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五月に降る雪 第1話

2012年10月04日 07時00分07秒 | ドラマ置き場

【出演者】
ティンタン 役…ミシェル・チェン
チアシュン 役…ケン・チュウ
アータイ 役…マット・ウー
シア・パオアル 役…マギー・ウー


今年もまた油桐花(ヨウトンフア)が咲く季節に。
施設で育ったティンタンは、毎日、苗栗村の駅舎の広場で"幸せのコーヒー"を売っている。その駅には養父のお爺さんが油桐花の伝説を信じ、恋人を待ち続けていた。

5月。油桐花が雪のように散る時、奇跡が起こると教えてくれたお爺さん。別れた恋人たちが油桐花の咲く小路で再会すると、油桐花の祝福を受け結ばれ一生離れることはないと。
ティンタンはいつか自分にも祝福が訪れることを祈りながら油桐花の小路を通る。

〈戦時下〉
お爺さんは日本人女性と悲しい恋に落ちる。国籍の壁や階級を越え、永遠の愛を誓った2人。しかし女性は父親とこの土地を去ることを選んでしまう。

今でもお爺さんはその女性の写真を大事に持ち、今も愛は変わっていない。そして毎年、油桐花が散る頃、お爺さんは駅で奇跡が起きるのを待ち続けている。


ティンタンの男友達 アータイは毎日駅にコーヒーを飲みに来ていた。自動車工場の社長を夢みていると話すアータイを「夢というより幻想でしょ」と言うティンタン。逆にアータイから夢を聞かれたティンタンは「世界一大きな客船で世界を回ることね」と答える。自分の開発する車がその夢を叶えるとアータイは言うが、ティンタンには冗談にしか聞こえない。


ツンチュエ建設の社長室に来たチアシュン。父親から催促されるが、先方にとっては大事な土地を無理矢理奪うことに抵抗を感じていた。しかし1ヶ月あれば満足する結果を出すと言う。

シア・グループの令嬢パオアルの兄が亡くなる。父親のシア・ウェイチエは財界の有力者で、兄が亡くなった今、パオアルが跡継ぎに。
業績が悪化しているツンチュエ建設は"苗栗リゾート村"が着工しなければ倒産してしまう。チアシュンの父親は好条件のパオアルと息子が結ばれることを望んでいた。パオアルの兄の告別式に出席するようチアシュンに言う。


告別式。つらそうなパオアルに気を落とさないよう声をかけるチアシュン。パオアルは泣きながらチアシュンに抱きつく。「兄は私を一番愛してくれたのよ」と言うパオアルに「だったらお兄さんを心配させるな」とチアシュンは返す。

パオアルはチアシュンが日本から帰国してから自分を避けていると感じていた。冷たくなった理由を聞くと、チアシュンは「すまない.温もりなんて忘れた」と言い帰ってしまう。

チアシュンが日本へ留学する前、チアシュンとパオアルは仲が良かった。父親の跡を継ぐ気はなかったが、将来、エコ建築を実現するための留学だった。
日本にいた間に何があったのか気になるパオアル。


ティンタンはお爺さんと一緒に"魔法農場"も営んでいた。
ある日「社長が宿を貸し切りたいと」と言う男が訪ねてくる。大金が入ることを喜んだティンタンだったが、相手の提示した条件は、朝から晩まで世話をしなければいけないという厳しいものだった。お爺さんは断ろうとするが、ティンタンは自分が専属の使用人をすると言い、任せてほしいと引き受けてしまう。


チアシュンが呼ばれて家に帰ると、パオアルがチアシュンの好物を作って待っていた。快く思わないチアシュンは、作ってくれた食事も食べずに部屋へ行ってしまう。

食事をしなかったチアシュンにコーヒーを持ってくるパオアル。チアシュンはお礼は言うが、気遣われても受け入れる気はないと言う。君が傷つくだけだと言っても、気持ちは押さえられないと返すパオアルは、チアシュンの頬にキスをする。


アータイはティンタンに内緒にしていたが、本当は自動車メーカーの社長だった。世界に通用する車を開発するため工場の仕事もしていたが、母親はあまりよく思っていない。アータイの結婚相手も良家をと考えてる。

母親から結婚のことを言われ不機嫌になったアータイを彼女と何かあったと誤解してしまうティンタン。

仕事が終わりアータイと帰るティンタンは、人生を選べるならお金持ちになりたいと話す。お金持ちなら何でも出来ると。「でも愛する人と一緒に人生を送れるのが心の豊かさだろ?」と言うアータイ。まだアータイがフラれたと思っている施設育ちのティンタンは、仲間を守るのは当然だと「落とし前つけようか?」と言う。

ティンタンに出生を調べようと思ったことがあるか聞くアータイ。しかし「戻って来る」と言って戻ってこなかった母親を思い出し「調べて何になるの?」とティンタンは返す。
ティンタンは14歳の時、施設に来た黄色い服を着た叔母だという人に引き取られた。やっと家族ができたと思ったが17歳の時に亡くなり、それからは自分の力だけで生きていこうと誓っていた。

「いつか俺が君を連れて行くよ。世界一周に」と言うアータイ。可能ならね、と言われ「あなたの車が世界中に売れた時は、一緒に世界一周ね」と冗談のように返すティンタン。


買物帰り。気持ちよく自転車に乗りながらティンタンは油桐花の小路を通っていた。そこで一台の高級車と衝突しそうに。その車に乗っていたのはチアシュンだった。


ーつづくー


いよいよ始まりましたケン・チュウのドラマ
すごく楽しみにしていたので、やっぱりケンちゃんのドラマが見れるというだけで嬉しい(*´艸`*)
ミシェル・チェンは私はちょっとお久しぶりかな?

油桐花(ヨウトンフア)の小路もとってもキレイでした
このお花が"五月の雪"なのですが、油桐花にまつわるお話もステキ。ティンタンとチアシュンの関係も気になるけど、お爺さんの待ち人も現れるといいな。

次回はティンタンとチアシュンが険悪な雰囲気…
まだ始まったばかりだけど、どういうお話になっていくのか楽しみo(≧∇≦o)




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