Oceangreenの思索

主に、古神道、チベット仏教、心理学等に基づく日本精神文化の分析…だったはずなんだけど!

新潟形がモナコ・フランス対応地域に移住した形ついて

2017-01-06 | 音楽
以前に、新潟訛りモナコ・フランスに対応するのはマリア・カラスのフランス語だと書きました。士族訛りありの場合はジェーン・バーキンなどが該当します。
しかしこれは、モナコ・フランス対応地域で育った場合です。

新潟から移住した本人は、新潟形から波が取れながら語尾が上がっていきます。
しかし、なかなかマリア・カラスまでは上がらない可能性もあります。
わたしなどは、新潟から時々泊まり込みで面倒を見にきてくれる祖母がいました。
こうした場合の影響も考えられます。
この場合、1/4記事“東京(武蔵)訛り中部について”と同じものが必要だと思います。

新潟形から少し語尾が上がり波が弱いのがクレモンティーヌの英語。
もう少し語尾が上がると、一般的なフランス人の英語形になります。普通、波は弱いと思います。
レゲエも、波は弱く、普通のフランスの人の英語と同じくらいか少し語尾が上がるものです。

ヘヴィメタルですが、HELLOWEENのアンディ・デリスはドリス・デイ形としては波が弱いと思います。
スペインからカリブ海まで移住して下がりを調節しているのかもしれません。

弱い波がある形はこのくらい。

波がないものとしては、ケヴィン・レトーのボサノヴァ。
ナット・キング・コールのスペイン語。
もっと上がってマリア・カラスやキリ・テ・カナワのフランス語。
キリ・テ・カナワの方が語尾は下がり、ハワイくらい下がるかも?

ローランド・ビリャソンのようなメキシコ出身のクラシック歌手のスペイン語はどうなのか?
チェックできていませんが。

これらは東京から中部に移住した場合と共通だと思います。
中部から東京に移住した場合は、曲がりながら波が強くなって語尾が上がっていくと思います。
クレモンティーヌの英語→ドリス・デイ→武蔵形へと上がっていくんだと思います。
しかしそんなに上がるかは分かりません。
中部形の歌手は、神奈川に住まない限りなかなか語尾は上がらないように感じます。

最新の画像もっと見る