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映画「るろうに剣心 京都大火編」@109シネマズ木場

2014-08-08 01:34:53 | 映画感想
2014/8/3、109シネマズ木場。シアター3。
中央付近のいいところはすべて埋まっており、i列のやや左を選択。
結構な入りだった。

**

佐藤健、武井咲、蒼井優、伊勢谷友介、田中泯、青木崇高、江口洋介、藤原竜也、福山雅治、滝藤賢一。



時は明治11年(1878年)。
斉藤一(江口洋介)は志々雄真実(ししおまこと:藤原竜也)逮捕に向かうが、
警官のことごとくはやられてしまう。

緋村剣心(佐藤健)は、神谷薫(武井咲)の神谷活心流道場でのんびり暮らしていたが、
剣心は内務卿大久保利通(宮澤和史)から呼び出され、謀殺したはずの志々雄真実が生きており、
復讐のため明治政府転覆を企てていることを伝え、志々雄の暗殺を依頼する。

志々雄は「人斬り抜刀斎」の後釜であり、剣心にも責任の一端があるとの無茶ぶりで、
対応可否を一週間後に返答するよう要請する。
一週間後、明治11年5月14日。

瀬田宗次郎(神木隆之介)は、移動中の大久保利通の馬車に飛び乗って刺殺。
その直後に大久保暗殺を目指す不平士族が到来し、更に大久保を切った(紀尾井坂の変)
剣心は事件現場に遭遇、宗次郎から志々雄の差し金であると耳打ちされる。

剣心は意を決して京都に向かうことにした。
相良左之助(青木崇高)、薫と弥彦(大八木凱斗)はそれぞれ別々に剣心を追って京都に向かう。

途中、刀を狙う不思議な少女、巻町操(土屋太鳳=たお)や
剣心を狙う剣客、四乃森蒼紫(伊勢谷友介)に追われながら京都を目指す。

しかし、途中で志々雄と遭遇し、宗次郎と対決の末、逆刃刀を折られてしまう。

こんな調子で剣心は志々雄の野望を打ち砕くことはできるのだろうか。



3作目には出るはずの福山雅治は出てないとの書き込みも見かけたが、
ラストにしっかり登場、
但し、役名は伏せられていて「謎の男」だが、比古清十郎で間違いないでしょう。
(8/17に正式に発表された)

薫(蒼井優)はほとんど出番なし。
剣心の卓越した運動能力に伴う殺陣(ワイヤーアクション)は健在で
宗次郎もほぼ同等の能力。

強敵が満載で、志々雄だけでもきついのに、宗次郎、蒼紫と多彩な上、
剣心は運動能力が優れているだけ、と薫に言いきられる始末。

次作(最後の伝説編、2014/9/13公開)で
どのように纏められるのかはかなり期待される。



ざっくりとだが、映画は興収で製作費の倍は稼がないと赤字。
さらに宣伝費はその外数になるので、この映画の場合、
本作と次作で計80億円は稼ぎたいところらしい。

前作の興収は約30億円だった。
出足はかなり順調のようで成否は今後の入り次第。

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