素敵な映画：テンポ満点・スリル満点の「ザ・ロック」

久しぶりに「ザ・ロック」を再鑑賞。一気にラストまで見てしまいました。
テンポは良く、展開はぐいぐい。音楽も素晴らしく。キャストも最高。筋立てもなかなか。
と来れば、ハリウッドムービーの典型的なアクションものの良いところ満載です。

　主役のニコラス・ケイジもこの映画では素晴らしい。普通の人間が思わぬ力を出して
英雄的な活躍をしてしまう役どころはニコラスにはぴったり。
　良い映画には、忘れられない素敵なシーンがありますが、この映画ではニコラスの
決死のトーチ掲げシーン。

　脱獄の名人で、元英国スパイ（恐らく００７・・笑）役のショーン・コネリーは
相変わらずかっこいいですよ。

　仕掛けも大掛かりだし、本当に良く出来ている娯楽映画。
プロデュースは、あのブラッカイマー。「アルマゲドン」、「パイレーツ・オブ・
カリビアン」とあげれば、そのテンポの良さが分かりますよね。
　監督は、マイケル・ベイで最近では「トランスフォーマー」に携わっています。

ニコラス・ケイジの娯楽策では、この「ザ・ロック」、そして「コン・エアー」、
そして「フェイス・オフ」が見応え満点ですよ！！