「重症筋無力症」と闘うオジサンの日記

福岡市内在住の50歳代の普通のオジサンです。重症筋無力症を発症して現在闘病中です。発症時~現在までを日記風に報告します。

⑬いよいよ入院~~検査開始

2014-04-04 03:44:01 | 日記
2014年2月25日朝10:00、旅行用のスーツケース及び会社仕事用鞄(パソコン類等)をゴロゴロと引いて、○○橋病院の西館受け付けへと向かう。
入院受付をした後、看護婦さんが迎えに来て、4階の病室(4人部屋の奥)へと通されて、「ハイ!こちらが○○さんのベッドですよぉ~」と。
入院には個室が慣れてはいたもののこういう数人部屋も悪くないなと思いつつ、荷物を周囲のラック整理棚に収めたりしているうちに、すぐさま昼食時間となる・・・・はずが、いきなりの検査(午後からの胸部CTに供えて、点滴から造影剤を入れる事に)と相成った。
しかるに、昼食は一旦絶食で、検査後に・・・との事。

(確保された入院部屋とベッド・・・・絶食の札がむなしくかかる)

程なくして、看護婦さんが点滴パックと点滴吊るす筐体を持ってやってきて、「ハイ!腕を出して~ここでいいですかぁ、ハイちくっとしますよ~」とブスリと針を付きたて、点滴パックとつないで、点滴開始!「しばらくそのままでお願いしますねぇ~」
しばらくして、○○さん、胸部CT検査室へ移動しますね・・・となり、点滴打ちながら、ガラガラと点滴袋が釣り下がった筐体を押しながら、病室を出て階下の検査室へ。

(点滴打ちながらの移動)

1階の検査室に移動し、中へ入ると、MRIの時と同じ機械が・・・・
台に横になり、検査係官の人が、「今から造影剤を入れますよぉ~、体が熱く火照ってきますからねぇ」と。
程なくして、体中が熱くなるのがわかった。そのまま装置の中に(胸の部分を差し出すように)入り、CTスキャン撮影してもらう。
MRIの時と違って、時間もかからないし、音もうるさくなかった。
ハイ!終わりましたよ・・と。気をつけてお帰りください!と・・・
再度、ガラガラと点滴打ちながら病室へと戻る。程なくして看護婦さんが、昼食を運んできた。点滴をはずしてもらい、ようやく昼食を取る事に。
うん、まあこの病院の昼食もまあ悪くないと思った。
午後は、栄養士サン(入院中の食事担当者らしく、苦手なものやアレルギーの食事の有無等を聞かれ、後は一日あたりのカロリーを・・・じゃあ、1500キロカロリーでお願いします・・・という事で決定。
その後も看護婦さんが挨拶にこられたり、薬剤師の方(今飲んでる薬について・・等)が入れ替わり立ち代り・・・流石に初日は落ち着く時間があまりなかった。
夕方、主治医さんが助手の方を連れてこられて、明日以降の検査予定について淡々と説明があった。
やがて、夜になり、10時消灯となった。
※自分は、いびきがうるさいし、他人のいびきも気になるタイプなので、IPODで音楽を聴きながら寝ている・・・・と、夜中に何度も看護婦さんから起こされる!!→どうやら私のいびきがナースステーションにまで聞こえてくるらしい・・・(爆)
そんな事知ったこっちゃない!と強引に寝てやった。(笑)