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中国ドラマ「招揺(ショウヨウ)」#40 あらすじ

2020年07月13日 15時42分17秒 | 招揺(中)

路招揺(ろしょうよう) 役…バイ・ルー
厲塵瀾/墨青 (れいじんらん/ぼくせい) 役…シュー・カイ
琴芷嫣(きんしえん) 役…シアオ・イエン
琴千弦(きんせんげん) 役…リー・ズーフォン



「紙吹雪の中で」


林子豫と密かに会った小艾は、顧晗光が無悪殿に通っていることを伝える。路招揺が病とか、と。それを陰から見ていた暗羅衛2人が気づかれてしまう。暗羅衛は逃げようとするが、林子豫の鞭に打たれ倒れ込む。立場を知られたら万路門には戻れないと言う小艾。林子豫は顔を背け、小艾が暗羅衛を始末する。


千塵閣。門徒たちは琴千弦の回復を願い祈願していた。琴芷嫣と路十七は、昏睡状態の琴千弦と会う。門徒たちのために犠牲になったと話す溯言。琴芷嫣は、おじ上の意思で皆を救ったんだもの、悔いはないはずだわ、と言う。溯言は琴千弦から万路門に届けるよう言われていた心蓮を琴芷嫣に渡す。

寝てないで起きて、一緒に遊ぼうよ、と路十七が琴千弦に呼びかける。招揺の命に関わると急いで心蓮を万路門へ持って帰ろうと思う琴芷嫣。琴芷嫣が、もう帰らないと、と話すと、嘘つき、すぐ戻ると言ったろ?、鶏の足を返せ、と路十七が言う。琴芷嫣は、おじ上を救う方法が見つかったかも、となだめ、門主ならきっと見つけてると思った路十七も納得して帰ることに。


鳳山。遅天明と雄天を呼びつけた錦繍公子。錦繍公子は万路門の勢いを抑制するために姜武は使える、邪派同士が戦えば我々には好都合だと言う。そして、奴と手を結ぶなら用心が必要、奴が万路門を滅ぼせば天下は奴のものになってしまう、と話す。姜武の力を借りて琴千弦を倒し今度は漁夫の利を得る気か、うまくいくなら悪くない皮算用だ、と言う遅天明。遅天明から具体的な策を聞かれた錦繍公子は、成功するか否かは2人の協力次第だ、と告げる。


唐韻が意識を取り戻す。そばにいた錦繍公子に何をされたか思い出した唐韻は、卑怯な真似を、と言う。君の命を守るためだ、と言う錦繍公子。唐韻は、余計なお世話だわ、琴閣主は宗門の門徒も助けてくれた、姜武を倒すべきよ、手を組むなんてあり得ない、と言い返す。勝てば生きられるが負ければ死が待つ、我が身のためを考えねば、当分、ここで休んでいるがよい、と錦繍公子は言って部屋を出て行く。錦繍公子に術を使われ、唐韻は外へ出ることができない。


林子豫が部屋に戻ってくると遅天明が待っていた。万路門の見取り図はまだか?と聞く遅天明。林子豫は明日の朝、渡すと答える。遅天明は、宗門は姜武と共に万路門を倒す、しばらく鳴りを潜めていろ、我々は姜武と万路門が弱ったところで一気に連中を倒す、と言う。林子豫は万路門を攻める際、路招揺は自分に任せるよう約束させる。


万路門。司馬容は、琴千弦は恐らく助からぬだろうと報告があった、と厲塵瀾に伝える。動揺する厲塵瀾に、心蓮が手に入ったとしても、今後、心蓮を使える者は現れまい、とさらに言う司馬容。厲塵瀾は感情が抑えられず机の上にあった竹簡などを払い落とす。琴千弦が助からず心蓮も使えないのなら、招揺の副作用は解決できないうえ常に死と隣り合わせとなってしまう。2人のやりとりを扉の外で聞いてしまう招揺。

冷静になった厲塵瀾は、すまない、と司馬容に謝る。お前は穏やかな男だが招揺のことでは感情的になる、感情を見せるのは信頼の証しだ、気にするな、と言う司馬容。
厲塵瀾は空空舗の様子を見に栖止地へ向かう。


清波殿にいた司馬容に、八つ当たりされた?、と聞く招揺。司馬容がうなずき、招揺は少し羨ましいと話す。ふっと笑った司馬容が、当人は余裕だな、と言う。招揺は、何度も生死の境をさまよってきたもの、怖いものはない、あるとすれば墨青が傷つくことだけだわ、と返す。
厲塵瀾を待つため、招揺は禁足地へ行く。


木のうろから暗い顔をした厲塵瀾が出てくる。ふっと招揺がいることに気づく厲塵瀾。招揺が、自分の墓参りとは妙な気分ね、と話すと厲塵瀾が、よしてくれ、これは壊させる、と言う。立派な墓を壊すことないわ、ここには思い出があるもの、復活後に再会したのはここだったわね、木のうろから出るとあなたがここにいて殺したいと思ったわ、思い出深い場所よ、と言う招揺。


