Oceangreenの思索

主に、古神道、チベット仏教、心理学等に基づく日本精神文化の分析…だったはずなんだけど!

越智志帆が中島美嘉にならない為に

2013-02-08 | 音楽
最近のSuperflyはまぁますます素晴らしくてですね。
コンサートがアリーナツアーにもなったし、おそらく調子もいいんだろう、と思ってるんですよ。

しかし、J-POPで向かうところ敵なしになったりしたら、まず腐りますから…(笑)
J-POPの歌唱力なんか全く大したことないのに、目の前に目標がないとやるべきことを見失うんでしょうね。
今年の日テレベストアーティストの中島美嘉がいい例。

そんな訳で、先回り先回りしてSuperflyに威しを仕掛けてるわけです(笑)
我ながら嫌な奴!(笑)

しかしSuperflyは、真の大物ミュージシャン皆無のこの時代にあって、久々の本格派になれると見込んでるわけ。
下手したらサザン級のミュージシャンになれるんじゃないか、ってね。

だって、やりたい音楽のビジョンがなんかしらあって、それを表現するための歌唱法と音楽性の腹案もあって、これまでのものを作り上げてきたんだから。

…まぁ浜崎あゆみにもなって欲しいですが、本人がアイコンイメージ好んでるんでしょうね。
avexもアイドル位置付けを変える気なさそうだし。
だからまぁ、ミュージシャンよりは日本版アイコンという独自の地位でいいと…

位置付けなんか要らない、とか言いそうだけど(笑)

***

越智志帆レベルなら、たぶん理解できると思うんですよ。
越智志帆の音域でも浜崎あゆみの音域でも桑田佳祐の音域でも、“裏声”と“地声”使い分けて演歌やれる女、という意味。

今のJ-POPミュージシャンには分からないでしょうね。
特に、言われるまま努力してるだけで、歌唱の仕組みも分かってない奴等。
自分の耳と心と経験で他人の音楽聴かない奴等にはね。

まぁ、越智志帆レベルなら威し甲斐もあるんですよ。
わたしの歌聴いても威されてるとさえ感じない奴、威しても仕方ないやね…


P.S.昨日のテレビ東京“木曜8時のコンサート”の葛城ユキ、すごかった。
…っても、もう今からじゃ見れないけどさ(笑)

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