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都バス、低床バスの改善(妄想)

2010-02-12 01:02:45 | 映画関連
都バスだけではないが、都バスに「低床バス」というのがある。

おそらくは床下に配置されている機器類も後部やルーフに収納してあるのだろう、
車内の床がフラットに全体的に低くなっている。

出入り口から車内へは段差がなく行き来でき、従来型バスに比べて乗り降りが楽にできる。
こういうやつだ。
外観自体は低床バスとそれほど変わらない。


しかし、乗ったことのある方ならわかるだろうが、前輪のタイヤハウスが
とてつもなくでかく車内にせり出していて、その間はかなり狭くなっている。
また最前列の座席は、床からかなり高い位置になってしまう。

せっかくの低床なのに、どうにかならないのかな、とはいつも思うこと。
車いすは後部ドアから出入りするのでこの狭い空間を通ることはないが、
満員の時や荷物を持っている時などは一苦労だ。

料金支払いに手間取る人がいると後の人が横を通れず、乗れなくなるくらい狭い。

タイヤを小さくすれば、タイヤハウスを小さくできるし、
車軸の位置も下がるから、さらにタイヤハウスが小さくなる。

もちろん今のままの設計で簡単にできるとは思わないが、妄想するだけなら簡単だ。
そこで、まずタイヤを小さくしてみたらどんな感じか考えてみた。

妄想とはいえ、荷重のことを考えて後輪はダブルタイヤにしてみた。


これで車内が少し広くなり、多少はましかな。
ちょっと車輪、特に前輪が小さくなりすぎたか。

いや、待てよ。
ワンボックスをミニバンにするような感じで、タイヤを前方に持ってきたらどうかな。



今度は前後輪があまり小さくなっていない?
いや、こんなものか?

もう少し前輪を小さくして、、、こんな感じかな。


勝手な妄想なので、強度や耐荷重は考えてないし、
ホイールベースが広がることによる操作性や回転半径が変わることも考えてない。

運転席の横についている料金箱のことも考えてないし、運転手の乗り降りも考えてない。
前方の座席のことも考えてないし、ドアが開いた時の収まりも考えてない。

もしできるとしても、設計全体のやり直しになるだろうから、
画像をいじるように、ちょいちょいとはいかないのはわかっている。

それでも、外観はわりに様になっているし、こういうバスがあってもよさそうだ。
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