招揺と厲塵瀾は座りながら一緒に酒を飲む。あの頃、あなたはここに座り、月や星を眺めてた、と招揺が言う。君のこともだ、と言う厲塵瀾。招揺は窺心鏡を外し、あなたの心を聞かせて、と厲塵瀾の首にかける。厲塵瀾の胸に耳を当て、私が心配だと言っている、“代わってやりたい”、“失いたくない”と、言う招揺。そして招揺は、その言葉は素敵、“愛している”と言ったわ、合ってる?、と聞く。厲塵瀾は、そのとおりだ、と答える。


厲塵瀾は阿大や司馬容に求婚の相談をする。しかし、いい案は浮かばず顧晗光の元へ3人で行く。だが、やはり解決することはできない。話を聞いていた沈千錦に、女子の意見を聞きたいと司馬容が言う。あくまで私の意見よ、段取りにこだわる女子も多いけど招揺なら堅苦しい礼儀や形式を嫌うはず、厲門主の真心をありのままに伝えればいいのでは?、と話す沈千錦。


万路門に戻った厲塵瀾は、司馬容、顧晗光、阿大に、よし決めた、思い入れのある山門の前で告白しよう、と話す。まず好物の山査子飴を贈るんだ、それから気持ちを単刀直入に打ち明ける、そこで花を降らせて華やかに盛り上げてくれと。


暗羅衛たちに門主が前門主に求婚するという噂が広まる。そんな暗羅衛たちの話を聞いてしまう琴芷嫣と路十七。


“戌の刻に門で”と千錦と約束した招揺。しかし千錦は来ず、歩いていた招揺は厲塵瀾を見つける。招揺が、偶然ね、あなたも散歩に誘われたの?、と聞く。月がきれいだな、と言う厲塵瀾。空をあちこち見た招揺は、雲で見えないけどね、と言う。招揺が千錦を探しに行こうとし、背を向けていた厲塵瀾が、待て、と振り返る。厲塵瀾の持っている山査子飴を見て、どこで買ってきたの?、と招揺が言う。

招揺に少しずつ近づき、実は…、俺は…、その…、君を…、と言いながら山査子飴を差し出す厲塵瀾。
琴芷嫣たちは皆で求婚の行方を見守っていたが、路十七だけは許すことができない。大騒ぎする路十七の口を琴芷嫣が閉じ、体も阿大、顧晗光、沈千錦が押さえつける。そんな路十七の履物が脱げ、紙吹雪が舞う仕掛けへ飛んでいき動き出してしまう。

皆が押さえきれず、早く逃げて、厲塵瀾め何が求婚だ、と叫ぶ路十七。厲塵瀾がうつむき、招揺は笑顔で山査子飴を厲塵瀾の手から取って食べる。変だと思ったら求婚だったの?いいわ、承諾する、という招揺。招揺が、聞こえてる?結婚しようって言ったのよ、とあなたに嫁ぐわ、と叫び2人は口づけする。私の門主だぞ、あいつを殺してやる、と路十七が泣き叫ぶ。

幸せそうな招揺と厲塵瀾を見ながら、滄嶺と結婚が決まった時のことを思い出し涙を流す琴芷嫣。沈千錦は、あなたの幸せも必ず見つかるわ、と琴芷嫣を慰める。


月珠から、私は偽物よ、本物の月珠ではない、月珠は1人だけよ、偽物は嫌なの、と言われた時のことを思い返した司馬容。司馬容は動かなくなった月珠に、月珠ではないが偽物ではない、君は君なのだ、忘れられぬ、と言う。


琴芷嫣は厲塵瀾と戻ってきた招揺に、おめでとう、よかったわね、と言う。そして心蓮を厲塵瀾に渡す琴芷嫣。招揺が琴千弦の容体を聞くが、琴芷嫣は首を横に振る。


柳巍と滄嶺が鑒心門に戻ってくる。


ーつづくー


“愛している”と言ったわ、合ってる?、と聞いたも招揺に、厲塵瀾が、そのとおりだ、と答えたところがよかった(⁎˃ᴗ˂⁎)

求婚について阿大や司馬容、顧晗光に相談する厲塵瀾が面白い(≧▽≦)
阿大に相談しても無理だよね(*´艸`*)
求婚すると聞いてお茶を口から出しちゃった顧晗光も可笑しかったし。
なんだかんだで反対していた路十七のおかげで成功したのかな?
今回の回は、いい感じの2人のがいっぱい見れてよかった!!

路十七の気持ちは難しい(@_@;)
琴千弦が好きなのかな?と思ったけど、相変わらず招揺が好きで…。
万路門に帰ってからは琴千弦のこともあまり気にしていない感じ?



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