USLPGA、エビアン・マスターズ3日目

昨日は朝から夜遅くまで出ずっぱりで、大変疲れました。

おかげさまで金曜日のフォローと、土曜の記事が全く書けませんでした。

エビアン・マスターズの２日目も宮里藍と上田桃子の順位、予選落ちした選手、
などを確認しただけでした。

その２日目は宮里藍は４パーディ、４ボギーのパープレーで５３位タイまで
じりっと上がり予選通過。

上田桃子は、ノーボギーの３パーディで、１１位タイまで上昇しました。

そして３日目。
順位から言えば、上田桃子がまだ上にいますが、
２パーディ４ボギーと２つスコアを落として、２１位タイにダウンしました。

一方の宮里藍は、１イーグル、４パーディ、４ボギー。
パットが冴えた（パット数：２６）ようで、４０位タイまで上がりました。

宮里藍はエビアンはいつも好成績ではないのですが、
７４－７２－７０と日を追ってよくなっているのが、良い感じです。

１位は、２日目にトップに立った、アンジェラ・パク、通算１４アンダー。
２位は、キャンディ・クン、１３アンダー。
３位は、ジュリ・インクスター、１１アンダー。
４位は、２日目に９アンダーを出した、ヘレン・アルアレッドソン、１０アンダー。

ポーラ・クリーマーとロレーナ・オチョアは８アンダー、７位タイ。
アニカ・ソレンスタムは、スコアを一つ落として２１位タイ。

最終日は、２サムの１ウェイで、
宮里藍は、朴セリと１０時ちょうど。
上田桃子はアン・スンジュと１１時１７分スタート。

なお、ブリタニー・リンシコムは、予選２日間で５オーバー、７１位タイで、
１打届かず、予選落ちでした。

また、宋ボベも７５－７５の６オーバー７５位タイで予選落ちでした。
ＪＬＰＧＡの選手で（宋ボベは非会員ですが）海外の試合に出ても、
日本人選手以外ほとんど話題にならないのはちょっとさみしい。

韓国や台湾中国などの選手で日本ツアーで活躍する人は大勢いますが、
彼女らが世界レベルでどの程度に位置にあるのかを知るのも、
なかなか海外に出ない日本選手の実力を推し量る目安になりますから。