村上春樹さんの「1Q84」を丁度三日前に読み終えたのです。
そうしたら、今日、続編が発売になって書店は大賑わい。
続編があるとは思わず、偶然のタイミングでした。
村上さんの作品は、1Q84の前に「海辺のカフカ」を読んで、今でもその底辺に
流れていた「優しさ」が心に残っています。
今回の1Q84は、激しさ、の一方で心の結びつき、現代の心の混迷、愛の深さ
を感じながらぐいぐい読んでしまいました。
主人公達、青豆(女性です)、天吾、ふかえり が素敵です。
特に「青豆」のきりっとしたところは、好きなタイプの方なので(笑)、すっかり
共鳴してしまっています。
その青豆の素敵な言葉が342ページと343ページにまたがっています。
「一人でもいいから、心から誰かを愛することができれば、人生には救いがある。
たとえその人と一緒になることができなくとも」
青豆そのものを現している素晴らしい表現です。こういう風に言い切れる人を愛する
ことが出来たら幸せだね。
1Q84の世界に浮かぶ二つ目の緑の月。青豆と一緒にみてみたいと思いますね。
Book3で青豆はどうなるのでしょうか。天吾は?ふかえりは?
そして不気味なリトル・ピープルは?
読まずにはいられないBook3です。楽しみ!!
そうしたら、今日、続編が発売になって書店は大賑わい。
続編があるとは思わず、偶然のタイミングでした。
村上さんの作品は、1Q84の前に「海辺のカフカ」を読んで、今でもその底辺に
流れていた「優しさ」が心に残っています。
今回の1Q84は、激しさ、の一方で心の結びつき、現代の心の混迷、愛の深さ
を感じながらぐいぐい読んでしまいました。
主人公達、青豆(女性です)、天吾、ふかえり が素敵です。
特に「青豆」のきりっとしたところは、好きなタイプの方なので(笑)、すっかり
共鳴してしまっています。
その青豆の素敵な言葉が342ページと343ページにまたがっています。
「一人でもいいから、心から誰かを愛することができれば、人生には救いがある。
たとえその人と一緒になることができなくとも」
青豆そのものを現している素晴らしい表現です。こういう風に言い切れる人を愛する
ことが出来たら幸せだね。
1Q84の世界に浮かぶ二つ目の緑の月。青豆と一緒にみてみたいと思いますね。
Book3で青豆はどうなるのでしょうか。天吾は?ふかえりは?
そして不気味なリトル・ピープルは?
読まずにはいられないBook3です。楽しみ!!
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