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JLPGA、フジサンケイレディス結果

2014-04-28 13:03:06 | ゴルフ
姚宣榆(ヤオ・シュエィー)がJLPGAツアー初優勝。
4バーディ、ノーボギーで通算9アンダー。

終わってみれば2位に5打差の圧勝だが、途中まではかなり競った。

トップタイの最終組。
大山志保は前半2ボギーで脱落。
李知(リ・エスド)も伸びず後半ずるずると後退。
姚宣榆(ヤオ・シュエィー)は前半3バーディで8アンダーとした。

替わって追い上げてきたのは、比嘉真美子。
前半7連続バーディなど猛チャージで14番を終わって7アンダー。

ところが悪夢は17番ショート。
ティーショットを右に曲げてグリーンを外し、まさに崖下。
第2打はものすごい打ち上げで、且つピンはグリーンサイドにかなり近い。

つまり、ボールはふわっとあげてグリーンギリギリに落としたいところ。

しかし、昨日はかなりの強風、上げたボールは風に押されて逆戻り、乗らず。
第3打は崖の途中から強めに打って、乗ったはいいがかなりの距離。

ボギーで上がれば、のファーストパットは惜しくもはずれ、
解説も観客もダボか、と思ったセカンドパットはカップをクルリ。
3オン3パットのトリプルボギーで一気に4アンダーに後退。

追うのはマンデーから本選に残った園田絵里子となった。
最終ひとつ前の組の園田絵里子は14番まで3バーディで7アンダー。

15番をボギーとして一歩後退となったもののまだ2打差。
ところがこちらも17番でボールは比嘉真美子と同じようなところへ。

比嘉真美子よりさらに確度がきつい上りはやはり届かず、3オン。
返しのパットも外れてダブルボギーで一気に脱落。

一方の姚宣榆(ヤオ・シュエィー)は16番ロングのセカンドを引っかけてピンチ。
しかし、サードショットは熱燗のスーパーショットで楽々バーディ。
通算9アンダーとなって勝負ありの逃げ切り。

最終ホールをパーでまとめ、大勢の仲間、特に外国人選手に多く祝福を受けていた。
同じ台湾出身の魏筠潔(ウェイ・ユンジェ)の姿もありました。

園田絵里子は最終ホールもボギーとして、次戦の出場権(3位まで)を逃す。

終わってみれば優勝争いから脱落したはずの比嘉真美子が、
同じ組だった成田美寿々と並んで4アンダーの2位タイ。

園田絵里子は酒井美紀と並んで3アンダー、4位タイ。

2アンダー、6位には李廷恩(イ・ジウ) 。

1アンダー、7位タイは井芹美保子、李知(リ・エスド)、ジェシカ・スピーチリー。

イーブンパー、10位タイ、大山志保、森田理香子、北田瑠衣ら8人。

1オーバー、18位タイ、藤田光里、諸見里しのぶ、笠りつ子ら10人。

2オーバー、28位タイ、馬場ゆかり、工藤遥加、原江里菜、渡邉彩香、藤本麻子ら8人。

3オーバー、36位タイ、若林舞衣子、宋ボベら4人。

などでした。

次戦は千葉で、サイバーエージェント。

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