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タイガーのFun-Loving Way of Life

☆ささやかな歓びを♪素晴らしい仲間と♪素敵な毎日を♪Fun is Good☆

ロシアツアー:サンクトペテルブルグのハイライト・エルミタージュ美術館

2009年09月03日 | 海外旅行
サンクトペテルブルグで午前中は市内観光。午後は、ハイライトのエルミタージュ
美術館へ。ピヨートル大帝が築いた冬宮を中心とした金とカラフルな塗装の
素晴らしい宮殿に感動し、そしてエカテリーナ2世が始めた世界美術の
マスターピースのコレクションの数々。美術大好きの私には、とても時間が
足りない感動の午後でした。ガイドさんに引率されて館内の主な部屋と美術品
鑑賞で2時間、自由時間で1時間、あっと言う間もない時間でした。

 エントランスを入ると宮殿の世界。堂々とした階段を登って館内に
導かれます。

 そして金箔で装飾された雅の部屋へ。皇帝が、賓客を招き宴席を設けた
部屋部屋。皇帝の威光が現れています。

 金の装飾の素晴らしさ、そして鏡を上手に使ったインテリア。当時の美術、
建築、装飾の最高峰が作り上げた世界です。鏡に反映されたエカテリーナの
光と影を感じました。

 何とコレクションの数は300万点を超えるとか。メトロポリタンの所有数を
大きく超えています。
 自由時間の1時間は、大好きなヨーロッパ近代美術を鑑賞。ゴーギャンの
タヒチの絵の多さに感激。ピカソの青の時代の作品に感激。ゴッホの今まで
見たことがない傑作に感激、レンブラントの老年時代の自画像に感激、
以前、NYのMOMAで見たマチスのダンスの感激・・・時間が足りません。

 館内での写真撮影は入館時にカメラチケットを200ルーブル(600円)で
買えば許可されます。それでカメラを撮影している人々の多いこと。
レオナルド・ダ・ビンチの作品の前は撮影者で長蛇の列。
マスターピースを鑑賞するというより、記念の撮影に夢中のようでした。
 素敵な絵画は自分の眼で、心で、しっかり見て、沸き立つような感動を
享受できれば、そんな幸せなことはないですよ。心に焼きついた素敵な作品は
写真で残した記録には比べようがありません。写真がみたいなら画集を
買えばすむことです。もっと自分の眼で歴史が、人間が生んだ傑作を
味わって欲しいと思いました。

サンクトペテルブルグ:血の上の教会とプーシキンの銅像

2009年09月02日 | 海外旅行
サンクトペテルブルグの市内観光。イサク大聖堂とピヨートル大帝の青銅の騎士像に
感動した後、今回多くのロシア正教の聖堂を見学しましたが、その最初として
モザイクで飾られた独特の姿を持つ「血の上の教会」(スパース・ナ・クラビィ教会)
を見学しました。モスクワの赤の広場に建つ有名なワシリー聖堂の姿にも
似ています。

 1881年、ロシア皇帝アレクサンドリア2世が暗殺された場所に建てられて
いることから血の上の教会という物騒な名称も授かっています。
しかし、その姿のユニークには感動しました。
 この聖堂の近くに詩人「プーシキン」の銅像が素晴らしい姿で立っています。
現地のガイドさんが、いつも頭に鳥がとまっていますと話してくれましたが
その通りでした(笑)。頭上に見えるのはちょんまげではありませんよ~!
プーシキンは、ロシアが生んだ最高の詩人として愛されているようです。
他の場所にも銅像を多く見かけました。

ロシアでは銅像が結構大きな意味を持っているようです。歴史的な人物を
称えリスペクトする姿が見えます。日本には、全日本的に愛される存在が
いないのかもしれません。あるいは銅像に対する意識が異なっているのかも。

 昨日、紹介したイサク大聖堂のある広場に、立派な建造物があって、
ロシア国旗とサンクトペテルブルグの市旗が掲げられていました。
日本では国旗の日の丸は別にして、市旗あるいは県旗など殆ど意識は
ありません。故郷を愛する気持ちはありますが、旗に対する意識は
希薄ですよね。しかし、サンクトペテルブルグの市旗もロシアの赤を
背景に港の錨などを配した素敵なデザインとなっています。
千葉県や松戸市の旗でデザインも優れて心を感動させるものは出来るかな?


