秋、9月に入りました。これからは日本本土を直接襲う台風やってきます。
コースから外れた地域での降雨量は少ないと思われますが、低気圧の配置によっては局所集中豪雨による「土砂崩れ」、「堤防決壊による冠水、洪水」等に注意する必要があります。 台風は梅雨とならんで降雨による水資源の確保には重要な季節現象です。
今年の夏は猛暑。気象バランスの乱れによって中国、パキスタンなどの北半球の世界各地での土砂崩れ、洪水による冠水などが頻発しています。
台風の上陸は例年比較的低気温の秋、9月に多く、コース全域に長時間の降雨、強風を伴い、高波が発生させます。
(google画像検索から引用)
一方、日本各地に多大な被害をもたらした夏の局所豪雨は短時間に集中して比較的温度の高い雨が降ったため、局所の土砂崩れを多発させました。
(google画像検索から引用)
パキスタンのモンスーンによるインダス川の氾濫の原因の全様は定かではないが、「この20年間で堤防の森林や樹木の多くは枯れたり伐採されたりしてしまった。」ためだという説もありますが、以前ブログに投稿した下記の記事を参照して今後の対策、等を提案したいと想います。
・局所豪雨による水害について科学的かつ化学的解析を忘れないで!
・台風4号が接近しています。コースから外れた地域の局所集中豪雨にも注意しましょう。
・各地で頻発する局所豪雨による土砂崩れに関連すると思われる記事を紹介します。
・土砂崩れに及ぼす要因として土壌微生物の影響に係わる記事を紹介します。
・今年の猛暑・豪雨に雨の温度はどの程度変化しているのか調べてみました。