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中国ドラマ「宮廷の諍い女」 第56話

2013年09月06日 18時19分07秒 | 宮廷の諍い女(中)

皇宮に熹妃として帰ってきた甄嬛を、雍正帝、皇后、妃嬪たちが迎える。一歩一歩歩きながら、さまざまな皇宮での出来事がめぐってくる甄嬛。戻ってきたことが嬉しい沈眉荘は涙を流す。

「あなたが戻ると聞き、どれほど喜んだことか」と言う皇后。冊封使となった果郡王が雍正帝に代わり、甄嬛を封冊した旨を妃嬪たちに伝える。果郡王に向かい「そちには礼をせんとな」と雍正帝が言うと、果郡王は「珍しい絵などを与えてくだされば結構です」と答える。

甄嬛に「また再会できるとは思いませんでした」と声をかけてくる安陵容。少しも変わっていないわね、と甄嬛は返す。
甄嬛は雍正帝に案内され、永寿宮へ向かう。


永寿宮の入り口には、甄嬛の好きな蓮の鉢がたくさん設けられ、永寿宮も豪勢に改築されていた。甄嬛は、こんな豪華な宮を独占できないと、他の宮へ移してほしいと頼むが、雍正帝は「外で苦労したのだ。これは埋め合わせの一部にすぎない」と言う。
宮には安陵容が配合した、梨の帳中香の香りが。雍正帝は「朕も眠れぬ時にこの香りをたくと気分が落ち着く」と話す。
雍正帝は夜会いに来ることを約束し、戻って行く。


沈眉荘のはからいで、小允子が再び甄嬛に仕えることに。甄嬛は「こなたが戻ることで宮中に動きは?」と小允子に聞く。小允子は永寿宮の改修には大臣が反対していたことを話すが、崔槿汐は大臣の妬みより、問題は景仁宮だと言う。
改修には皇后も趣向を添えていた。陛下を喜ばせる良妻に徹し、周囲には主君を惑わす女狐と印象づける意図があると甄嬛は感じる。


甄嬛は温実初を呼ぶ。気になっていた安陵容の配合した香を調べてもらう甄嬛。麝香は含まれていなかったが、この香りを使う際は依蘭を部屋に置いてはいけないという温実初。体が熱くなり興奮する作用があると。そこに第四皇子が来て温実初は下がる。


"母上"と拝謁する第四皇子。ずっと母上を恋しく思っていたと言う。第四皇子の気持ちが嬉しい甄嬛。どれだけ生母が恋しくても、これからは私が生母、自暴自棄にはならないようにということだけは伝える。私とあなたの栄辱は同じだと。


甄嬛は皇后に挨拶するため景仁宮へ。甄嬛を気遣うフリをしていた皇后だったが、甄嬛が修行中、皇后の恩を忘れられず祈りを込めてもらったという数珠を渡すと「熹妃は賢いわね。いつか渡せる日が来ると予測していたなんて」と言う。

各宮の妃嬪が挨拶に集まり、皇后は「朧月公主を永寿宮に連れていくといいわ」と話す。熹妃のお産後、公主は永寿宮に住まわせると。
集まった妃嬪の中に体調が悪いという理由で寧貴人はいなかった。


帰り。甄嬛は葉瀾依(寧貴人)と会う。挨拶をした程度だったが、葉瀾依の態度が無礼だと浣碧は怒る。


永寿宮に沈眉荘が来る。甄嬛の手をとり「こうして一緒に話せる日がくるなんて夢みたいよ」と話す沈眉荘。そのことは嬉しい沈眉荘だったが、また不安な日々をおくることになる甄嬛を心配する。そんな話をしていると、内務府の総管・粱多瑞が来る。

粱多瑞は陛下からの蜀錦と蘇州の絹を持ってきていた。「娘娘が一番先に選べと」と言われ、甄嬛は小允子に緑の生地を寧貴人に届けるように言う。そんな小允子を止め「あんな無礼な人に生地を贈るので?」と不服そうに言う浣碧。甄嬛は寧貴人は緑が似合っている、それだけの理由だと話す。
沈眉荘は、皇太后も嫌っているため、あまり葉瀾依と親しくしてはダメだと言う。しかし甄嬛は、陛下のお気に入りなら無視するわけにもいかないと返す。納得する沈眉荘。

