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ケイマン(987前期) with サラリーマン

注)この記事を参考に作業を行った場合の責任は当方は一切負いません。あくまで自己責任でお願いします。

ケイマン(987) フロントトランクの軽量化

2013年07月12日 | ポルシェ
さて、軽量化の続きです。

本日はフロントトランクいってみます。
(注:このブログを参考に作業をした場合には当方は責任を一切負いません!!自己責任でお願いします!!)


フロントトランクは内張りが全周に施されており、
車載工具も搭載されていることから、まとまった量の軽量化効果が期待できます。

ケイマンのフロントトランクは
結構深さがあって便利そうですが、
勝手から3ヶ月、ここに荷物を入れたことは今のところ無し。


では内張りを外していきます。
ここは簡単、工具なしでどんどん取れます。
外した感じはこんな感じ。
さっぱりです。

この状態で硬いものをつむとボディにどんどん傷がつきます。
荷物につむときはやわらかい袋に入れてからつむようにしましょう。

ここで気になるのが、トランクの後面(写真の下側)にある銀色の四角い箱。
オーディオ関連の部品と聞いていたので、とりあえず外してみます。
外した後でエンジンON!!
エンジンはかかります。
やっぱりオーディオ関係だったのかと、続いてオーディオON!!
鳴ります!!!
(マジカルミステリーツアーのオープニングのファンファーレがたからかに!!)


どうやらとランク内の部品はブースターで、低音を強調するためにあるようで、
とりあえずオーディオは鳴るには鳴るんです。
音は変わってるんでしょうけど。



で、外した部品の重量ですが、
工具入れ 3.6kg
トランクカーペット 1.8kg
ブレーキブースターのカバー0.58kg
オーディオアンプ0.9kg
トランクゴムパッキン周りの樹脂0.45kg

以上合計7.33kg。
なかなかまとまった量が外せることがわかりました。

ここまでの合計52.5kgの軽量化です。
これでほぼケイマンRと同等の軽量化ができることになります。


ケイマンRと同等の重量にするためには、
①フロントトランクもリアトランクも荷物を積むときはやわらかい袋に入れてからつむ。
②エンジンの上には荷物は積まない
③エンジン音がうるさくても気にしない
④オーディオの低音が鳴ってなくても気にしない
⑤サイドエアバッグなし(シートをフルバケにしているため)
以上の性能をあきらめるとケイマンR並みの重量になります。

しかもエアコンつきで(ケイマンの55kg軽量化はエアコン、オーディオレス)!!


次の目標はボクスタースパイダーの80kg軽量化ですかね。
このぐらいの軽量化になってくると乗って違いがわかる人もいるレベルですね。
あと30kgか~。もうまとまったところって
そんなに無いのでここからはちまちまですね。

さてお次の軽量化は、
サイドドアいってみます。