2011年最初の試写会は、1/13、ニッショーホールでの「デュー・デート」
「~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~」と、
まるでTVのサスペンス・ドラマのような長ったらしい副題。
ニッショーホールは、最前列の数列に傾斜がないので、この付近に座る場合、
前席に誰が座るかが鑑賞のポイントになる。
今回前には大変姿勢よくお座りになる女性がおられたので、字幕が欠けることしばしば。
その前は人がいなかったから、もう少しダラッと座ってもらえるとなお良かった。
*
ロバート・ダウニーJr.、ザック・ガリフィアナキス、ミシェル・モナハン、
ジェイミー・フォックス。
ダニー・マクブライド、チャーリー・シーンなども出る。
**
ピーター・ハイマン(ロバート・ダウニーJr.)は、
妻サラ(ミシェル・モナハン)の出産予定まで5に迫った日。
出産に立ち会うため、アトランタから飛行機でロサンゼルスを向かうところだった。
その日の朝、ピーターは妻の出産に間に合わず、
クマが子供のへその緒を噛み切る夢を見ていた。
これは良い兆しなのか。
妻と電話を交わし、空港に着いてドアを開けた途端、
後ろから車が突っ込んできて、リムジンのドアをはぎ取った。
幸いけがはなかったが、その車から降りたひげもじゃ男(ザック・ガリフィアナキス)
との議論はかみ合わない。
その時、運悪くお互いにカバンをひっくり返して、取り違えてしまう。
しかしそれはこれから起こる最悪のトラブルの序章に過ぎなかった。
まず引っかかったのは、ゲートでの荷物検査。
取り違えた男の持ち物には、マリワナやその吸引器が隠されていた。
何とか飛行機には乗れたものの、運悪くさっきの男が後ろの席に。
荷物を棚に乗せる間にも迷惑掛けられっぱなし。
ピーターが携帯でメールしようとしたら、男が話しかけてきて、言い争いになり、
ピーターは空港マーシャルにゴム弾を撃たれて排除される。
事務所で疑いは晴れたものの、搭乗拒否リストに載ってしまった上に
荷物は飛行機の中。
IDも免許証も財布とともに空の上。残されたのは携帯電話だけ。
レンタカーも借りることができず、駐車場でうろうろしていると、
さっきの男がレンタカー(スバル車)に乗ってやってきて、
ハリウッドに行くから乗せてやる、と言い出す。
渋っていたピーターだが、5日以内にLAに戻るため、結局は同乗する。
これから男(役名:イーサン・トランブレイ)との道中に
とんでもないことが起こるのも知らずに。
**
ハチャメチャ珍道中となるが、いつも痛い目に遭うのは、
ピーター(ロバート・ダウニーJr.)だけ。
よくまあこんな映画のオファーを受けたな、と書いてある記事もあるくらいだが、
トニー・スタークやシャーロック・ホームズだけでなく、コメディもなかなか。
そういえば、カーク・ラザラス(トロピック・サンダー)も笑いました。
マリワナで捕まるのはセルフ・パロディか。
痛い目に遭うしっかり者の相方はちょっとずれていて
何となく憎めないと言うのが通例のキャラ設定だろうが、
イーサンは憎めないを通り越して理解困難なほどずれているけど
実は精神的に成長していないだけ。
まあ、理解できないキャラだけど。
最後にイーサンが家庭教師役でTVに出ているシーンとなるが、
生徒役のチャーリーはチャーリー・シーン。
なお、ザック・ガリフィアナキスの実年齢は41歳(1969年生まれ)
「~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~」と、
まるでTVのサスペンス・ドラマのような長ったらしい副題。
ニッショーホールは、最前列の数列に傾斜がないので、この付近に座る場合、
前席に誰が座るかが鑑賞のポイントになる。
今回前には大変姿勢よくお座りになる女性がおられたので、字幕が欠けることしばしば。
その前は人がいなかったから、もう少しダラッと座ってもらえるとなお良かった。
*
ロバート・ダウニーJr.、ザック・ガリフィアナキス、ミシェル・モナハン、
ジェイミー・フォックス。
ダニー・マクブライド、チャーリー・シーンなども出る。
**
ピーター・ハイマン(ロバート・ダウニーJr.)は、
妻サラ(ミシェル・モナハン)の出産予定まで5に迫った日。
出産に立ち会うため、アトランタから飛行機でロサンゼルスを向かうところだった。
その日の朝、ピーターは妻の出産に間に合わず、
クマが子供のへその緒を噛み切る夢を見ていた。
これは良い兆しなのか。
妻と電話を交わし、空港に着いてドアを開けた途端、
後ろから車が突っ込んできて、リムジンのドアをはぎ取った。
幸いけがはなかったが、その車から降りたひげもじゃ男(ザック・ガリフィアナキス)
との議論はかみ合わない。
その時、運悪くお互いにカバンをひっくり返して、取り違えてしまう。
しかしそれはこれから起こる最悪のトラブルの序章に過ぎなかった。
まず引っかかったのは、ゲートでの荷物検査。
取り違えた男の持ち物には、マリワナやその吸引器が隠されていた。
何とか飛行機には乗れたものの、運悪くさっきの男が後ろの席に。
荷物を棚に乗せる間にも迷惑掛けられっぱなし。
ピーターが携帯でメールしようとしたら、男が話しかけてきて、言い争いになり、
ピーターは空港マーシャルにゴム弾を撃たれて排除される。
事務所で疑いは晴れたものの、搭乗拒否リストに載ってしまった上に
荷物は飛行機の中。
IDも免許証も財布とともに空の上。残されたのは携帯電話だけ。
レンタカーも借りることができず、駐車場でうろうろしていると、
さっきの男がレンタカー(スバル車)に乗ってやってきて、
ハリウッドに行くから乗せてやる、と言い出す。
渋っていたピーターだが、5日以内にLAに戻るため、結局は同乗する。
これから男(役名:イーサン・トランブレイ)との道中に
とんでもないことが起こるのも知らずに。
**
ハチャメチャ珍道中となるが、いつも痛い目に遭うのは、
ピーター(ロバート・ダウニーJr.)だけ。
よくまあこんな映画のオファーを受けたな、と書いてある記事もあるくらいだが、
トニー・スタークやシャーロック・ホームズだけでなく、コメディもなかなか。
そういえば、カーク・ラザラス(トロピック・サンダー)も笑いました。
マリワナで捕まるのはセルフ・パロディか。
痛い目に遭うしっかり者の相方はちょっとずれていて
何となく憎めないと言うのが通例のキャラ設定だろうが、
イーサンは憎めないを通り越して理解困難なほどずれているけど
実は精神的に成長していないだけ。
まあ、理解できないキャラだけど。
最後にイーサンが家庭教師役でTVに出ているシーンとなるが、
生徒役のチャーリーはチャーリー・シーン。
なお、ザック・ガリフィアナキスの実年齢は41歳(1969年生まれ)
ラストのチャーリー・シーンのセリフがめちゃくちゃブラックだなぁと。^^;
爆笑でした。
イーサンのちょっと気取った歩き方も面白いんですよね。
トイレいいのか、と言われた時とかも。
コメディも面白かった。
あんな台詞じゃほんとのTVではできないでしょうけど。