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中国ドラマ「招揺(ショウヨウ)」#41 あらすじ

2020年07月14日 18時57分07秒 | 招揺(中)

路招揺(ろしょうよう) 役…バイ・ルー
厲塵瀾/墨青 (れいじんらん/ぼくせい) 役…シュー・カイ
琴芷嫣(きんしえん) 役…シアオ・イエン
琴千弦(きんせんげん) 役…リー・ズーフォン
姜武(きょうぶ) 役…ダイ・シュー
洛明軒(らくめいけん) 役…リウ・ユーチアオ



「婚礼の儀」


茶楼。体が炸裂するという病に侵された路招揺のために、厲塵瀾が薬を探し歩いているが何の手がかりも得られていない、路招揺が助かる可能性はないに等しい、そんな中、厲塵瀾は路招揺への愛を貫こうと考え盛大な婚礼が執り行われることになった、と講談師の話を聞いた姜武。結婚など認めぬ、と思った姜武は錦繍公子を呼ぶ。


封魔山で遅天明たちは万路門の見取り図を姜武に見せる。万路門は山河に阻まれた天険の地にあり、警備も厳しく進攻は至難の技だった。来ていない唐閣主のことを聞く姜武に、錦繍公子は病の身だと答える。だが万路門の討伐に門徒を出すとのこと、と。

万路門を攻略できる策はないのか?、と聞く姜武。錦繍公子は、万路門の山主は3人、路十七は腕が立つものの頭が悪い、顧晗光は名医だが武芸の腕は劣る、司馬容は消息通だが歩くことすらままならぬ体だ、よって兵を2つのに部隊に分ける、厲塵瀾の腹心を捕らえることができれば勢力を大幅に削ぐことができる、加えて人質にもなると話す。良策だと思った姜武は、それでやれ、だが路招揺は俺のものだ、誰も触れてはならぬ、と告げる。


万路門。厲塵瀾から心蓮を見せられた司馬容。しかし心蓮は千塵閣の宝で千塵閣の閣主しか操ることができない。だが琴千弦は法力を奪われ眠ったままだった。何とか別の策を考えてみる、と司馬容は言う。
厲塵瀾は、もう1つ頼みが、招揺が求婚を受け入れてくれた、身内のいない私にとってお前は実の兄弟も同然だ、媒酌人になってくれないか?、と頼む。司馬容は、喜んで、と引き受けてくれる。

月珠は?と尋ねる厲塵瀾。司馬容は箱に入っている月珠を見せる。厲塵瀾が、直せていないのか、と言う。直すべきか、直さざるべきか、という司馬容。厲塵瀾は司馬容の肩を叩く。


万路門では婚礼の準備が進められていた。反物を見た厲塵瀾は人魚の薄布に取り返させる。その様子を見てい招揺は厲塵瀾に駆け寄り、急に金遣いが荒くなったのね、と言う。まだ足りぬ、と言う厲塵瀾。


沈千錦は宴席の箸休めについて、あなたなら何が食べたい?と顧晗光に聞く。初めて観雨楼を訪れた時、出してくれた菓子だ、と答える顧晗光。じゃ、決まりね、と沈千錦は言う。お茶や酒を決めていく沈千錦に顧晗光が、私たちも式を、と言う。顧晗光の顔を見ると、必要ないわ、と言う沈千錦。しかし顧晗光は、必要だよ、と言う。沈千錦と顧晗光は微笑み合う。


姉妹も同然である招揺のために花嫁衣装を縫っていた琴芷嫣。琴芷嫣が、婚礼は吉日を選んだわよね?、と聞くと招揺は、吉日?、と聞き返す。驚いた琴芷嫣は、相性占いは?、と言う。相性?、と言う招揺。


婚礼の前日、占い師に、結婚はなりません、と言われる招揺と厲塵瀾。相性が悪いうえ明日は大凶、是が非でも婚礼を行えばお二人には命に関わる災厄が降りかかると。しかし厲塵瀾は明日、婚礼を行うことを変える気はなく招揺も、私は女魔王、彼は魔王の息子、どんな苦難も乗り越えてきた、占いが何よ、婚礼は明日に、と話す。さらに、天が結婚に反対しても聞き入れない、あなたもそうでしょ?、と厲塵瀾に言う招揺。厲塵瀾は招揺の手を両手でにぎり、ああ、と答える。


封魔山。招揺が結婚すると知り、明日、襲撃をすると錦繍公子に話す姜武。準備が間に合わないと錦繍公子は言うが、姜武は脅して従わせようとする。


遅天明が部屋に戻ると文が置かれていた。“子の刻に虛宗門で”と書かれた洛明軒の文を読み、天のご加護だ、宗門に希望が!、と笑う遅天明。


遅天明は虛宗門へ向かう。侵入者に気づき、捜索する虛宗門の門徒2人。
洛明軒の滞在する部屋で、遅天明は再会を果たす。現状を聞く洛明軒に、皆、金仙は鳳山の戦いで亡くなっていると思っています、錦繍公子は姜武と組み千塵閣を攻撃、琴千弦は昏睡状態になり千塵閣は宗門を脱退しました、次は万路門へ攻め込もうとしています、と話す。万路門は北山主の謀反もあり宗門への脅威はありません、ただ明日は路招揺と厲塵瀾の婚礼です、と。

