今年の直木賞は、北村薫さんが受賞。以前から気になっていた作家さんで、
初期の作品「スキップ」と「ターン」を持っていましたから、今回の受賞を
記念して(笑)、ターンを読んでみました。
大きな仕掛けや、大掛かりなサスペンスがある小説ではありません。
優しい内容を心優しいとも思える文章表現で描いていました。
交通事故で、意識が一定時期に留まってしまい、毎日その時間を繰り返す
はめに陥った女性の姿とそれを取り巻く世界、そして希望の繋がりが上手に
描かれていて、意外にぐいぐいと読み終えてしまいました。
人生は、結局は有限ですから、その時間を大切に!との思いが伝わって
きた気もしました。楽しかったです。

桐野夏生さんの作品は、現代を背景に人間そのもの、人間の混沌さを
厳しい眼で描いています。と言っても主人公が魅力的なことも素晴らしい
と思います。素敵な女性探偵・村野ミロを主人公とした初期の作品
「顔に降りかかる雨」と「天使に見捨てられた夜」は大好きな作品です。
Outは大変評判となり、アメリカでも大変な評価を得ています。
今回、直木賞作品の「柔らかな頬」を読みましたが、悩むヒロイン「カスミ」
が魅力的な存在でした。不倫相手の男性の別荘に行ったとき、愛する娘が
行方不明となったことから始まる各人の人生の流転。犯人は誰なのか??
それさえ分からない不思議なミステリーの世界が展開されて・・・
結末を迎えたときには、もう一度、犯人は誰かと思わせる部分を読み返して
しまいました。
素敵な小説世界に浸って想像力や、人間を見る眼や、もろもろ考えてみるのも
いいと思います。そんな素敵な時間を与えてくれる読書の秋です。
浅田次郎さんの「中原の虹」3巻目に入りました!!中国という世界の歴史
を物語世界を通じて少しは分かっていきたいと思います。
初期の作品「スキップ」と「ターン」を持っていましたから、今回の受賞を
記念して(笑)、ターンを読んでみました。
大きな仕掛けや、大掛かりなサスペンスがある小説ではありません。
優しい内容を心優しいとも思える文章表現で描いていました。
交通事故で、意識が一定時期に留まってしまい、毎日その時間を繰り返す
はめに陥った女性の姿とそれを取り巻く世界、そして希望の繋がりが上手に
描かれていて、意外にぐいぐいと読み終えてしまいました。
人生は、結局は有限ですから、その時間を大切に!との思いが伝わって
きた気もしました。楽しかったです。

桐野夏生さんの作品は、現代を背景に人間そのもの、人間の混沌さを
厳しい眼で描いています。と言っても主人公が魅力的なことも素晴らしい
と思います。素敵な女性探偵・村野ミロを主人公とした初期の作品
「顔に降りかかる雨」と「天使に見捨てられた夜」は大好きな作品です。
Outは大変評判となり、アメリカでも大変な評価を得ています。
今回、直木賞作品の「柔らかな頬」を読みましたが、悩むヒロイン「カスミ」
が魅力的な存在でした。不倫相手の男性の別荘に行ったとき、愛する娘が
行方不明となったことから始まる各人の人生の流転。犯人は誰なのか??
それさえ分からない不思議なミステリーの世界が展開されて・・・
結末を迎えたときには、もう一度、犯人は誰かと思わせる部分を読み返して
しまいました。
素敵な小説世界に浸って想像力や、人間を見る眼や、もろもろ考えてみるのも
いいと思います。そんな素敵な時間を与えてくれる読書の秋です。
浅田次郎さんの「中原の虹」3巻目に入りました!!中国という世界の歴史
を物語世界を通じて少しは分かっていきたいと思います。
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