 ピヨートル大帝の青銅の騎士像が向っている方向を見ると大きな川が横に
走っていて、その向こう岸にいかにもサンクトペテルブルグらしい建物が
並んでいます。素敵な景観でした。銅像などに目を取られたら、その周囲や
銅像の向う方向などを観察するのもいいと思います。


 フランスに影響されてフランス語まで導入しようとしたロマノフ王朝、
ピヨートル大帝や女帝エカテリーナ2世の栄華と意識が伝わってきます。

ロシアツアー:サンクトペテルブルグ~ピヨートル大帝の影

2009年09月01日 | 海外旅行
ロシアツアーの二日目・・本格稼動の初日、早朝にサンクトペテルブルグに
移動。先ずは世界遺産のイサク大聖堂を見学。堂々として威厳ある姿です。
世界で4番目に世界遺産として認定された大聖堂です。

ロシアでは10世紀にキリスト教をキエフ経由で受け入れ、ロシア正教として
発展してきています。ロシア人が初めて受け入れた宗教だとか。。
 サンクトペテルブルグは、スウェーデンとの戦いに勝利したピヨートル大帝
が1703年に建造を開始した人工都市で文化の中心。ロシア第二の都市。
ドフトエフスキーやプーシキンが活躍した都市です。
ドストエフスキーのお孫さんは市内電車の運転手でそっくりだとか。
 ロマノフ王朝の首都として栄華を誇った街です。
イサク大聖堂から川に向って公園を歩くとピヨートル大帝の勇猛な青銅の
騎士像が飾られています。

ピヨートル大帝は2mを越す巨体だったそうで、その大きなブーツがクレムリン
の武器庫に展示されていました。確かに巨大なブーツでした(笑)。


前述のイサク大聖堂の近くにホテル・アストリアがあり、日本の歴代の首相も
サンクトペテルブルグを訪ねた際には必ず宿泊する由緒あるホテルだそうです。


 サンクトペテルブルグは、18世紀以降の建築物がそのまま残されていて
街全体が世界遺産です。住んでいる方は100%アパートメントに住んでいる
とのこと。リッチな方は郊外の緑豊かな地帯に別荘を買っていて、週末などは
そこでゆったり過ごすそうです。家庭菜園などもエンジョイして。
夏の短いロシアですから、緑に触れる貴重な時間なのでしょう。
土地は全て国有ですから、建物を建てる権利と建物代を支払うのでしょうか。
借地権かな。建物は自ら建築することが多いとも言っていました。
 サンクトペテルブルグはバルト海に面していく港町で、多くの運河や川が
街中を流れていて、北のヴェネチアとも言われるそうです。

さあ、ロシアへ!(ドクトル・ジバゴのラーラに会ったらどうしましょう)

2009年08月25日 | 海外旅行
12時発モスクワ行きエアロフロートに乗って行ってきます。
 サンクトペテルブルグとモスクワを訪ねる旅です。
永遠のヒロイン:ドクトル・ジバゴのラーラを見かけたらどうしましょう(笑い)
 ジバゴのように倒れないように注意します・・!

 それでは、寒い国ロシアの空気を吸ってきます
  

スターバックス・タンブラー from Russia

2009年07月04日 | 海外旅行
ロシアにロシア語研修生で派遣されている次男が1年経過して一応研修は
終了し、あと1年は実地研修となるため、ビザ切替に瞬間帰国。
 一晩だけ、我が家に泊まり、また慌ただしくロシアに旅立っていきました。
お土産に、スターバックスのロシア版タンブラーを持ってきてくれました。
 ロシアのお土産で有名なマトリョーシカ人形の模様が描かれていますので
これはロシアそのもの。マトリョーシカ人形は、パリの万博に出展して
から評判を得て、ロシアお土産として発達したとか・・
 次男のJunは益々逞しくなっていました。親馬鹿ですが(笑)本当に
かっこよく優しい青年ですよ~

 モスクワでの暮らしはなかなか大変みたいです。ロシア大使館の外交員が
夜、帰宅時に何人かに襲われた事件。ぼこぼこに殴られ、身の危険を感じた
ので財布など全てを渡してようやく助かったとか。その後、ともかく早く
帰宅するとか大変な注意を払っているとか。日本人の好きなマスクは絶対に
しない方がいいそうです。マスクをしていると不審者と怪しまれる。
何が起こってもいいようにパスポートは常に携帯しているそうです。
 それでもロシア側からみた主張を随分理解できるようになってきたとか。
日本の報道は、どうみてもロシアを理解しているとは言えない偏重した
ものが多いと思うそうです。

