今回の選挙や最近のマスコミの常軌を逸した行動を見ていると、私達日本社会の何かが崩れ始めている、そんな印象を持たざるをえない。”酒井法子”事件は私達自身への警鐘ではないだろうか? . . . 本文を読む
21世紀を生き延びるためには、ナチス中国やアメリカに代表される二項対立を超える必要がある。台湾の若い世代が今苦闘しているのは、そうした新しいものの見方の定式化である。日本でもそうした見方が広がれば、新しい可能性が生まれるだろう。 . . . 本文を読む
NHK「ジャパン・デビュー第1回」現象は日本の宿痾ともいえるメディア操作の問題を提起している。ナチス中国は、民主党などを通じて、メディアを操作し、”政権交代キャンペーン”を張らせているが、これもNHK「ジャパン・デビュー第1回」と全く同じ、シナリオによる虚像だ。 . . . 本文を読む
NHK「ジャパン・デビュー第1回」現象の害悪は、多様な個人の動きを持っていた歴史的な当時の社会を、単純に二項対立で割り切ってしまうところにある。多様性が尊重されないで「AかBか」に限定される、それは民主社会の原則を否定する恐怖の論理である。 . . . 本文を読む
NHK「ジャパン・デビュー第1回」が引き起こした問題は、たんなる史実の歪曲にはとどまらない。今や台湾という外国の歴史に、暴力的かつ専制的に素人が踏み込んで、勝手な解釈を事実だと言い立てるという重大な人権侵害問題を引き起こしている。史実の捏造は現代の重大な人権侵害である。 . . . 本文を読む
クリントンのアジア訪問が始まった。いろいろなニュースが飛び交っているが、確かなものは、テレビの映像でもインターネットの情報でもなく、自分の手足、目と耳でえたものである。そこから、再出発する道も開けている。 . . . 本文を読む
経営学でも有名な『孫子』はナチス中国人民解放軍の戦略の基本になっている。ナチス中国の基本戦略は、軍事系ブログでは「《孫子兵法》中“十則圍之,五則攻之,倍則分之”的思想(『孫子の兵法』の中の「敵の十倍ならばこれを包囲し、敵の五倍ならば敵を攻め、2倍ならば分散して攻める」)という思想」と言われている。しかし、私達はより根本的に『孫子』を知り、「兵は国の大事にして、死生の地、存亡の地なり。察せざるべからず」と第三次大戦を回避する基本を考えるべきだろう。ナチス中国の富国強兵をはばむ、実は簡単なことである。(写真は対電子戦に備える研究を行う解放軍ミサイル部隊) . . . 本文を読む
中国は第3次世界大戦の火葢をいつ切るだろうか?今後の10年間がその危険性が最も高まる期間であるのは間違いない。作戦の舞台は、台湾併合、朝鮮半島占領、沖縄・西日本奇襲などが想定される。これは、カサンドラの予言のようなものだ。トロイの滅亡を予言したカサンドラについては以下のように言われている。
「アポロンに愛され、予言能力を授かった。(恋人になることの引き換えとして) しかし、アポロンの愛を拒絶した(予言の力を授かった瞬間、アポロンの愛が冷めて自分を捨て去ってゆく未来が見えてしまったため)ことにより、カッサンドラーの予言は誰にも信じられないよう新たに条件を付加されてしまったという。カッサンドラーは、パリスがヘレネーをさらってきたときも、トロイアの木馬をイリオス市民が市内に運び込もうとしたときも、これらが破滅につながることを予言して抗議したが、誰も信じなかった。(Wikipedia:カッサンドラー)」
アポロンを集団意識と置換すると、これは、トロイの市民が不吉な予言を信じたくなかったために、カッサンドラーに対して「神から呪いを受けた」という合理化をしたものと言える。逆に、カッサンドラーは滅亡の危険を予言をすることで市民に憎まれる自分をよく知っていたということでもある。患者に死病を告げる医師と同じであり、国民に「不完全でも改革しなければ未来はない」と告げた小泉元首相も同じである。不吉を告げることは、昔も今も難しい。
(写真:朝鮮、日本、オーストラリアなどの占領を意図する第三次大戦後の大中華帝国成立を告げる中国国粋主義ブログhttp://blog.sina.com.cn/s/blog_4bbf54c101007xj3.html) . . . 本文を読む
史上最悪の独裁政権・ナチス中国が、開戦準備を刻々と推進めている。私達は何をすればよいだろうか?