甄嬛が沈眉荘と刺繍をしていると、朧月を連れた敬妃が来る。ようやく会えた娘に甄嬛は嬉しさが隠せない。沈眉荘も「早く母上と呼んであげて」と言うが、敬妃に「母上、私を捨てるの?」と言い、朧月は泣き出してしまう。沈眉荘は「もう1人、朧月を大切にする人ができただけよ」と話すが、幼い朧月にとって母親は敬妃だけだった。朧月の悲しむ姿を見て、甄嬛は涙を流しながら朧月の涙を拭くと、母と呼ばせようとした自分が悪かったと言い、お産まで敬妃に朧月を頼むと言う。


沈眉荘と一緒に甄嬛は皇太后と会う。苦い薬を飲んだあと、皇太后は口をゆすぐ手伝いを甄嬛にさせる。甄嬛の手際の良さに「行き届いているわね。陛下がいつまでも忘れないわけだわ」と言う皇太后。寺で魅惑する手も学んだの?とさらに皇太后は言い、甘露時での再会も単なる偶然で故意ではなかったと?と聞いてくる。甄嬛は偶然ではなかったことを認め、凌雲峰に移されていた自分に会うため、陛下が訪れたと話す。「ならば、こなたの誤解だったようね」と皇太后は言う。

産んだ娘さえ捨てて皇宮を離れたのに、なぜ子を宿すほど陛下を受け入れられたのか甄嬛に聞く皇太后。甄嬛は「当時、皇宮を出たのは陛下が私めに無情だと思ったからです。でも、それは私めの思い違いでした」と答える。皇太后は「我が子が女狐に惑わされては困るのよ」と恨まないでほしいと話し「必ず皇后を尊重しなさい」と言う。


甄嬛と沈眉荘は輿を並べながら帰る。「朧月があれほど懐かないなんて」と言う沈眉荘は、敬妃や朧月を責めないでほしいと話す。朧月が敬妃と離れがたいのは敬妃の愛の表れ「母子の情が深ければ、引き離しても朧月に疎まれるだけだし、敬妃との友情も壊れるわ」と甄嬛は言う。焦らずに接すればいいと言う沈眉荘。その時、甄嬛の輿が大きく揺れる。輿持ちが玉石に足を取られたことが原因だった。誰かの仕業だと分かり「戻って2日でしびれを切らすとは」と睨みつけるような表情で甄嬛は言う。


ーつづくー


久しぶりの小允子!
甄嬛に仕えてほしいと思っていたから嬉しい(*´ー`*)

帳中香に何も入っていなくて良かったけど、雍正帝が倒れたのは、やっぱりこの香のせいで興奮しすぎたからなの!?( ̄▼ ̄|||)

第四皇子が可愛い(*´ー`*人)
甄嬛に甘えている感じも、笑顔も。
"母上"と呼べる人ができて、このことは本当に良かったと思う。

甄嬛が葉瀾依に届けるように言った緑の生地、とっても綺麗な色(*´ー`*)
葉瀾依と甄嬛の仲がどうなるかも楽しみなの。
あのじゃじゃ馬を何とかできるのは甄嬛だけだと思うのだけど…果郡王のことがあるから、仲良くなっても悪くなってもおかしくないというか…。
できたら葉瀾依のためにも甄嬛と仲良くなってほしい。変わっているけど、裏切る人ではないと思うの。

朧月と甄嬛はとても悲しかったです(;_;)
ずっと会いたくて会いたくてたまらなかった甄嬛の気持ちもすごく分かるし、敬妃の朧月への愛情の深さも分かる。泣いている朧月の姿が本当に切ない"(ノ_・、)"



またまた、いろんな動きがありましたが、お茶会どうしますか~?
って聞いてみたりして。
毎週じゃ、みんな大変か(^ー^;)




