鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

HOゲージ

2023年01月24日 | 模型車両

鉄道模型趣味 2月号

触った途端に、いつもと違う感じが、、 手触りが違う。 どうも、表紙と裏の紙の種類を変えた気がする。

とても上等な感じになっているのです、印刷も表面が艶消し的な感じで、一クラスも二クラスも上の品質のように感じました。

例によって素晴らしい作品がいろいろ載っています。

 

宣伝を見ていると、やはり天賞堂がない。 そして、HOの宣伝が少ない。

 

新製品のページでも、HOはほとんど無し。 いもんが頑張っているが、本物のHO1/87で、私が軽く言っているHOは1/80なので、ゲージが違う。 線路幅16.5mmが欲しいのです。

トミックスの381 系が出ていたけれど、基本セットが92,620円です。 高くて手が出ないよ。 6両だそうですが、4両ぐらいのセットからにしてほしい。

他に電車のキットがアトリエリーフから出ています。 写真は完成品ですが、売っているのはキットで63,000円。 短い電車一両です、それも組みてていないキットですよ。  一応、特製完成品もあるようですが 158,000円とのこと。

真鍮製とはいえサウンドDCCも入っていないし、 最近のHOは高すぎ。

それに製品数も少ないし。

 

ヨーロッパのメーカーを見れば2023年のカタログが出ています。 

 例えば

ROCOのカタログのリンクはこれです。

もう見るだけで疲れてしまうというほど、ものすごい数のHOの新製品の模型が載っています。 

この中のフランスの電気機関車CC 6574 や チェコ(CD)の2軸の気動車なんかを狙っています。

このメーカー以外にも TRIX やPIKO、BRAWA、ACME、他色々のメーカーのカタログが出ていますが、モデルバーンやHRSのサイトから見ることができます。 英語版です。

ヨーロッパでもNゲージが増えて来てはいますが、HOがまだまだ頑張っているのです。 

そして、プラスティックのモデルですが、日本のプラのモデルよりも安いものが多い。 作りもACMEの客車などトミックスやカトーなど足元にも及ばないほど精密で価格も同じぐらいです。 真鍮製の日本の製品よりもよっぽど精密と思われる車両も多く、私のようにヨーロッパ好きの人間にとっては欲しい製品が山積みです。

Nゲージは手軽に買える価格ですが、やはり小さい。 写真で見るとよくできていますが、年寄りには小さすぎて扱いや走りも満足できない。 Nのレイアウトも作ってありますが、走らせてもがっかり感の方が大きい。

ある程度の年齢になったら、HOにしたほうが一生の楽しみとして良いのではとつくづく思います。 

そして、HOを買う人が増えれば日本のモデルも安価で良いものの種類が増えると思っています。 

あ〜 ヨーロッパが羨ましい。 でもね、ヨーロッパ製品も日本ですぐに手に入るので、私はヨーロッパ型にどっぷり浸かっているのです。 いやいや、日本の車両も結構持っていますがね。

 

 

 

 

コメント
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