フィンランド・ロバニエミのアイスカフェ/ウオッカの素敵なボトル

2009年03月14日 | 海外旅行
フィンランドの北部、ラップランドの首都、ロバニエミはサンタの町。
そこには氷の建物のIce Cafeがあります。
アイス・カフェの前の若い日本のビジネスマン三人。
エンジョイしてますね。モスクワでロシア語研修中の私の次男もメンバー。

アイスカフェでのグラスも氷で出来ているのでしょうか。
室内もきっと冷えるね。
身体が温まるきっと強いウオッカを飲むのでしょうね。
次男がロシアお土産でくれたウオッカ。ボトルの真ん中に透明な丸い窓があり
向こう側に素敵な景色が見えるという楽しいものです♪
ウォッカをぐいと飲んで、From Russia with Loveを歌って、ドクトルジバゴ
のラーラを夢見ましょうか(笑)。ラーラは大好きなヒロインなのです。

 石川遼君が、再度渡米。フロリダで2試合参加したあと、いよいよ夢の
マスターズへ。どきどきわくわくですね。WBCも2ラウンドがもうすぐ。
いきなりキューバ戦。こちらもわくわくです。

Finlandサンタの村の緑のオーロラ:What a Fantastic Moment

2009年03月04日 | 海外旅行
モスクワにロシア語研修に行っている次男が、フィンランドの北部の街、
ロバニエミに同僚達と遊びに行って写真を送ってくれました。
3日間の短い旅のハイライトは、最終日に漸く見えたオーロラだったそうです。
感動した!とのコメントがありました。
宇宙の神秘、天空のミステリアスショー。直接、見る機会はないかもしれない
けど、まぁ次男が見てくれたから良し!!としますか(笑)。
 色合いも見事なグリーン。写真だけで感激しました♪

このロバニエミという街はサンタクロースの町でも有名です。
ラップランド。サンタクロースの家です。

 ここから毎年、サンタは赤鼻のトナカイに曳かれたそりに乗って、子供達に
プレゼントを届けに回るんだねぇ。素敵なお話だよね。
同じようにそりに乗って森林でライディングしたそうです。氷上で穴を
あけたフィッシングも。素敵な経験をして写真を送ってくれてありがとうと
次男にMany Thanksです♪




白い国の白い建物:世界遺産ロシア・ウラジーミル

2009年02月18日 | 海外旅行
寒い国、ロシア。小泉元首相と麻生総理も別件だけどロシアに行っていますね。
次男は、モスクワでロシア語研修中。世界文化遺産となっているウラジーミル
を訪れ写真を送ってくれましたので、ご紹介します。
 12世紀にロシアの強国となったウラジーミル・スーズダリにある白い壁の
瀟洒な建物群です。

 上は白い白鳥と言われる ボクロハ・ナ・ネルリ大聖堂。白い壁は、白い石が多く
採石できたのでしょうか。
下は、ドミトリエフスキー大聖堂です。名前も1回では覚えられませんね!

 そしてゴールデンゲートです!? 頂が金色だからでしょうか?

 素敵な風景ですね。でもやっぱり寒そうだなぁ。寒いのが苦手の私には
ちょっと暮らすのは無理でしょう。いろいろな文化が生まれている地球の
不思議、人類の不思議を思います。
 ロシアの電車の車内。椅子はとても固く乗り心地は悪いそうです。
いろいろな人が、車内で物売りにくるそうです。ライトの販売から
包丁研ぎまであったそうです(笑)
 電車は、エレクトリーチカというそうです。

 

南イタリア:帰れソレントへ♪

2008年10月07日 | 海外旅行
イタリアへは、二度、国際会議に参加するために行ったことがあります。
それが二度とも開催地は、ナポリ。ナポリって英語ではNapoliとも勿論
いいますが、Naplesとも言うんだよ。
ナポリの卵城の近くのホテルに泊まったことを覚えています。
10年ほど前でしょうか。
ナポリの近くに「帰れソレントへ」のカンツォーネで有名な海辺の断崖の
町、ソレントがあります。何があるという町ではないのですが、その景観と
雰囲気が南イタリアの陽光と海の輝きに見事にマッチしていることが素敵
な印象です。一度はナポリから車で、もう一度は船でいきました。