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4 コメント

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ソファ~かな!?(*^_^*) (naa)
2013-09-06 19:55:17
冒頭、甄ケイが皇宮に帰ってきて歩きながら過去を思い出すシーン、なんだか感慨深くて素敵でした(*^_^*)
冊封使の勤めを果たす果郡王の姿は切なかったけれど・・・(;△;)

小允子がまた仕えることになってうれしいですね(≧∇≦)

安陵容の香はやっぱり怪しい!
今回はすぐに温実初に確認してもらってよかった(*^_^*)麝香ではないけれど興奮させる成分って・・・!?
このドラマ見てると香のイメージが悪くなりそうです(>_<)

葉瀾依に届けようとした緑の生地きれいでしたね(*^_^*)
浣碧もこの生地欲しかったんじゃないかと思ったのはちょっと意地悪かなぁ!?

果郡王の存在を考えると確かに複雑だけど甄ケイと葉瀾依仲良くして欲しいですね♪じゃじゃ馬(^^;)だけど裏表のない性格のようだし(≧∇≦)

素直に母上と受け入れてくれた第四皇子。こちらは上手くやっていけそう(*^_^*)

それに比べて朧月とは・・・哀しいですね(;△;)
うささんのおっしゃる通り、甄ケイの気持ちも敬妃の気持ちも分かる。そして突然“母”と言われた朧月の戸惑いも(;;)
あんなにちっちゃいんだもの大人の都合なんて分からないよね(;;)
もう少し大きくなって徐々に受け入れてくれるといいな(;;)

皇宮に戻ったばかりでまだまだ様子見かと思ったら、早速洗礼が!(--;)誰だろう?
またまた気になりますね(*^_^*)

さて、色々展開がありましたね。語りたいことはたくさん♪
ただお茶会開くとしたら明日の土曜かしら?
だとしたら無理かもです(;;)

相変わらず長々と・・・m(__)m
お茶会の提案、そして毎日のあらすじありがとうございます(*^_^*)
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ベンチかな~(o^^o) (Apple)
2013-09-06 20:54:09
小允子 です*\(^o^)/*私も~信頼出来るから~良かった!嬉しい(o^^o)

安陵容の香~興奮するんだって(^_^;)雍正帝興奮しすぎて熱が出たの(≧∇≦)効き過ぎたのね(≧∇≦)

朧月の事で甄嬛と敬妃の仲が悪くならないかが心配( ; ; )
甄嬛も可哀想だけど…敬妃もやっぱり辛いと思うの~今まだ育てて来て今更返しては無いかな( ; ; )
朧月も可哀想だよね( ; ; )いきなり母だと言われても~小さいしわからないよ~
時間をかけて、焦らず接するのがいいのかな?敬妃には「これからもお願い」と言う方が上手くいくのかな?
仲良くして欲しい~

第四皇子は嬉しそうで良かった~可愛い~(o^^o)素直そう~

ほんと!早速洗礼( ; ; )誰だろう?小石を置いたのは!
でも輿から落ちなくて良かった!食べ物と香だけには気をつけなくっちゃって思っていたから~
びっくり~怖い怖い!

naa娘娘~私も浣碧があの生地ほしそうって思いました!

お茶会(o^^o)明日かな?少しの時間なら~大丈夫かな~(o^^o)
でも、うさ娘娘は大丈夫?体が心配ですよ~

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こんばんわ。 (靖子)
2013-09-07 03:36:03
うささんいつもありがとうございます。
お茶会提案ありがとうございます。私は、毎回途中退散ですが、お茶会楽しいので嬉しいですぅ~。
いつも楽しい企画ありがとうございます。私は、いつでも大丈夫ですぅ~。うささんは、毎週で、大丈夫ですかぁ、???

いつも本当ありがとうございます。
返信する
こんばんは! (time)
2013-09-09 00:57:22
改めて昨夜はお疲れさまでした。

今回は果郡王の切なさに始まり、
朧月公主がなついてくれない辛さと
さっそくの事件に終わる回でした。

皇后娘娘とも皇太后との会話も
探り合いですね・・・

これからを暗示するような・・・

それにしてもあのブルーの飾りがついたベースですが、
帽子型なんですね~
見返していて気付きました。
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