Fantasy Football(ファンタジーフットボール)戦記

NFLのFantasy Football(ファンタジーフットボール)のほかMLBやNBAについて語ります

2016 Week02 Forteの貯金をドラフト上位3人が食いつぶす、110ポイント越えの戦いに勝利

2016年09月21日 22時30分00秒 | Fantasy 2016
Week02は日本の3連休と重なりました。筆者は、9月19日月曜日は日本時間の2時から起きてGamepass観戦。SNF(Sunday Night Football)終了の13時ころまでFootball三昧でした。
 
たまたま日本時間20日朝のMNFのPHI@CHIには筆者のチームも相手チームにも先発選手がいないため、19日のうちに決着がつきました。その結果は、116.36対113.28というわずか3.06ポイント差の勝利。RBやWRの獲得ヤード数が31ヤード違うとひっくり返る僅差で勝利しました。これで開幕2連勝。5連敗した全シーズンとは全然違いますね。
 
今週は先週日本時間の金曜日にあったTNFのNYJ@BUFで、Matt Forteが100ヤード越え、3TDの大活躍で28.9ポイントを稼いでくれました。これだけの貯金があれば、まあ大丈夫と思ったのですが…
 
日本時間月曜に試合が次々始まった中でCIN@PITは、Antonio Brown(AB)が大不調。わずか3.9ポイントしか得られませんでした。フリーの状態で受けるはずだったパスは、次のプレイに頭が行ってしまったのか見事にDrop。あとで、これが大きく響きましたね。
 
もう一人のWR、Amari Cooperも前回の15.70ポイントから半減の7.10ポイント。FitezgeraldとJurio Jonesで着々とポイントを稼ぐTequila Sunriseさんの追い上げに遭います。
 
QBのCarrも得点が伸びませんでしたが、チームが試合終盤に2Possession差をつけられたことでPassを投げざるを得ない結果となり、結局24.96ポイントを稼ぎました。DEFのHOUも、KのMcManusも好調で、14ポイントずつを挙げてくれました。
 
後はLuckがDEN戦で終盤にTDを連発しなければ逃げ切りと思っていたら、大きな誤算がありました。なんとTequila SunriseさんのDEFがDENだったのです。つまりLuckがTDしても、Suckされてもポイントが入る展開です。
 
そして最後の2分間に、DENのDEFはFunble Recover TDとSuck2発で、Luckから10ポイントを稼いだのです。これでDEFだけで22ポイントを獲得です。
 
結局GB@MINが始まった時点で、約7ポイントのハンデ(得点差はこれだけあったという意味)、Eddie Lacy vs Kyle Rudolphの一騎打ちという構図になりました。
 
そしてLacyがもたもたしているうちに、なんとRudolphがTD。ポイントを逆転されました。したがその直後のポイントです。


直後に逆転できたものの、Lacyが不調なのか、MINの#Dが効いているのか、Lacyは進めずポイントが伸びないまま。二番手TEのJames StarksがRodgersの隣に構えることも増えてきました。これじゃあ、ポイント伸びないんですけど。
 
終盤にやっと12ヤードを獲得するRushingがLacyに出て、ポイントを少しだけ伸ばした一方で、Rudolphがパスに絡む機会が減っていきました。最後は追い上げるGBをMINがいなす展開になり、BradfordがPassingをする機会は激減しました。
 
結果、GBはMINに敗れたものの、Fantasyでは3ポイントちょっとの差で勝利を飾りました。下のグラフからは、楽勝のはずの展開がいったん逆転されていることが見えますね。

 
実はこの差は、Week01から入れ替えたJurius Thomas(7.10ポイント)とWillie Snead(11.40ポイント)が生んだものです。これがなければ、Forteのポイントだけでは楽勝にならず、見事に負けていました。選手の入れ替えが功を奏したということですから、これは素直にうれしいです。
 
 
ちなみにSneadの代わりに先発から落としたSandersは3.9ポイントと振るいませんでした。Thomasの代わりに放出したWil Tyeも10ヤード程度のReceivingなので1ポイントでした。

 
ただDropしたGiovani Bernardはなんと15.70ポイント。どうせ先発させることはなかったのであまり悔しくはありませんけど。
 
もし筆者のポイントを最大化するなら、ABかCooper、Lacyの代わりにSpencer Wareを先発させたほうがよかったようですが、それは結果論ですね。いくらなんでも、ドラフト1~3巡目に獲った3人は外せませんよ。ただ選手の発掘に手を抜かないというのが今年の方針なので、ダメもとでWaiverに一人登録しておきました。
 
Week03のお相手は、うちのリーグの昨シーズンチャンピオンという強敵です。何でも先日、リーグ内のトレードでOBJとBreesを手に入れたらしい(代わりに出したのは怪我をする前のAdrian PetersonとKelvin Benjaminなので、このトレード自体は妥当なものだと思います)。
 
この強敵を上回るには、LacyをあきらめてWareを出すくらいの積極的なチーム編成が求められるかもしれません。ちょっと考えます。
 

2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語りますのでよろしくお願いします。

AFC東BUF バッファロー・ビルズ NFC東DAL ダラス・カウボーイズ
 MIA マイアミ・ドルフィンズ  NYG ニューヨーク・ジャイアンツ
 NE ニューイングランド・ペイトリオッツ  PHI フィラデルフィア・イーグルス
 NYJ ニューヨーク・ジェッツ  WAS ワシントン・レッドスキンズ
AFC北BAL ボルティモア・レイブンズ NFC北CHI シカゴ・ベアーズ
 CIN シンシナティ・ベンガルズ  DET デトロイト・ライオンズ
 CLE クリーブランド・ブラウンズ  GB グリーンベイ・パッカーズ
 PIT ピッツバーグ・スティーラーズ  MIN ミネソタ・バイキングス
AFC南HOU ヒューストン・テキサンズ NFC南ATL アトランタ・ファルコンズ
 IND インディアナポリス・コルツ  CAR カロライナ・パンサーズ
 JAX ジャクソンビル・ジャガーズ  NO ニューオリンズ・セインツ
 TEN テネシー・タイタンズ  TB タンパベイ・バッカニアーズ
AFC西DEN デンバー・ブロンコス NFC西ARI アリゾナ・カーディナルス
 KC カンザスシティ・チーフス  LA(STL) ロサンゼルス(セントルイス)・ラムズ
 OAK オークランド・レイダース  SF サンフランシスコ・49ers
 SD サンディエゴ・チャージャース  SEA シアトル・シーホークス

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