あの、日本仏教を差し置いてチベット仏教やスリランカ仏教を支持・推薦してる訳ですけど。
わたしには必要だったし実際に助けられたので支持してるんですね。
ワールドメイトで洗脳されて…というか、洗脳され切ることも出来なくて苦しんでもいたんですけど…それをどうしたら乗り越えられるか、って時にね。
日本仏教の本なんかなんの役にも立たなかったんです。
日本仏教なんて“ふむふむそういう考え方もありますね”ってだけのものですよね…
まぁ、それを言えばキリスト教もそうですし、神道もそうですけど。
信じるものは救われる、なんて世界はね。
まぁ、正統的で古典的なものなら、ないよりは役に立ちますが。
(DV被害者など精神の問題を抱える場合、信仰がある方が回復しやすいとか)
ダライ・ラマとかスマナサーラさんの一連の本で、わたしは、ワールドメイトがどう違うのか論理的、理性的に理解できたの。
スマナサーラさんの“ブッダの実践心理学”は、現実の心や事象の自然科学的な観察から生まれた、検証可能な学問体系。
ダライ・ラマが“仏教心理学”“仏教心理学”って言うからさ、どんなもんなのかなぁ、って思ってたら出会えた本。
目からウロコが落ちました。
ダライ・ラマは、「お釈迦様は“わたしの言うことでも鵜呑みにせず、よく検証しなさい”と言った」 って、よく言うんだけどね。
その意味がやっと分かったの。
だって、日本仏教を“検証しなさい”とか言われたら途方に暮れるじゃん！
自然はみほとけそのものです、とか、どう検証すんだよ！
信じなさい、ってだけの話で、ワールドメイトと変わらん…
スマナサーラさんの本のおかげで、ワールドメイトの教えが、現実や心にどう則してないかハッキリ分かった。
そして、本来の大乗仏教はそうした仏教心理学(アビダンマ)の上に成り立つもので、深見の言うようなものではないことも分かった。
(インド後期大乗がイスラム教徒の攻撃で滅んだとき、チベットに逃げ込んでチベット化してきたのがチベット仏教なのね。
チベット仏教だと、まずアビダンマ含む顕教をマスターしないと密教に進めない。密教まで進むのは優秀な有志だけなの。
仏教の教えもろくろく理解しないまま、いきなり密教修行者になれる日本とはだいぶ違います。
チベットの転生ラマ制を問題視する人もいるけど、転生ラマであっても通常と同じ過程を経て成果を上げなければ尊敬されない。
転生ラマとして選んだ子が相応しくない人にしかなれなければ、民衆に陰口叩かれて、選んだ人たちの名誉にも関わるんですね。
今のダライ・ラマも、同様の過程を経てチベット仏教最高レベルだから尊敬されてるの。
前のダライ・ラマの生まれ変わりかどうか、なんて置いといてもね！
てか、ほとんどの外国人ファンにとってそんなことはどうでもいいんだと思う。
実際に本とか言葉に触れてみての説得力でくっついてるんだから！)
“ブッダの実践心理学”やダライ・ラマを読んで、それから川面凡児を読んだら、日本神道に受容されてきた禊を支える哲学も理解できた。
日本の正統的な神社神道を支える哲学は、深見の言うようなものではないことも分かった。
あの、ワールドメイトとか幸福の科学とか、あとオウムやアレフなんかもね。
洗脳されて疑問なく教団の体制に組み込まれて、一般信者から吸い上げる側になってる人はいいのかもしれないですけどね。
現実に則さない教えを脳ミソに植え付けられて、生きることに苦しんでる人なんかたくさんいる訳じゃないですか。
日本仏教じゃ、そうした人たちを救えないですよ！
ですからわたしは、仏教系新興宗教に洗脳されて苦しんでて、ある程度読書力のある人には“ブッダの実践心理学”を勧めまくってるの。
仏教の教えを理解するための基本的な定義というかを、とんでもないグレードでとんでもない分かりやすい日本語で説いてあるの。
スマナサーラさんスリランカ人だけど…完全日本語使いこなして…
漢語マニアの日本人僧侶の言葉より、完璧分かりやすい！
ワールドメイトは神道系だけど、仏教も組み込んだ神仏習合説ですから。やはりいいと思います。
これ読んで川面凡児読むか稜威会(みいづかい)行けば、深見神道が正統的でないこともよく分かると思う。
(川面凡児も戦前のものですから、そのまま鵜呑みにはできないですけどね)
日本仏教は新興宗教を論破もしてくれないし、洗脳を解いてもくれない。
だから、新興宗教が溢れかえってる世の中には頼りなさ過ぎるんですよ…
申し訳ないですけどね。
日本仏教がアビダンマ完全理解に進むことを願っております…
P.S.わたしは母に勧められてワールドメイトに引っ掛かってさ。
洗脳されたボロボロの状態でやめて、ずっと新興宗教批判をしてるの。
このブログもそもそもはそんなんだった…。
だから、コメントなんか受け付けたらエライことになるんですよ！
