毎週金土日の全米興行収入ランキングです。(2018/10/19-10/21)
今週はシリーズ最新作「ハロウィン」が、初登場1位。
1. Halloween
2. A Star is Born
3. Venom
4. Goosebumps 2: Haunted Halloween
5. First Man
6. The Hate U Give
7. Smallfoot
8. Night School
9. Bad Times At The El Royale
10. The Old Man & the Gun
***
11. The House With A Clock In Its Walls
**
17. The Nun
*
個人的な見たい度を×、★、★★、★★★の4段階で示します。
*
1.Halloween (×)
初登場1位。
7620万ドル。
ホラー。
通常、最終興収は初週週末興収の3倍程度となることが多い。
その説によれば、2億ドル超が見込まれるはずだが、映画情報サイトでは
1億5千万ドルと2倍を予想している。
ホラー映画の例に従い2週以降の落ち込みが激しいと見込んでいるのだろうか。
ただし、製作費は10M$と少ないため、高収益であることは確か。
似たようなタイトルの映画はいっぱいあるし、このシリーズにおいてもリメイクもされているし、
この手の映画は見ないので、どれがどの続編なのかもよく知らない。
本作はリメイクを除くシリーズ9作目で、1978年の第1作の直接の続編らしい。
日本公開未定。
*
2.A Star is Born (★★)
3週連続2位。
1/3減って1900万ドル。累計1億2610万ドル。
ブラッドリー・クーパー、レディ・ガガ。
ブラッドリー・クーパーは監督も務める。
「アリー、スター誕生」2018/12/21(WB)
*
3.Venom (★★★)
1位から3位にダウン。
ほぼ半分の1800万ドル。累計1億7100万ドル。
スパイダーマンの宿敵ヴェノム。トム・ハーディが演じる。
「ヴェノム」2018/11/2(SONY)
*
4.Goosebumps 2: Haunted Halloween(×)
4位キープ。
4割減って970万ドル。累計2880万ドル。
「グースパンプス モンスターと秘密の書」の続編。
封印された本のカギを開けるとモンスターが飛び出してくる。
児童向けホラーのハロウィン仕様版、前作は原作の作者でもある
R.L.スタインをジャック・ブラックが演じた。
今作ではジャック・ブラックは登場しない。
日本公開未定。
*
5.First Man (★★★)
3位から5位にダウン。
ほぼ半減の830万ドル、累計2970万ドルは製作費のほぼ半分でかなり苦戦。
ライアン・ゴズリングが人類初の月面に降り立ったニール・アームストロングを演ずる。
アカデミー作品賞のノミネートの呼び声も高い。
日本公開はノミネート発表(2019/1/22)の後
「ファースト・マン」2019/2/8(東宝東和)
*
6.The Hate U Give (×)
さらに2000館を超える拡大公開となり、9位から6位にアップ。
興収は4倍越えの760万ドル。累計240万ドル。
ドライブ中にパトカーに止められ、射殺された17歳の黒人青年。
同乗していた女子高生が警官の無謀を訴える社会派映画。
日本公開未定。
*
7.Smallfoot (★)
5位から7位にダウン。
1/4減って650万ドル。累計6630万ドル。
アニメ。主人公(ビッグフットのミーゴ)の声をチャニング・テイタム。
ビッグフットが伝説のスモールフット(人間)に遭遇する。
「スモールフット」2018/10/12(WB)
*
8.Night School (★)
6位から8位にダウン。
4割減って480万ドル。累計6670万ドル。
ケビン・ハート、ステファニー・ハディッシュ。
GED(高卒資格)を取るための夜間高校に通う曲者ども。
日本公開未定。
*
9.Bad Times At The El Royale (×)
7位から9位にダウン。
半分以下の340万ドル。累計1340万ドル。
ジェフ・ブリッジス、ジョン・ハム、クリス・ヘムズワース、など
ビッグネームを集めても中身が良くなければ売れない典型か。
カリフォルニアとネバダの州境にあるホテル「エル・ロワイヤル」に集まった曲者達。
日本公開未定。
*
10.The Old Man & the Gun (★★)
574館から802館への拡大に伴い、15位からベスト10入り。
興収は2.3倍の210万ドル、累計420万ドル。
ロバート・レッドフォード、ケイシー・アフレック。
物腰柔らかく、生涯に60回以上の銀行強盗をやってのけ、
18回に及ぶ脱獄を成功させた伝説の犯罪人、フォレスト・タッカー、晩年の物語。
邦題未定、2019年公開予定(ロングライド)
*** 今週のベスト10陥落 ***
11.The House With A Clock In Its Walls (★★)
8位から11位にダウン。
半分以下の180万ドル。累計6500万ドル。
ジャック・ブラック、ケイト・ブランシェット、オーウェン・バカーロ。
両親を亡くし、叔父に世話になることになったオーウェン・バカーロ(ルイス)
壁に隠された世界を破滅に導く時計の謎を解く。
小説「壁の中の時計」の映画化。
「ルイスと不思議の時計」2018/10/12(東宝東和)
*
17.The Nun (×)
10位から17位にダウン。
7割減って41万ドル。累計1億1670万ドル。
「死霊館」シリーズ最新作にして前日譚。
主演はシリーズで主演を演じたベラ・ファーミガの妹、タイッサ・ファーミガ。
「死霊館のシスター」2018/9/21(WB)
今週はシリーズ最新作「ハロウィン」が、初登場1位。
1. Halloween
2. A Star is Born