海と空のブルーの素晴らしさこそソレントです。
 そして歌の素晴らしさ。みんなメロディが浮かびますよね。
  帰れ、ソレントへ~~♪

 陽光に眩いソレントです。光に包まれた生活が感じられます。

 丘の上のイタリアン・レストランで美味しいパスタを摘みながら、
イタリアンビールと白ワインを堪能したことを思い出します。
ソレントの町並みです。

夕暮れ時、夕陽に染まったソレントです。

 ナポリに行かれたら、ポンペイに加えて是非、ソレントに足を伸ばして
ください。帰れソレントを口ずさみながら・・・

ケアンズ・ツアー17:フィグ(いちじく)カーテン、ポッサム、擬態爬虫類

2008年10月04日 | 海外旅行
ケアンズ・ツアーの初日、夜行性動物探索ツアーに行きましたが、途中、
いちじくの木が他の木の上に根ざし、そこから根を垂らして長年かけて
地上に届き、いまや元あった木を覆い枯らしてしまっているというフィグ・
カーテンを鑑賞。こんな植物は初めて見ましたが、ちょっと恐ろしさも
感じました。大きかったですよ。

 でもイチジクの木ってこんな木でしたっけ??

ツアーも夜が更けて、バーベキューでオージービーフ、カンガルーの肉や
ワニの肉も楽しんで・・やっぱりビーフが美味しいよ~笑
そこにポッサムという木の上に住む有袋類の可愛い動物がおこぼれをもらいに
現れます。

そして食事の後は、森を懐中電灯を照らしながら探検に出かけます。
木に張り付いている擬態のやもり?をガイドの方が見つけてくれました。
言われなければ分からないよね。さて、どっちが頭だったかなぁ(笑)

写真のどこにいるか分かりますか?

 さて暗い森を抜けて広場に出ると、満天の星空が待っていました。
南十字星、木星、いて座などと銀河の流れまで、見事に見えます。
 感動しました。子供の頃から宇宙に関心を強く持ってきましたから
本当のプラネタリウム状態の星星を目の当たりにして、心が震えました。
暗くて写真は写せませんでしたので、これは記憶にくっきりと残しました。

ケアンズ・ツアー16:天空から見たグレートバリアリーフ、ラピュタの城

2008年09月29日 | 海外旅行
ケアンズから成田へのフライトは、正午過ぎに出発。
これまでの出張など、いつもばたばたで乗り込み、疲れきっていて、機内では
バタンキュー、やら安堵感で酔っ払い、余り機外を眺めることなどありません
でしたが・・今回は、ゆったりと眺めることができました。
 飛び立つと、眼科には、素敵なグレートバリアリーフの眺めが・・

 しばらく飛ぶと、眼下には雲が増え始め、夕陽も眩く輝いて・・
素敵な風景です。

 そして、金色の雲の向こうに、まさに天空の城が建っているではありませんか。
遠めに浮き上がっていますから、良く見てください。

 ナウシカまで飛んでいるようです。後ろの席の若い女性達も「うわあ、天空の
城、ラピュタだ!」と大騒ぎ。ケアンズには、天空の城のモデルと言われる
不思議な古城風の建物があるので、それを見たことも影響していますが・・
 更に夕暮れとなり、夕陽が雲海と黄昏の海に尾を引きます。


更に雲海の向こうには新たな天空の城が現れました。


 そして日本も近くなり、夢のフライトは、もうすぐお終い。
暮れ行く海には、島が見えてきました。何島でしょう!?
人界への帰還ももうすぐ・・

ケアンズ・ツアー15:おみやげ一覧です♪

2008年09月27日 | 海外旅行
ケアンズで買ってきたお土産を紹介しますね。
先ずは、お菓子類です。
マカデミアナッツの入ったコアラチョコやカンガルーチョコ。
マカデミアナッツやチリ・ピーナッツ。
TimTamのチョコ。クッキー。

オリーブの実にマヌカ・ハニー。マヌカ・ハニーは胃に良いとか。
ピロリ菌を殺してくれるそうです。ホホバオイルは、お肌の染み抜きに
効果的だそうです。

 初孫のYuma君には、カンガルーを白く抜いたお洒落なティ・シャツに
サファリのトレーナー。そして、空港で見つけたタイガーのナップサック。
「タイガーからのタイガー・ナップです。」サムソナイト製だよ。