今は体力もないし、とても無理…(苦笑)
わたしには必要だったし実際に助けられたので支持してるんですね。
ワールドメイトで洗脳されて…というか、洗脳され切ることも出来なくて苦しんでもいたんですけど…それをどうしたら乗り越えられるか、って時にね。
日本仏教の本なんかなんの役にも立たなかったんです。
日本仏教なんて“ふむふむそういう考え方もありますね”ってだけのものですよね…
まぁ、それを言えばキリスト教もそうですし、神道もそうですけど。
信じるものは救われる、なんて世界はね。
まぁ、正統的で古典的なものなら、ないよりは役に立ちますが。
(DV被害者など精神の問題を抱える場合、信仰がある方が回復しやすいとか)
ダライ・ラマとかスマナサーラさんの一連の本で、わたしは、ワールドメイトがどう違うのか論理的、理性的に理解できたの。
スマナサーラさんの“ブッダの実践心理学”は、現実の心や事象の自然科学的な観察から生まれた、検証可能な学問体系。
ダライ・ラマが“仏教心理学”“仏教心理学”って言うからさ、どんなもんなのかなぁ、って思ってたら出会えた本。
目からウロコが落ちました。
ダライ・ラマは、「お釈迦様は“わたしの言うことでも鵜呑みにせず、よく検証しなさい”と言った」 って、よく言うんだけどね。
その意味がやっと分かったの。
だって、日本仏教を“検証しなさい”とか言われたら途方に暮れるじゃん！
自然はみほとけそのものです、とか、どう検証すんだよ！
信じなさい、ってだけの話で、ワールドメイトと変わらん…
スマナサーラさんの本のおかげで、ワールドメイトの教えが、現実や心にどう則してないかハッキリ分かった。
そして、本来の大乗仏教はそうした仏教心理学(アビダンマ)の上に成り立つもので、深見の言うようなものではないことも分かった。
(インド後期大乗がイスラム教徒の攻撃で滅んだとき、チベットに逃げ込んでチベット化してきたのがチベット仏教なのね。
チベット仏教だと、まずアビダンマ含む顕教をマスターしないと密教に進めない。密教まで進むのは優秀な有志だけなの。
仏教の教えもろくろく理解しないまま、いきなり密教修行者になれる日本とはだいぶ違います。
チベットの転生ラマ制を問題視する人もいるけど、転生ラマであっても通常と同じ過程を経て成果を上げなければ尊敬されない。
転生ラマとして選んだ子が相応しくない人にしかなれなければ、民衆に陰口叩かれて、選んだ人たちの名誉にも関わるんですね。
今のダライ・ラマも、同様の過程を経てチベット仏教最高レベルだから尊敬されてるの。
前のダライ・ラマの生まれ変わりかどうか、なんて置いといてもね！
てか、ほとんどの外国人ファンにとってそんなことはどうでもいいんだと思う。
実際に本とか言葉に触れてみての説得力でくっついてるんだから！)
“ブッダの実践心理学”やダライ・ラマを読んで、それから川面凡児を読んだら、日本神道に受容されてきた禊を支える哲学も理解できた。
日本の正統的な神社神道を支える哲学は、深見の言うようなものではないことも分かった。
あの、ワールドメイトとか幸福の科学とか、あとオウムやアレフなんかもね。
洗脳されて疑問なく教団の体制に組み込まれて、一般信者から吸い上げる側になってる人はいいのかもしれないですけどね。
現実に則さない教えを脳ミソに植え付けられて、生きることに苦しんでる人なんかたくさんいる訳じゃないですか。
日本仏教じゃ、そうした人たちを救えないですよ！
ですからわたしは、仏教系新興宗教に洗脳されて苦しんでて、ある程度読書力のある人には“ブッダの実践心理学”を勧めまくってるの。
仏教の教えを理解するための基本的な定義というかを、とんでもないグレードでとんでもない分かりやすい日本語で説いてあるの。
スマナサーラさんスリランカ人だけど…完全日本語使いこなして…
漢語マニアの日本人僧侶の言葉より、完璧分かりやすい！
ワールドメイトは神道系だけど、仏教も組み込んだ神仏習合説ですから。やはりいいと思います。
これ読んで川面凡児読むか稜威会(みいづかい)行けば、深見神道が正統的でないこともよく分かると思う。
(川面凡児も戦前のものですから、そのまま鵜呑みにはできないですけどね)
日本仏教は新興宗教を論破もしてくれないし、洗脳を解いてもくれない。
だから、新興宗教が溢れかえってる世の中には頼りなさ過ぎるんですよ…
申し訳ないですけどね。
日本仏教がアビダンマ完全理解に進むことを願っております…
P.S.わたしは母に勧められてワールドメイトに引っ掛かってさ。
洗脳されたボロボロの状態でやめて、ずっと新興宗教批判をしてるの。
このブログもそもそもはそんなんだった…。
だから、コメントなんか受け付けたらエライことになるんですよ！
今は体力もないし、とても無理…(苦笑)
