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中国ドラマ「招揺(ショウヨウ)」#53 あらすじ

2020年07月31日 18時25分37秒 | 招揺(中)

路招揺(ろしょうよう) 役…バイ・ルー
厲塵瀾/墨青 (れいじんらん/ぼくせい) 役…シュー・カイ
琴芷嫣(きんしえん) 役…シアオ・イエン
洛明軒(らくめいけん) 役…リウ・ユーチアオ
琴千弦(きんせんげん) 役…リー・ズーフォン



「邪の正体」


万路門。滄嶺が座っていると琴芷嫣が来る。再会するのはいつも大変な時ばかりね、と言う琴芷嫣。滄嶺は金仙の復活は我が鑒心門の過ちだったと謝る。しかし琴芷嫣は滄嶺を恨んだことはなく、きっと宿命なのよ、と言う。鳳山では油断は禁物だと話す滄嶺。うなずいた琴芷嫣は、あなたも、と言う。そこに路十七が琴芷嫣を呼びに来る。琴芷嫣が行こうとすると呼び止めた滄嶺が、命が第一だぞ、と言う。うん、と笑顔で答え琴芷嫣はその場を後にする。


招揺が唯一無二の存在だと厲塵瀾から言われた林子豫に、そなたは路招揺に及ばぬと申したも同然だな、と言う洛明軒。林子豫が鞭を振るおうとすると止めた洛明軒が、今、こいつを殺してしまってはつまらぬぞ、明日まで我慢しろ、と言う。地下牢から出て行く林子豫。
かつて宗門が厲塵瀾を捕らえた際、負傷していた洛明軒は刑場へ行けなかった。洛明軒は、ようやく正道を示す時が来た、万感の思いだ、お前の罪は万死に値する、と厲塵瀾に言う。ふっと笑った厲塵瀾が、哀れな男だ、と返す。明日はお前の罪業を白日の下にさらしてやる、と洛明軒は言うと、笑いながら出て行く。


厲塵瀾からもらった首飾りを握りしめ、墨青、待ってて、と言う招揺。地下牢に入れられている厲塵瀾が、ああ、と言う。


鳳山の内外に結界を張った遅天明は、招揺とて生きては帰れません、と洛明軒に話す。これで魔王の子と女魔王をこの世から抹殺できる、と洛明軒は言う。


招揺は明日、厳しい戦いになると考え、万路門は今夜をもって解散よ、皆はここを離れなさい、と琴芷嫣たちに告げる。嫌です、私は門主と一緒に戦います、と言う路十七。司馬容も、君が僅かな希望を信じて戦うのなら共に戦う、と言う。皆の力を集結しようと。滄嶺は明日の誅邪大会に李涯子を連れていき、洛明軒の罪業を証言させると話す。招揺が皆に礼を言ったところに千塵閣から溯語が来る。

溯言師兄が鳳山に向かっています、路門主に全面協力したいと、と招揺に伝える溯語。路十七が、美男さんのことも救出しないと、と言う。溯語が何か良い策が?と尋ねる。明日は“当たって砕けろ”だ、と言う司馬容。琴芷嫣が、六合天一剣は洛明軒の手にあるわ、相応の武器が必要ね、と招揺に言う。招揺は、大丈夫よ、鳳山に行けば手に入る、と話す。


鳳山。厲塵瀾は縛りつけられていた。門主や門徒たちに、本日、天命に従い誅邪大会を開く、天下太平のためここに魔王の子を処刑する、と告げる洛明軒。


鳳山に来た路十七は、道に迷いながらも司馬容に千里鏡で指示され、監禁されていた琴千弦を見つけることができる。しかし結界を琴千弦の力では破ることができず部屋から出られない。琴千弦は路十七に術を教えることにする。


厲塵瀾の罪は、1つ、魔王の子であること、2つ、万路門・門主として民を虐げたこと、3つ、虐殺を行い南月教を滅ぼしたこと、4つ、錦州侵攻により鑒心門を壊滅させたこと、そして禁術を奪う目的で虛宗門を滅ぼしたこと、誅殺は当然、と洛明軒が言う。私は無実だ、と言う厲塵瀾。その時、滄嶺と鑒心門の門徒、琴芷嫣が来る。

虛宗門の件、厲塵瀾は無実だ、江門主から禁術を奪い虛宗門を滅ぼしたのは洛明軒だ、と言う滄嶺。目撃していた李涯子が、江門主と南山主、そして虛宗門の一門は洛明軒に殺されました、と証言する。黙れ、と術で李涯子を殺そうとする洛明軒。それを滄嶺がはじく。公然と証人を殺すの?と言う琴芷嫣。唐韻が洛明軒に説明を求める。遅天明が唐韻に、どちらの味方だ?、と聞く。真実の味方よ、と言う唐韻。


