血圧計の電池ボックス

実家にあった血圧計。
母が使ってました。

かみさんが使ってみたら、電池が少なくなってて数字が怪しいという。
見れば、電池の消耗を示すピクトグラフが点滅している。

単３形ニカド電池４本を使用とあるので、アルカリでも良いかな、と思いつつ
裏面の電池ボックスを確認。

どうやら（＋）ねじのようだがドライバが全く立たない。
ドライバのサイズを変えて、いくつか試したが、同じ。

ナットの頭を（＋）と見たのは間違いで、どうも六角レンチのようだ。


いくつかのサイズの六角レンチを試すも、うんともすんとも。

改めてねじ山を確認すると・・・


特殊形状でした。
何でこんな特殊ねじにするんだ！　電池も変えられないじゃないか！

しかし、かみさんが探してきた取説を見ると「充電池」
ユーザが勝手に変えられないように、との配慮のようだ。

しかし、それにしても電池が変えられなければ・・・！！、と怒り心頭だったが、
充電用のＡＣアダプターの存在を知り、特殊形状への怒りは瞬時に終わった。