「重症筋無力症」と闘うオジサンの日記

福岡市内在住の50歳代の普通のオジサンです。重症筋無力症を発症して現在闘病中です。発症時~現在までを日記風に報告します。

⑲入院2週目~ステロイドパルス療法二日目

2014-04-14 23:30:36 | 日記
<3月4日・・・一睡もできない・・・しないまま朝を迎えた>
ステロイドパルス療法の1日目の昨日から、全く眠れないまま朝になり、いつもの血糖値、血圧、酸素値測定等を実施。看護婦さんから、「夕べは眠れました?」との問いに「全く眠れませんでした・・・」
「あらら・・やはり薬のせいかもしれませんね」との会話の後、朝食を取り、午前中のリハビリに呼ばれる。
リハビリ師に、夕べ全く眠れない(一睡もできなかった)と伝えた所、やはり投薬による影響が出ているのだろう・・・との事。
しかし・・・全くといってよい程眠くならないし・・・頭がボーっとしている訳でもない。逆に頭が冴えている感じを受ける。
リハビリでは、とりあえず舌圧測定検査及び舌の運動、及び構音訓練(長文を声を出して読んだり、同じ母音を繰り返し声を出して読む・・・「らら、りら、るら、れら、ろら・・等」)を実施。


(上図のように、テキストを声を出して繰り返し読む訓練を30分間程続けるわけである)

この日は、昼食後の午後にステロイドパルス療法2回目の投薬を実施。
看護婦さんから点滴を打つので、腕を出して・・・と、腕を見せた所、思い切り内出血していた。
昨日の点滴針を通す際や、今までの度重なる注射によって内出血がひどくなっているようである。
看護婦さんいわく、仕方がないから・・・と静脈をたどっていって、「今日は、手の甲に打ち込みましょう!ハイ!手の甲を出してください!」と。


(腕には、度重なる注射による内出血の痕が広がっていた)

今回は、手の甲にブスリと注射針が入って(結構痛かった)点滴によるステロイド剤を流入。
昨日と同様、点滴中に異様な感覚が襲う。異様とは、舌に妙な感覚が現れる(何か舌から汗が出てくるような・・)るのと、妙に気分が高まるというか・・・・
約、40分間程の点滴流入が終了し、点滴針を抜いてもらい、そのまましばらく安静にした後、シャワーを浴びて、夕食となる。
就寝前(夜9時半頃)に血糖値測定をすると300近い値になっており、お定まりのインスリン投与を行う。昨日は、肩口だったので、今回は効き目がよいとされるお腹に打ってもらった。


(このように、お腹のへその近くへ軽く打ち込む・・・針が細いのでほとんど痛みは感じない)

さあて、いよいよ消灯の時間だ・・・が、今夜も眠れそうにない。(かなり目が冴えている感じ)
とりあえず、音楽でも(手持ちのIPOD_NANOにて)聞きながら寝るとしましょう。・・・・



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