招揺が刺さっている姜武の剣に近づく。幻の姜武が現れ剣を抜いて招揺に渡すと、招揺の
横を歩いていき消えてしまう。


洛明軒たちの前に現れた招揺は、“洛明軒こそが邪である”、これが真実よ、と言う。今日、厲塵瀾とお前はここで死ぬのだ、と言う洛明軒。招揺は、死ぬのはお前の方よ、と返し、縛られている厲塵瀾を助けようとする。しかし洛明軒に阻まれ、招揺と洛明軒が剣を交えて戦う。

李涯子を安全なところへ、と琴芷嫣に言う滄嶺。ためらいながらも李涯子を連れて行こうとした琴芷嫣だったが、遅天明と雄天が襲ってくる。琴芷嫣と滄嶺は遅天明たちと戦い始める。


洛明軒と戦っていた招揺は、姜武の剣を切られてしまう。そして飛ばされてしまう招揺。
唐韻が、洛明軒は悪である、討伐せよ、と清音閣の門徒たちに命じる。そんな唐韻に鞭を向ける林子豫。唐韻がやられそうになった時、錦繍公子が助けに入る。私はいつでも君のそばにいる、と唐韻に言う錦繍公子。

洛明軒が招揺を刺そうとする。しかし、洛明軒は背後から小毅に刺されてしまう。姜武の敵討ちだ、と言う小毅。洛明軒が術で飛ばし、小毅は吐血する。それを見ていた厲塵瀾が、手のひらを狙え、と招揺に向かって叫ぶ。招揺は切られた姜武の剣を使い、洛明軒の左手の手のひらを刺す。驚いた洛明軒を飛ばす招揺。

洛明軒が苦しみ出し、黒い気に包まれる。招揺に幻の姜武が見え、2人は笑みを浮かべる。姜武に剣を返す招揺。姜武も剣も消えてしまう。
苦しむ洛明軒を見て、姜武、敵を討ったぞ、と言って小毅は亡くなる。
招揺は落ちていた剣を持ち、これが宗門盟主・金仙よ、真実の姿を見るがいい、と皆に言う。心が顔を作る、洛明軒よ、お前の真実の姿は酷悪極まりない、と言う錦繍公子。

招揺は、今日、裁かれるべきは洛明軒お前だ、と言う。しかし招揺は洛明軒に飛ばされ吐血してしまう。洛明軒め、恐るべき力ね、と思う招揺。
洛明軒の顔が変わる。皆がざわめき、真の姿だ、正義を成すために必要な姿だと言えよう、と宙に浮かび神鳳を出す洛明軒。洛明軒は、死は正義を成すための貴い犠牲だ、と言って錦繍公子を自分に引き寄せる。

助けようとした唐韻を術で飛ばした洛明軒は、まずはお前からだ、と錦繍公子に言う。錦繍公子の髪が白髪になり投げ飛ばされる。雄天が、我々は間違っていたのか、と言う。間違いだと?、金仙は正しい、私が間違うものか、と言う遅天明。

錦繍公子は傷ついた体で唐韻の元へ行く。昨夜の求婚はうれしかった、でもお別れね、と言う唐韻。錦繍公子が泣きながら、死ぬな、と言う。しかし唐韻は、助けてくれた恩に報いることができた、あなたの美しい黒髪が台なしね、と言うと亡くなる。
招揺は叫びながら洛明軒に向かって行く。だが洛明軒の術で動けなくされ、宙に浮かされてしまう。情はないの?、と言う招揺。洛明軒は、非情であればこそ正義を成せる、と言う。

錦繍公子は、皆の者、よく聞け、これより悪を討つ、私に続け、と門徒たちに言う。笑うと、よかろう、皆、正義のために犠牲になるがいい、と言う洛明軒。招揺が投げ落とされ、逃げろ、と厲塵瀾は叫ぶ。芷嫣、逃げて、と招揺が言う。琴芷嫣は躊躇するが、滄嶺に連れていかれる。神鳳が何羽も飛び交い、殉教だ、喜んで死のう、我が信仰のためこの身をささげる、と言う遅天明。門徒たちや遅天明が倒れ、錦繍公子も唐韻に手を伸ばしながら動かなくなる。


逃げた琴芷嫣たちだったが、結界が張られていて足止めされる。皆で結界を破っていると、危機に備えて待機していた溯言と、宗門の危機に立ち向かうという清蓉が加わる。生きて出るのよ、と言う琴芷嫣。


ーつづくー


滄嶺がすごく大人になった感じがした。
頼りになるというか。
琴芷嫣と同じように成長したのね(*´◡`*)

洛明軒が…気持ち悪い( ̄▼ ̄|||)
それに遅天明たちや門徒もどんどん殺してしまって…
もう、内面も外見も自身が邪そのもの(*´Д`*)

唐韻が亡くなるとは思わなかったヾ(・ω・`;)ノ
そして白髪になった錦繍公子も亡くなってしまったんだよね!?
両思いになれたのに(;´д`)ノ

厲塵瀾は縛られたままだし、招揺もかなり傷ついている。
琴千弦と路十七はどうなったんだろう…。
路十七、術が使えるようになったかな?



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