「重症筋無力症」と闘うオジサンの日記

福岡市内在住の50歳代の普通のオジサンです。重症筋無力症を発症して現在闘病中です。発症時~現在までを日記風に報告します。

①はじめに・・・

2014-03-23 02:45:10 | 日記
はじめに・・・・
現在は、2014年3月22日です。(一昨日、長期に渡っての検査治療入院から退院してきました)
一ヶ月弱の検査治療入院でしたが、昨年の初夏に、表題の病を発症してから、現在に至るまでの経緯・経過及びこれからの闘病ぶりをつぶさに日記風に報告して参ります。
通常の生活を送っておられる方々にはなじみの無い(当然ながら私も最近まで、このような病気があるなんて知りませんでしたから・・・)方々も多いと思います。それから、私もそうでしたが、当初から難病指定である病気であるという事等夢にも思わぬまま、単なる顔面麻痺程度に思いつつ、病院もいくつか回ってきた挙句に判明したわけです。(最初は、複視・・・顔面麻痺?を疑うような症状から始まりました)
しかるに、こちらのブログを偶然みかけた方で、ご自身や又は周囲近辺で、似たような症状で悩んでおられる方々が居らっしゃるうようであれば、こちらをを参考にして頂けたら幸いです。

<「重症筋無力症」とはどのような病気なのか>

末梢神経と筋肉の接ぎ目(神経筋接合部)において、脳の命令によって神経側から遊離される神経伝達物質(アセチルコリン)の筋肉側の受け皿(アセチルコリン受容体)が自己抗体により攻撃される自己免疫疾患。全身の筋力低下、易疲労性を特徴として、特に眼瞼下垂、複視などの眼の症状をおこしやすいことが特徴(眼の症状だけの場合は眼筋型、全身の症状があるものを全身型とよんでいる)。嚥下が上手く出来なくなる場合もある。重症化すると呼吸筋の麻痺をおこすこともある。
厚生労働省が1972年より難病対策事業として特定疾患に指定している難病である。



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2 コメント

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私も罹患しました。 (江崎L/H)
2015-11-24 00:40:04
昨年10月24日に発病しました。かかりつけ医や他科もあたりましたが診断がつかず、辛抱できない肩こりで整形外科に懸かったら重症筋無力症の診断があり、すぐ神経内科に廻されて入院となりました。
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Unknown (闘うおじさん)
2015-11-24 09:10:27
江崎様
肩こりからのMG発見との事ですが、確かにわかりづらかったでしょうね。通常は、目や口~咀嚼あたりに障害が出てくる場合はほとんどのようです。
アセチルコリン抗体はおいくつくらいだったでしょうか?いづれにせよ、入院になったのは、胸腺腫等の
有無検査等もあるかと思われます。気持ちを強く持ってがんばっていきましょう。
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