もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

朝から、名古屋港徘徊・・

2022-11-07 18:49:31 | 日記

魚を持ったミサゴが目の前を飛び去る・・・ミサゴの翼は長いなぁ~

その昔の名古屋港は、毎週末のように魚釣り大会が開催され、沿岸には、早朝から大勢の釣り人が並んでいたけど・・

この日の釣り人はルアーマン一人だけだった。

 

既にカモたちの季節。。

 

イソヒヨドリ・・

立派な堤防を風よけに、日向ぼっこしてたら、近くに来た・・

 

足元の水辺には、天ぷらに良さげな大きさのハゼがやってきた。。

 

海面の白い波しぶきを画像確認するも・・ボラのジャンプだった。。スナメリはまだ早いか・・?

 

空には、タイミングがずれた「×」の飛行機雲・・・

 

トビが舞う・・

翼端のひらひとした羽根に惹かれる。

 

その上空に、ヘリが来た・・

 

で・・近くを走る全日本大学駅伝の観戦。。

この監督1号車の中を拡大したら、増田明美さんと青学の原監督が写っていた・・

 

さぁ、いよいよ・・

 

来た・・!!

3年ぶりの観戦。選手たちがデカくなったように感じた。

写真を見て、選手の滞空時間が長く、地上高が高くなった気がした。厚底シューズとそれを活かした走りの変化か・・?

 

ほとんど皆、ガーミンをつけていた・・

「高速化」のためか、その昔のように「たすきは正面から学校名が読めるように掛ける」選手は少数だった。

 

この大学は、今年も同じ言葉を腕に書き込んでいた。。

中学生の頃は、東京オリンピックにも出られるんじゃないかと思うほどのパフォーマンスだった選手だ。

 

最終ランナーに拍手をして撤収。

最終ランナーには、いろんな重圧があるんだろうなぁ・・・、とにかく、誇りをもって、自分らしく走って欲しいと願う。

 

話は変わって、下水処理センターの一般公開でもらった「水」。

5年前に稼働した高度処理施設の見学へ行った

東京湾や大阪湾で、魚や貝が獲れなくなったのは、高度処理で下水処理水がきれいになりすぎたからだ・・と、原因の一つに考えられているもの。

 

高度処理で使われている微生物の顕微鏡観察コーナー・・

 

アルセラ・・

レア度は低く、よく見られるらしい。

レア度★4つは見つけられなかったけど、紹介動画があった。

正直・・顕微鏡観察は、楽しい。。(笑)

 

観察プレートには、このパネルの「下水処理が悪い時に見られる・・」の方が多かった。

微生物については、東京都下水道局のHP「微生物図鑑」が詳しい・・とのこと。

担当の職員の方は、研究者ではなく、これらの微生物が、自然界でも普通に見られるのかはわからない・・酸素が大量にある環境中の微生物だから、むしろ殆ど見られないんじゃないか・・?とも言われた。

 

こちらの簡易水質検査コーナーの方の解説も、実に分かりやすかった。

相当、勉強されているように感じた。

 

微生物の力を使う高度処理は、汚水に大量の酸素を入れて微生物を活性化させるとのことで・・

展示模型では、驚くほどに大量の酸素を入れているのかが分かった。

 

右が処理後の水らしい・・

 

透視度計・・・画像を拡大して、右側の中の線は10メモリくらいか・・?

水の色は、まさに名古屋港と一緒に感じた。

 

横から見ては、殆ど水の色はわからなかった・・

 

この処理施設では、毎日、8万tの高度処理を行っているとのこと。

単純に考えると、この処理施設だけで、名古屋港中心部の水が全て入れ替わる以上の水量が、すでに高度処理されているのか・・

 

素晴らしい施設で、応対いただいた方々も皆丁寧で、「いゃぁーー、すごいなぁーー」と思ったけど・・

この先、雨水の貯留施設や合流式から分流式への下水網の整備をこのまま進めるのではなく、流域一帯での上下水管理への転換と、下水の浄化をどこまでやるかは、早く取り掛かるべきだと思った。

 

ちなみに・・こんなウンチくんを便器の中に入れられたら、景品がもらえる・・なんてのもあり・・

 

光るウンチ・・をもらった。

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

コメント
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