洛明軒は、今は動かず勢力を温存せよ、姜武と戦わせ万路門の実力を把握したい、静観に徹しろ、と言う。遅天明は宝山に戻るか尋ねる。それはもう少し後にしよう、虛宗門の禁術を習得し体内の封印を解いてからだ、と答える洛明軒。江河が禁術に話が及ぶとはぐらかすため、洛明軒は習得のために力を貸してくれと頼む。その時、門徒が話を聞いていたことに洛明軒が気づく。洛明軒はその門徒を殺してしまう。さらにそれを見ていた門徒がいた。


門徒は急いで江河に、金仙が門徒の命を…、と伝える。平静を装い、誤解だろう、私から金仙に事情を尋ねよう、と話す江河。そして江河は、この件は誰にも話すな、と言う。


戻って来た遅天明が部屋に入ると林子豫がいた。姜武が万路門を討つとのこと、行かぬのですか?、と文を見せる林子豫。勝手に読むな、と遅天明が文を取ろうとするが、林子豫は渡さない。林子豫は、路招揺と厲塵瀾に婚礼を挙げさせてはならぬ、と言う。しかし遅天明は、我々が阻むことはできぬ、とにかく今は姜武と戦わせて静観するのがよかろう、万路門が痛手を被ると同時に姜武の勢力も削ぐことができるからだ、と話す。


万路門。琴芷嫣と沈千錦により、花嫁としての準備をする招揺。路十七は泣きながら、厲塵瀾に嫁ぐなんてやっぱり嫌です、と招揺に言う。招揺は、宴席では肉がたっぷり出るのよ、泣いてたら食べ損ねるわ、と話す。本当?と言う路十七。琴芷嫣は招揺に、今日はとても女らしいわ、と言う。

招揺は紅蓋頭をかぶり外へ出る。待っていた厲塵瀾が招揺の手を取り、招揺が紅蓋頭を少しめくる。微笑み合った後、2人は無悪殿へ向かう。


宗門から誰も来ないが、姜武は万路門に乗り込むことに。


無悪殿。招揺と厲塵瀾に、天地開闢の時より夫婦は倫理の源であり婚姻は秩序の礎と言われてきました、今日、ここに若き男女が子宝に恵まれ繁栄を成さんと夫婦となります、厲塵瀾と路招揺は良縁に導かれ出会い結ばれました、と話す司馬容。そんな中、琴芷嫣は路十七がいないことに気づく。沈千錦から頼まれ、琴芷嫣は捜しに行く。


琴芷嫣は酔っている路十七を見つける。これからは天涯孤独の身だと泣く路十七を慰める琴芷嫣。


厲塵瀾が招揺の紅蓋頭を取ろうとした時、待て、と言う姜武の声がする。剣を持って無悪殿に入って来た姜武は、暗羅衛を倒し招揺に娶りに来たと告げる。


姜武が乗り込んできたことが分かり、2人とも戦える体ではないと思った琴芷嫣は、酔っている路十七の目を覚まそうとする。しかし、触らないで、と路上七の振るった手が首元にあたり琴芷嫣は意識を失う。


厲塵瀾が姜武と戦い始め、招揺は顧晗光に司馬容と千錦を安全な場所へ連れて行くように言う。
姜武に飛ばされた厲塵瀾に代わり、向かって行く招揺。しかし術の使えない招揺は姜武に花冠を取られてしまう。花冠を取るのは花婿である俺の務めだ、と言う姜武。厲塵瀾は剣を取り出すが、本来の力が出せない厲塵瀾は再び飛ばされ吐血する。


逃げた顧晗光たちの前に小毅と小恩が。3人は小毅と小恩に捕まる。


琴千弦の法力を得た姜武は厲塵瀾を殺すことができない。姜武は配下に厲塵瀾を牢に入れるよう命じる。


顧晗光たちだけではなく、琴芷嫣と路十七も捕まり牢に入れられていた。


ーつづくー


司馬容には月珠を直してほしい。
そして死んだ月珠の偽物ではないと、ちゃんと伝えてもらいたい。

洛明軒が書いてた文は遅天明宛だったのね。
そして2人は再会。
少しずつ洛明軒も動き始めてるヾ(・ω・`;)ノ

厲塵瀾も招揺も戦える体じゃなくて…(;_;)
招揺を助けられなくて厲塵瀾はつらかったと思うし悔しかったと思う。
それは招揺も同じだよね。
好きな人が目の前で傷つけられても何もできないなんて(。>﹏<。)
せっかく幸せそうな2人だったのに。

路十七なら目を覚ませば牢を壊せそうだけど…。
そう簡単にはいかないのかな?ヾ(・ω・`;)ノ


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