チリチリリン

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「ブロウアップヒデキ」

2018年09月24日 | 映画の話

 

池袋の映画館で西城秀樹追悼映画がかかったので行ってきました。「ブロウアップヒデキ」と「おれの行く道」の二本立てです。両方とも40年以上前の映画で既に見た映画なのですが...

”池袋の裏通り””二本立て”に古い小さな映画館を予想して行ったところ、なかなかどうして立派な映画館でした。スクリーンは一つしかありませんが広くてシートはふかふかで居心地良かったです。

朝9時50分からの一回目の2本は観客の入りが3割程度、あまり少なくてヒデキがかわいそうと、入れ替え無しを良いことに二回目のブロウアップも観ました。

ブロウアップヒデキは西城秀樹の20歳の全国縦断コンサートの模様を描いた作品で、半分はコンサートの様子なのに、手拍子もなく、一緒に歌うこともなく、静かに見ていたら不満が募ってきました。

夜8時50分からの最終回だけ手拍子も掛け声もペンライトもOKの応援上映なので、いったん外に出て食事を済ませペンライトを用意して映画館に戻りました。

前の方なら大声を出してもわからないだろうと前方に陣取り、「ヒデキ!ヒデキ!」「イヨッ!ヒデキ!」「きゃあ〜〜〜ヒデキ!」「ヒデキ好きだよ〜!」「ありがとうヒデキ〜!」と思いの丈を叫んできました。

最終回も観客は多くなく、両隣空席なので遠慮なしでした。観客の年齢層は女性はほとんどが50歳台、他に初老の男性が目立ちました。


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