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都道府県対抗女子駅伝

2012-01-16 01:12:43 | スポーツ
1/15、都大路を駆け抜ける「都道府県対抗女子駅伝」が実施された。

駅伝と言ってもマラソン距離を9人で走るので、
最長は最終9区の10kmながら、後は1区の6kmを除けば
4、3、4、4、4、4、3km(5区6区は端数あり)と短い。

序盤混戦となったものの大阪が逃げ切って19年ぶりの優勝。
以下、京都、千葉、兵庫、福岡の順だった。

ところで1区では福島がどういう理由か大きく遅れ、
途中繰上げスタートとなる異例の事態。

1区は6kmで、最初の1km位は団子状態で、
中盤から徐々に遅れる選手が出て、となるのが普通なのに、
福島はトラックを一周する間にすでに遅れ始め、そのままじりじりと後退。
中継点ではトップからなんと6分56秒遅れ。
ざっくり言って2kmの差。

46位の宮崎からも4分21秒と大きく遅れた。
その後も区間30位から40位程度と低迷、
最終区は区間15位とがんばったが、
46位の沖縄に4秒及ばず最下位となった。

1区の選手はどうしちゃったんでしょうね。
どこかに故障でもあったんでしょうか。

ところでこの大会は、後に1万やマラソンで活躍する選手を多く輩出、
中学生の時代から傑出した選手がいたりする。

そんな中で久々に久馬姉妹(双子)を見た。
もう高3なんですね。

2009年には久馬悠が中学生区間の3区(3km)で9:21の区間賞、
更にもう一つの中学生区間8区(3km)では、
久馬萌が激走、それまでの区間記録を12秒縮める区間新記録を出している。
なお、8区は3区の復路で上りがあるため、記録は9:41秒。

今年は高校生になっているので悠->萌が6区7区を走り、
区間4位と区間3位と激走を見せたが、
同じ顔が2区間続けて走るのはちょっと違和感があった。

区間距離が短いと逆転劇が起こりにくいが、
駅伝は順位が頻繁に変わるので面白い。

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