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ケイマン(987前期) with サラリーマン

注)この記事を参考に作業を行った場合の責任は当方は一切負いません。あくまで自己責任でお願いします。

718ケイマン(982)試乗

2016年12月12日 | クルマ
さて、ポルシェディーラーに行く用事があったので、
ついでに新型ケイマンの試乗をしてきました。



乗ったのは
2.0Lのケイマン(スタンダード)PDK RHDです。

まず車両重量ですが、車検証記載重量で1390㎏でした。
PDKでこれですから、ターボによる補器類の増加を2気筒減らしたことで相殺したようですね。
MC前からの変化はほとんどありません。

さっそくイグニッションON!!
ドルドルドルドル・・・。
皆さんよくおっしゃいますが、本当に昔のスバルの音に似てます。
スバルオーナーが言うんだから間違いなし。
3代目レガシィのころまでの不等長だったころのスバルそっくりです

で、ポルシェセンター高碕前橋周辺の一般道をチョイノリ。
ちょい乗りしてみた限りでは印象はパッとしませんでした。
まずエンジン音がパッとしない。
ドルドルうるさいし(これはOPのスポエギも関係していると思いますが)、回してもいい音しない。
音は私のケイマンの方が私は好きですね。

操縦した感じはと申しますと、こちらもパッとしない。
別に特段パワフルとも感じないし、動きがいいとも思わない。
最近は気にならなかったRHDのオフセットも自分の車から乗り換えるとことのほか気になる。
PDKは相変わらず違和感がある。

今日の印象でいえば、誤解を恐れずに言えば、私のケイマンよりいいところは一つもありませんでした。
6MTのLHDだったらもう少し印象が違うのかもしれませんが。


さてこれでターボ化された911(991-2)、ボクスター(982)、ケイマン(982)にすべて試乗しましたが、
911は旧型と比較して特に印象に差はなく、ボクスターは印象に残らず、ケイマンは印象悪し、という結果でした。
正直、特にケイマンは今後の売れ行きが心配になるぐらいでした。
GTSとかGT4はきっと6気筒だと思うので、そうなればまた評価も変わってくると思うんですが。


ちなみに今回からケイマンとボクスターは718としてカタログが一つにまとまっていて、
ものすごい厚さになってます。

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