今まで自分自身はもとより、家族が点滴をつないでいる場面は何度もあったし、
成人病検診や入院で採血した回数も覚えていないぐらい。
ところが、今回初めて知ったのは、点滴の時に静脈に差す針と採血の針が違うこと。
皮下注射より筋肉注射の方が針が長いとか、インスリンを打つ注射器の針は短いとか、
ニュースでもやっていたことがある。
採血の針は血が採れればいいので、太い血管を狙って刺すそうです。
点滴は長い時間、針を刺していけないといけないので、太いだけではなく、直線的な血管を
狙って刺すそうです。
これは刺し方というか操作上の違い。
注射器はどうかというと、採血の針は長さはともかく普通の注射器と同じ。
筒(フリンジ)はついているが、押子(プランジャ)がなく、そこに血を貯める筒を差し込む。
筒のみを取り換えることで一本の針で何本もの採血ができる。
今は、注射器は使いまわしができないから別になっている方が便利。
点滴の針は前述したように長く刺していることが多いので、細く長い針でプラスチック製。
点滴も複数液剤を取り換えながらすることも多いので、1本の針から点滴につなぐチューブ、
点滴ラインをつけたままにしておく。
そこに点滴液から出ているチューブをつなぐ。
そのラインにも、切り替え具がついていて、複数の点滴液を切り替えることもできる。
点滴から次の点滴まで時間がある場合は点滴のみ外して、点滴ラインは腕に付けたまま。
理由はもっともだが、聞くまで知らなかった。
成人病検診や入院で採血した回数も覚えていないぐらい。
ところが、今回初めて知ったのは、点滴の時に静脈に差す針と採血の針が違うこと。
皮下注射より筋肉注射の方が針が長いとか、インスリンを打つ注射器の針は短いとか、
ニュースでもやっていたことがある。
採血の針は血が採れればいいので、太い血管を狙って刺すそうです。
点滴は長い時間、針を刺していけないといけないので、太いだけではなく、直線的な血管を
狙って刺すそうです。
これは刺し方というか操作上の違い。
注射器はどうかというと、採血の針は長さはともかく普通の注射器と同じ。
筒(フリンジ)はついているが、押子(プランジャ)がなく、そこに血を貯める筒を差し込む。
筒のみを取り換えることで一本の針で何本もの採血ができる。
今は、注射器は使いまわしができないから別になっている方が便利。
点滴の針は前述したように長く刺していることが多いので、細く長い針でプラスチック製。
点滴も複数液剤を取り換えながらすることも多いので、1本の針から点滴につなぐチューブ、
点滴ラインをつけたままにしておく。
そこに点滴液から出ているチューブをつなぐ。
そのラインにも、切り替え具がついていて、複数の点滴液を切り替えることもできる。
点滴から次の点滴まで時間がある場合は点滴のみ外して、点滴ラインは腕に付けたまま。
理由はもっともだが、聞くまで知らなかった。
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