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テラノバ(1話)

2012年02月18日 06時36分29秒 | 海外ドラマ
【登場人物】
ジム・シャノン……シャノン家の父親。元警察官。
エリザベス・シャノン……ジムの妻。外傷外科医。
ジョシュ・シャノン……シャノン家の長男。17歳。父親に反発している。
マディ・シャノン……シャノン家の長女。16歳。妹思いで優しい。
ゾーイ・シャノン……シャノン家の末娘。5歳。
スカイ……幼い頃にテラノバに移住して来た娘。ジョシュと仲良くなる。
テイラー司令官……テラノバの開拓者。テラノバのリーダー。
ミラ……テラノバの反乱軍のリーダー。テイラー司令官と対立し、テラノバの外で仲間と住んでいる。



西暦2149年。
地球の環境は破壊が進み、大気も汚染。外に出る時、人々は特別なマスクをしていた。そして子供は2人までと法律で決まっている。
その法律を破り、シャノン家のジムとエリザベスは3人目の子供を設けた。ある日、人口管理局が人口規制法に違反している可能性があるとして家にやって来る。3人目の子、ゾーイを隠した家族だったが、まだ3歳のゾーイは泣き出してしまう。

隠れていた場所からゾーイを乱暴に出そうとする捜査官。父親であるジムは思わず捜査官を殴ってしまい、逮捕され刑務所に。


ー2年後 ゴーラッド刑務所ー
夫ジムに会いに来たエリザベス。テラノバで働いてみないかとスカウトされた話しをするが、3人目子ゾーイは法律違反のため連れて行くことが出来ないと言う。そしてエリザベスはジムも連れて行きたかった。


シャノン家は移住地テラノバへ行くことに。エリザベスと息子のジョシュ、娘のマディは駅に向かう。刑務所の厳戒態勢を突破し、駅の厳戒態勢も突破してジムも来る手はずだが、なかなか現れない。

刑務所から出ることができたジムは、体に埋め込まれていたチップを取り出す。そして計画通り、身分証明や銃、札束を手に入れた。

駅にはジョシュを見送りに恋人のカーラが来ていた。「いつか君も呼べるようにする」と言うジョシュだったが、行ったら帰れない事を知っているカーラは無理だと返す。

駅に着いたジムは、手に入れた金とリュックをある人物と交換。そのリュックを背負い家族と合流する。しかし、リュックを受け取った場所は立ち入り禁止区域だった。
察知したジムはエリザベスとリュックを交換する。監視カメラに映っていたジムは警備に呼び止められてしまう。

エリザベスたちは、ジムのことを気にかけながらも8500万年前へつづく光の中へ。それを見届けたジムも警備の隙をつき、光の中へ駆けていく。

光を抜け飛び出したジムは高酸素で倒れ込む。すぐに気づかれ銃と荷物を回収されることになるが、リュックにナイフを突き刺されそうになり慌てて家族は駆け寄ってそれを止める。そしてリュックが開かれると入っていたのはゾーイだった。


植民地へ来ると、ジムとエリザベスはテイラー司令官に呼ばれる。テイラーが重視していることは、別の時代の法律より、ここで役にたつ人間かどうかだった。
刑務所に入る前は警官だったジムは「銃とバッヂをくれたらそれなりの仕事をする」と話すが、ジムには畑仕事が与えられる。

シャノン一家の家は新しく出来た居住区にあった。
「私たち正しかったのよね?ここに来て」とエリザベスに聞かれ、ジムは答えに戸惑う。

ジムが逮捕された時、3歳だったゾーイはジムを覚えていなかった。何とかジムの力で距離を縮めることが出来るが、逆にジョシュは捜査官を殴り刑務所に入った父親に反感を抱いていた。「家族みんなでやり直すんだ」とジムは言うが、ジョシュは納得がいかない。
険悪な雰囲気の中、ゾーイがいなくなる。

ゲートごしにブラキオサウルスを見つけたゾーイ。家族はエサをあげているゾーイをすぐに見つけることができた。

夜。エリザベスとゾーイが一緒のベッドに眠る事になり、ジムはソファーで寝る事に。エリザベスとキスを交わしたジムは「答えはイエスだ。俺たちは正しかった。ここに来て」と言う。


翌日。ジムとエリザベスは仕事に。子供達はオリエンテーションへ行くことになる。
途中、探査機のオブジェを見つけるマディ。時の裂け目が見つかった時、最初はどの時代のどの場所まで繋がっているか分からず、探査機に発信器を入れ何百万年か後の現在で見つけられるように送り込んでいた。しかし見つからなかった探査機。「つまり時間にはまったく別の流れがあるってこと」とマディは興奮しながら話す。

マディの話しに全く興味のないジョシュは、オリエンテーションには行かず「自分で何とかする」と言って2人と別行動をはじめる。


ゲートに絡まったツタをジムは切る。そんなジムをテイラーは監視していた。


初めて見る果物を、どう食べたらいいのか分からないジョシュ。それを見て笑うスカイと、ジョシュは出会う。スカイは5期目の移住者だった。
「ここって面白いことある?」と聞くジョシュに、スカイは「ええ。危ない橋を渡る勇気があれば」と答える。

スカイについて行く途中、ジムとすれ違うジョシュ。驚いたジムは、オリエンテーションに連れて行こうとするが、ジョシュはそれを拒否。「いなかったくせに、戻ってきたとたん命令ばかりして」と言い、目を見開くジムを置いてジョシュは行ってしまう。


スカイは同じ年頃の男女数人と共同生活をしていた。みんなに誘われ、ジョシュは"外"へ行くことに。"外"とはゲートの外の事だった。

滝まで来たジョシュは、スカイから岩に描かれている無数の謎の模様を見せられる。テイラーに話したかジョシュが聞くと「まさか。そもそもここは立ち入り禁止区域よ」と言うスカイ。秘密にしておきたいスカイは、ジョシュに誰にも言わないように言う。




ーつづくー




恐竜もSFアドベンチャーも大好きな私。放送されると知ってから、ずっとわくわくしながら待ってました♪

とりあえず1話の前編は、制作費を15億円かけたというだけあって、映画を見ているようでした。
だからすごくあっと言う間の1時間。早かったー。そして面白かったです。つっこみどころはあったけど

ちょっと…なところだったのは虫嫌いな私にはきつかった、ムカデとヒルのシーン。デカすぎだし!!あとテイラー司令官のテーブルも…。

嬉しかったのは、さっそく私の大大大好きなブラキオサウルスが登場したこと。
ゾーイとのからみがとっても可愛いかったな。ゾーイが葉っぱのついた木の枝を差し出すと、それを食べるブラキオサウルスそしてゾーイったら枝を離さないから、ちょっと持ち上げられちゃったりして。ほんと可愛い。
これからプテロサウルスは出てくるみたいだけど…プテラノドンは出てこない?あと、できたらプレシオサウルスにも出て来てほしいけど…無理かな?
肉食系の恐竜にはハラハラさせられそうですね。

また次回がとっても楽しみです




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