高価ではなくてもその土地のスーパーなどに入って、その土地らしいものを
買って来るのも旅行の楽しみの一つです。

ケアンズ・ツアー14:ケアンズの街の風景

2008年09月25日 | 海外旅行
ケアンズの街は、そう大きくはありません。
一度歩けば、大体、何がどこにあるか分かります。
写真は夕暮れの海岸通り。
車は殆ど日本車です。車検制度がないので、長い間、同じ車に乗るそうで
性能のいい日本車が一番人気だそうです。イギリスの影響を受けています
から道路は右側通行。
トヨタ・カムリのタクシーが停まっています。


 市内の風景です。

最大のショッピング・センター(ギャラリア)の方に向かう通りです。
カジノのある変わった形のホテル。内部は熱帯雨林風に飾られているように
表示がありましたが、行く機会はありませんでした。


話は変わりますが、南半球の台風は、サイクロンと言います。北半球は
ハリケーン。違いが分かりますか?渦の巻く方向が違うとガイドの方が
教えてくれました。赤道を越えたら渦の巻く方向が変わるそうです。
飛行機の中で水洗に水を溜めて回る方向をチェックすると分かる!と
言っていました。
  
 下も市内の写真です。新しい街を訪ねると歩いて回り、お店など覗くのが
大好きです。ケアンズの街は、どんな感じかもう結構覚えています。

ケアンズ・ツアー13:美味しい生牡蠣、ピザ、ワインとビール♪

2008年09月23日 | 海外旅行
ケアンズでの二日目、ゴルフの後、プールでのんびりした後、予約していた
ケアンズ・インターナショナル・ホテルの1階にあるシーフード・レストランへ。
ビュフェ・スタイルで好きなものが取れます。A$60ぐらいです。
好物の生牡蠣、ここではタスマニアン・オイスターですが、美味しかった。
何回かおかわりして、味わいました。生牡蠣は、変なソースをつけずに
そのままか、レモンをたらすぐらいが一番美味しい。
その他ロブスターや、海老もとても美味しかったですよ。

ソフトドリンクはフリーで何杯でもサービス。レモネード美味しかったよ。
三日目、無人島ですっかり太陽を浴びた後は、海岸通りのピザ・ハウスで
よく冷えたビールとピザ、パスタを頬張りました。ピザは少し塩辛いですが
却ってビールは進みます(笑)

 オーストラリアのビールは苦味もあって口に会いました。
テーブルにあるのは、典型的なVBとXXXXのゴールド。

食事の後は、ショッピングしたりして、リカーショップでワインを買い込み、
ホテルの部屋で一日を振り返りながら、シャルドネを楽しみました。
写真左はグリーンのラベルとCrisp Chardonnayという表示が気に入って買った
10ドルクラスのもの。右側は20ドルクラスで、いかにもシャルドネらしい
香りの美味しいワインでした。

ケアンズツアー12:動物探検ツアー・カモノハシに会えた♪

2008年09月22日 | 海外旅行
動物探検ツアーのハイライトの一つは、オーストラリアだけに棲む生きた
化石の珍獣「カモノハシ」です。
 幅10mぐらいの緑色の川岸で静かにカモノハシが浮いているのを待ち
ます。見えない日もあるとのことで、息を潜めてガイドさんの傍で待って
いました。すると向こうの川岸に青い生物が動いているのを発見。

目を皿のようにして見ると、何と二匹が泳いでいます。単独で動く動物なので
二匹同時に見れるのは珍しいとか・・ラッキー

カモノハシは、3分間ぐらい潜って、30秒ぐたいまた水面を泳ぐそうです。再度
潜ってあがってきたら、こちら側に泳いで来るではありませんか・・

写真を撮ろうと、双眼鏡では見ませんでしたので、姿かたちははっきりとは
分かりませんでした。それでも野生のカモノハシを見れたのはとても幸せ
でした。

 カモノハシは、哺乳類ですが、かものような嘴を持っていて、子供は卵で
生みます。水中で嘴から生体電流を出して生物を捕獲するとか。
後ろの水かきには猛毒があるそうです。単孔類で、尿と便を同じ孔から排出
するとか。ふうむ、人間がそうだったら・・結構大変だぞぉ~と馬鹿なこと
を考えてしまいました(笑)。
 かものはしの姿は次の通りです。

 生物の進化の神秘を感じさせてくれる不思議な生き物です。しっかり姿を
確認したい方は、双眼鏡を持って行った方がいいですよ。ツアーでも貸して
くれますが、性能はいまいちです。