イエの論理 場の論理 2009-07-01 | 日本人の意識と社会 内向性の成熟の道は、閉ざされたまま、 指導部の未熟な内向性が作り上げた“みんな同じ”という一体感だけが残った戦後社会。 そこに、西洋的・アメリカ的な自我意識と民主主義が混入してきたと考えてみて下さい。 社会組織のあり方自体は、グレートマザーの一体感と外向的な奉仕を求める形のままで。 推奨され、個人に求められるのは、新しい個人主義思想。 社会と個人の間に決定的な断絶と矛盾が生じて当然です。 . . . 本文を読む