スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム 爆発的ヒット

スパイダーマン最新作の日本公開を控えた今年の初め頃。
久しぶりに全米の興行収入ランキングをチェックして驚いた。

アメリカでは昨年１２／１７に公開されているが、人気のほどは伝わっていなかった。
年明け最初の全米ランキングでは、スパイダーマン最新作が予想通り１位（この時点では３週連続１位）で
１２／３１～１／２の週末３日間に５６００万ドル余となっている。
これだけならさすがにすごいなのレベルだが、驚いたのは累計。

な、な、なんと６億１千万ドル越え。

ん？　６億ドル？　見間違い？　二度見するほどのすごさ。

昨年は全米で興収が１億ドルを超える映画が１１本と２０２０年の５本から倍増したものの、
２億ドル突破がせいぜいのところ、１２／１７～１２／３１迄だけで５億７千万ドル余を稼ぎ、
堂々の年間１位となっている。

初週の週末に２億６千万ドルと言う記録的興収を上げ、今週まで４週連続１位で６億６８３５万ドル余を売り上げ、
タイタニックを抜いて全米歴代６位に入っている。

最終的には７億ドルはいくだろうから歴代４位のブラック・パンサー（７億ドルちょっと）といい勝負だろう。
ちなみに初週の興収ランキングでは「エンドゲーム」に次ぐ２位となっている。

日本でも１／７の公開後、１／８～９の週末動員数１位。興収ももちろん１位であと少しで１０億円。
１０日までに観客動員数１００万人、興収１６億円を突破している。

私自身はまだ未見だが、今年診たい映画の一つに入れており、もう少しして人気が落ち着いたら見ようと考えている。