江戸は自由恋愛

もはや、どのコーナーに書いたらいいのか分からないんですけど。

日本の男にはエロ妄想マンガやゲームばかりで、恋愛小説も恋愛映画ろくろくない。
恋愛シチュエーションを勉強する機会がないまま、美少女が一方的に惚れてくれて…みたいな夢見ている。
恋愛ができない結果、援交買春肯定、みたいな無茶苦茶な論調が存在してる。

という事に関する不満は常々漏らしています。
恋愛シチュエーションが頭になくてエロ妄想ばかりの男の群れがオタクかと思ったら、キモくて生きていけなくなる…
わたしの邪推であることを願ってますが。

男性による恋愛シチュエーション小説に心当たりがないので、田辺聖子の短編などを薦めている。
もう少し上の世代は、欧米の恋愛映画など日本人から見たら現実離れした恋愛シチュエーションを勉強して恋愛していたのでしょうが。
正直、庶民層にはこっぱずかしい。このくらいが日本のリアルだろうと…

あの、江戸の町人は自由恋愛でしたから。
大阪とかは知りませんが。
日本人に自由恋愛の感覚がない筈はないと思うんですよ。
わたしも恋愛小説は最低限しか知らないのて田辺聖子くらいなんですけど。
こういう感覚で江戸時代から恋愛していたんじゃないかと…

やればできるんですよ。
多分。
日本人が見合いの感覚しかない訳じゃない…
多分。