
ピンクの八重桜・・・名前は?

大島桜・・少し遅かった。

サトザクラ・・これも大島桜並みに花が大きくて葉の黄緑が混じる。

jまだ樹高も低い若木・・

ユキヤナギ・・大きなくくりでは桜と同じバラ科。

田んぼの畔にはレンゲ・・・

ミツバチがいっぱい・・

顔を撮れない・・

これが精いっぱい・・
以下はクモ写真・・

ぴょんぴょんと飛び回っていたネコハエトリに見つめられる・・・モフモフの触肢が魅力的。

見慣れないクモ・・・図鑑から、シロスジショウジョウグモかコサラグモあたりか?とあたりを付けて、詳しい方に聞いたら・・
触肢を切り取って顕微鏡写真を送ってくれ・・となった。

クモの体長は3mm。触肢の大きさは0.3mm程。
先端の太さが0.01mmとの宣伝文句からアマゾンで入手した激安精密ピンセットで挑むこと2時間・・何とか切り離した。

が、触肢を正しい向きにセットできず・・

微妙な写真を量産し続け・・
先の詳しい方から、確認ポイントなどを教わるも、自分では同定できずに諦める。

詳しい方から、これらのしょぼい画像からでも、シロスジショウジョウグモと教わる。
どこを識別したのか?
基本的な着目点は?
識別の資料は厚さが10cm程もある6万円程の図鑑だとか・・
先の詳しい方々は、クモについての質問に気軽な感じで教えてくれていたけど、こんなすごい作業をしていたのか・・と知り、もう、名前を聞くのはやめようと誓う。
同定は、肉眼で、強いても虫眼鏡で識別できるところまでにとどめて、どんなところにいて、どんな風にくらしているのか、捕まえたクモをその場で逃がしたらどんな行動をするのか、飼育したら等々・・まずは思いつく観察に努めようと思った。
クモの名前をたくさん覚えたり、珍しいクモを探すことに興味はない。
最大の興味は、身近にいる珍しくもないクモたちが、どうやって身近で暮らしいるのか?・・だ。
今回のシロスジショウジョウグモも、名前を知るために殺してしまったわけで、心も凹んだ。
やっぱり、生き物は生きているところを観察したい。

同じ日に見つけた体長3mm程のコゲチャハエトリの仲間。
図鑑にも、似た種との同定は困難と書かれている、そんなに珍しくないクモ。
シラホシコゲチャハエトリ、ヒトリコゲチャハエトリ、カワラコゲチャハエトリのどれかか・・?
個体差もあるのだろうけど、見つけた壁に放しても、あまり動かなかった。
ジャンピングスパイダーと名がつくハエトリグモでもいつでも飛びまわっているわけではないか・・?
以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。