3. Venom
4. Goosebumps 2: Haunted Halloween
5. First Man
6. The Hate U Give
7. Smallfoot
8. Night School
9. Bad Times At The El Royale
10. The Old Man & the Gun
***
11. The House With A Clock In Its Walls
**
17. The Nun
*
個人的な見たい度を×、★、★★、★★★の4段階で示します。
*
1.Halloween (×)
初登場1位。
7620万ドル。
ホラー。
通常、最終興収は初週週末興収の3倍程度となることが多い。
その説によれば、2億ドル超が見込まれるはずだが、映画情報サイトでは
1億5千万ドルと2倍を予想している。
ホラー映画の例に従い2週以降の落ち込みが激しいと見込んでいるのだろうか。
ただし、製作費は10M$と少ないため、高収益であることは確か。
似たようなタイトルの映画はいっぱいあるし、このシリーズにおいてもリメイクもされているし、
この手の映画は見ないので、どれがどの続編なのかもよく知らない。
本作はリメイクを除くシリーズ9作目で、1978年の第1作の直接の続編らしい。
日本公開未定。
*
2.A Star is Born (★★)
3週連続2位。
1/3減って1900万ドル。累計1億2610万ドル。
ブラッドリー・クーパー、レディ・ガガ。
ブラッドリー・クーパーは監督も務める。
「アリー、スター誕生」2018/12/21(WB)
*
3.Venom (★★★)
1位から3位にダウン。
ほぼ半分の1800万ドル。累計1億7100万ドル。
スパイダーマンの宿敵ヴェノム。トム・ハーディが演じる。
「ヴェノム」2018/11/2(SONY)
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4.Goosebumps 2: Haunted Halloween(×)
4位キープ。
4割減って970万ドル。累計2880万ドル。
「グースパンプス モンスターと秘密の書」の続編。
封印された本のカギを開けるとモンスターが飛び出してくる。
児童向けホラーのハロウィン仕様版、前作は原作の作者でもある
R.L.スタインをジャック・ブラックが演じた。
今作ではジャック・ブラックは登場しない。
日本公開未定。
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5.First Man (★★★)
3位から5位にダウン。
ほぼ半減の830万ドル、累計2970万ドルは製作費のほぼ半分でかなり苦戦。
ライアン・ゴズリングが人類初の月面に降り立ったニール・アームストロングを演ずる。
アカデミー作品賞のノミネートの呼び声も高い。
日本公開はノミネート発表(2019/1/22)の後
「ファースト・マン」2019/2/8(東宝東和)
*
6.The Hate U Give (×)
さらに2000館を超える拡大公開となり、9位から6位にアップ。
興収は4倍越えの760万ドル。累計240万ドル。
ドライブ中にパトカーに止められ、射殺された17歳の黒人青年。
同乗していた女子高生が警官の無謀を訴える社会派映画。
日本公開未定。
*
7.Smallfoot (★)
5位から7位にダウン。
1/4減って650万ドル。累計6630万ドル。
アニメ。主人公(ビッグフットのミーゴ)の声をチャニング・テイタム。
ビッグフットが伝説のスモールフット(人間)に遭遇する。
「スモールフット」2018/10/12(WB)
*
8.Night School (★)
6位から8位にダウン。
4割減って480万ドル。累計6670万ドル。
ケビン・ハート、ステファニー・ハディッシュ。
GED(高卒資格)を取るための夜間高校に通う曲者ども。
日本公開未定。
*
9.Bad Times At The El Royale (×)
7位から9位にダウン。
半分以下の340万ドル。累計1340万ドル。
ジェフ・ブリッジス、ジョン・ハム、クリス・ヘムズワース、など
ビッグネームを集めても中身が良くなければ売れない典型か。
カリフォルニアとネバダの州境にあるホテル「エル・ロワイヤル」に集まった曲者達。
日本公開未定。
*
10.The Old Man & the Gun (★★)
574館から802館への拡大に伴い、15位からベスト10入り。
興収は2.3倍の210万ドル、累計420万ドル。
ロバート・レッドフォード、ケイシー・アフレック。
物腰柔らかく、生涯に60回以上の銀行強盗をやってのけ、
18回に及ぶ脱獄を成功させた伝説の犯罪人、フォレスト・タッカー、晩年の物語。
邦題未定、2019年公開予定(ロングライド)
*** 今週のベスト10陥落 ***
11.The House With A Clock In Its Walls (★★)
8位から11位にダウン。
半分以下の180万ドル。累計6500万ドル。
ジャック・ブラック、ケイト・ブランシェット、オーウェン・バカーロ。
両親を亡くし、叔父に世話になることになったオーウェン・バカーロ(ルイス)
壁に隠された世界を破滅に導く時計の謎を解く。
小説「壁の中の時計」の映画化。
「ルイスと不思議の時計」2018/10/12(東宝東和)
*
17.The Nun (×)
10位から17位にダウン。
7割減って41万ドル。累計1億1670万ドル。
「死霊館」シリーズ最新作にして前日譚。
主演はシリーズで主演を演じたベラ・ファーミガの妹、タイッサ・ファーミガ。
「死霊館のシスター」2018/9/21(WB)
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