答えは自分自身にある。日本人は今21世紀のキーパーソンになろうとしている。メディアの偽情報に惑わされず、自身の足で一人でも多くの同朋が立ち上がってほしいと切に願う。(写真は中国ネットで流布される就役間近の中国空母) . . . 本文を読む
第二次大戦のきっかけは何だったのだろうか。答えの一つは、イギリス、フランスなどの先進国の世論分裂である。左翼勢力やいわゆる人権派などの宥和主義(間接的ナチス肯定派)者が自らの権力奪取を目論んで、国内世論を分裂させていたために、イギリスは大陸への動員が遅れ、フランスは先制攻撃を準備していたドイツ軍に積極的対応ができなかった。
今、日本では中国ナチスの台頭を前に、21世紀の”宥和主義者”日本・民主党が同じ惨禍を日本にもたらそうとしている。(写真は昨年の民主党と中国共産党との中国での記念撮影) . . . 本文を読む
中国製毒ミルクを造っていたのは、ニュージランドの巨大乳製品コンツェルン・フォンテラ傘下の三鹿だった。グローバル化の影響は、こんなところにも広がっている。馬英九政権のもと中国製毒ミルクは台湾に持ち込まれ市場に出回り、深刻な問題を起こしている。 . . . 本文を読む
8月15日がまたやってきた。小泉元首相、安倍前首相はさすが節を曲げずに靖国参拝をなさった。神社の是非はともかく中国の圧力で言を左右せず行動を変えないお二人の勇気には敬服する。
その一方で、”正義”を振りかざして虚偽の情報を流し続ける阿諛追従メディア人はあとを断たない。その言論はすでに犯罪の域に達している。
(写真:中国茶アドバイザーと称して宣伝を続ける工藤某http://www.ct-ai.jp/news.htm) . . . 本文を読む
新華社の軍事欄を見ると震災当初から最小で大隊規模、最大では師団規模の初期動員が各軍区で行なわれおり、同時に、各軍区から集められた部隊が迅速に成都軍区の指揮下に編入され、被災地に送られたことが分かる。
明らかにあらかじめ軍事的に綿密に立てられた動員計画があり、それを地震に転用したという前回書いた推測は誤っていなかったと思われる。
今回の震災での動きから、解放軍は事実上、海外遠征の動員計画準備を完了していると見たほうがよい。侵攻の標的が日本であるのは、国際援助隊への意図的妨害から明かである。 . . . 本文を読む
『朝日新聞』がホームページに掲載している中国共産党中央委員会機関誌『人民日報』の軍事欄や中国国営の事実上の情報統制部門『新華社』の軍事欄報道には、今回の四川地震報道に関して、宣伝と動員という二つの特徴がある。中華人民共和国人民解放軍は今回の地震を利用して、国民に軍が信頼できるという宣伝を行いながら直接国民を管理下に置いて掌握する実験と、10万を超える部隊を組織的に動員して展開、移動、作戦、補給を総合的に行う実戦訓練を行っている。
これは来るべき対日奇襲攻撃の前兆と言える。 . . . 本文を読む
中国は、日本の緊急援助隊の活動を隠蔽する報道を行って、対日開戦の口実を作ろうとしているように見える。『朝日新聞』がホームページに載せている『人民日報』は、巧妙な情報操作で、日本隊の活動を矮小化している。 . . . 本文を読む