口蹄疫、鳥インフルエンザ感染で苦闘する日本と韓国。アジアカップのサッカー準決勝戦は奇しくも日韓戦でした・・・。
極最近の情報では、鳥インフルエンザは鹿児島県にも飛び火して国内における感染経路の究明が急がれています。エアロゾルとして拡散して伝染が心配されます。
ゆゆしき事態です。
伝染メカニズムに係る調査するために、鳥インフルエンザ対策に係る最近の記載を調べました。
農水省(MAFF)担当:消費・安全局動物衛生課
平成23年1月25日
1.「鳥インフルエンザ」に関する情報によれば、http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/index.html
(一部割愛しました。)
「1月22日未明、宮崎県の農場で飼養されている鶏において高病原性鳥インフルエンザの発生を確認しました。現在までに、2例の発生が確認されており、殺処分・焼埋却、移動制限区域の設定等の防疫措置を実施しています。また、日本各地で高病原性鳥インフルエンザに感染した野鳥等が相次いで確認されていることから、警戒を更に強化する必要があります。 アジア周辺諸国では、依然として高病原性鳥インフルエンザが発生しています。
農林水産省としては、水際検疫の体制強化を図るとともに、都道府県・関係団体に対し、農家へのウイルス侵入防止に向けた指導を徹底するよう要請しています。・・・」
2.日本における高病原性鳥インフルエンザの確認状況
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/pdf/
110124_japan_map.pdf
1)H5N1亜型(強毒)
野鳥(カモ)の糞
10月北海道浜中市
2)H5N1亜型(強毒)
野鳥(オオハクチョウ等)
1月北海道厚岸郡浜中町
3)H5N1亜型(強毒)
家きん以外の鳥類(コブハクチョウ)
12月富山県
4)H5N1亜型(強毒)
野鳥(コハクチョウ)
12月鳥取県
5) H5N1亜型(強毒)
11月島根県
(1農場約2万羽)
6) H5亜型
1月宮崎県
(2農場約42万羽)
7) H5N1亜型(強毒)
家きん以外の鳥類
(ナベツル・マナヅル)
12・1月鹿児島
⇒国内のインフルエンザウィルスの感染経路は主に人、車・船、感染した野鳥からですが、大陸から日本へは、野鳥おおび黄砂(エアロゾル)からと推定されます。
*1 参考資料(農水省出典):韓国、中国での鳥インフルエンザ 発症事例
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