前回の「シートの保護」に続き、「ブックの保護」について書きます。
これもMOSではExpertの範囲になります。
・ブックの保護について
シートの構成やウィンドウについて変更できなくなります。
シートの構成:ワークシートの挿入、削除、名前の変更、シート非表示、非表示にしたシートの再表示ができなくなります。
ウィンドウ:ブックウインドウの移動やサイズ変更、表示設定が出来なくなります。
①[校閲]タブ→[変更]グループの[ブックの保護]クリック、[シート構成とウィンドウの保護]クリック
②[シート構成とウィンドウの保護]画面で[シート構成]や[ウィンドウ]のチェックボックスをオンにして必要ならパスワードを入力し、[OK]クリック。パスワードを設定する場合には確認画面がでますので、2度入力することになります。
このままではどのセルに対しても選択可能で、入力や削除(DELEATE)が自由です。シートの削除は防げても、データの改ざんなどを防ぐことができません。
したがって、前回のMOS受験に向けて19(シートの保護)において述べました「シートの保護」と組み合わせないと実効性は薄いとおもいます。ただ、特定のシートを非表示にしておいて、ブックの保護を行うと、パスワードが設定されていれば、パスワードがわからないと、再表示することができないので、このような際には有効でしょうね。
・読み取りパスワードと書き込みパスワード
読み取りパスワード:パスワードを知っている人だけがブックを開くことができる
書き込みパスワード:パスワードを知っている人だけが上書き保存することができる
①[ファイル]タブ→[名前を付けて保存]
②[名前を付けて保存]画面で通常のブックの保存と同様に、保存場所、ファイル名を設定
③[ツール]ボタンクリック、一覧から[全般オプション]クリック
④[全般オプション]画面で、[読み取りパスワード]、[書き込みパスワード]覧にパスワード入力して[OK]クリック
⑤[パスワードの確認]画面が表示されるので、再度パスワードを入力、[OK]クリック
⑥[名前を付けて保存]画面で[保存]をクリック
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/9b/6c003b83ed96d8399bc297b6d81ae9c7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/f6/64f1a5b772bf5e7b865a27db1d0adc2b.jpg)
・パスワードんいついて
パスワードの安全性については、いろいろといわれています。解析ソフトも数多く存 在します。
パスワードについては最低8ケタ以上で、数字だけでなかう、英小文字、英大文字、 記号などを組み合わせることでしょうか?
パスワードについてはたくさんのサイトがありmす。「パスワードの安全性」、「パスワードの解読」などのキーワードで検索するといっぱいヒットします。
その中で1つ
紹介しますので、参考にしてみてください。
・パスワードの解除
読み取りパスワードや書き込みパスワードを設定したブックを開こうとするとパスワードの入力が求められますので、入力すると編集ができます。
編集終了後、上書き保存するか、名前を付けて保存を行うと読み取りパスワードや書き込みパスワードの設定は継続されます。
読み取りパスワードや書き込みパスワードを解除するには、前述の設定の際の[全般オプション]画面でパスワード欄に「****」などと表示されるので、パスワードを削除して[OK]クリック、保存画面で[保存]ボタンをクリックすれば解除できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/af/088878e71863bb7085af83ee5497469b.jpg)
書き込みバスワードを設定した場合には、最初にパスワードの入力が求められますが、[読み取り専用]ボタンをクリックすると、開くことができます。
編集後、名前を付けて保存で別の名前で保存するとお保存することもできます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/1b/b11bfb8c4cfe52385ff96e415cec2511.jpg)
これもMOSではExpertの範囲になります。
・ブックの保護について
シートの構成やウィンドウについて変更できなくなります。
シートの構成:ワークシートの挿入、削除、名前の変更、シート非表示、非表示にしたシートの再表示ができなくなります。
ウィンドウ:ブックウインドウの移動やサイズ変更、表示設定が出来なくなります。
①[校閲]タブ→[変更]グループの[ブックの保護]クリック、[シート構成とウィンドウの保護]クリック
②[シート構成とウィンドウの保護]画面で[シート構成]や[ウィンドウ]のチェックボックスをオンにして必要ならパスワードを入力し、[OK]クリック。パスワードを設定する場合には確認画面がでますので、2度入力することになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/2d/ab033e1826e8a16aeaadeee4a21813f6.jpg)
このままではどのセルに対しても選択可能で、入力や削除(DELEATE)が自由です。シートの削除は防げても、データの改ざんなどを防ぐことができません。
したがって、前回のMOS受験に向けて19(シートの保護)において述べました「シートの保護」と組み合わせないと実効性は薄いとおもいます。ただ、特定のシートを非表示にしておいて、ブックの保護を行うと、パスワードが設定されていれば、パスワードがわからないと、再表示することができないので、このような際には有効でしょうね。
・読み取りパスワードと書き込みパスワード
読み取りパスワード:パスワードを知っている人だけがブックを開くことができる
書き込みパスワード:パスワードを知っている人だけが上書き保存することができる
①[ファイル]タブ→[名前を付けて保存]
②[名前を付けて保存]画面で通常のブックの保存と同様に、保存場所、ファイル名を設定
③[ツール]ボタンクリック、一覧から[全般オプション]クリック
④[全般オプション]画面で、[読み取りパスワード]、[書き込みパスワード]覧にパスワード入力して[OK]クリック
⑤[パスワードの確認]画面が表示されるので、再度パスワードを入力、[OK]クリック
⑥[名前を付けて保存]画面で[保存]をクリック
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/9b/6c003b83ed96d8399bc297b6d81ae9c7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/f6/64f1a5b772bf5e7b865a27db1d0adc2b.jpg)
・パスワードんいついて
パスワードの安全性については、いろいろといわれています。解析ソフトも数多く存 在します。
パスワードについては最低8ケタ以上で、数字だけでなかう、英小文字、英大文字、 記号などを組み合わせることでしょうか?
パスワードについてはたくさんのサイトがありmす。「パスワードの安全性」、「パスワードの解読」などのキーワードで検索するといっぱいヒットします。
その中で1つ
紹介しますので、参考にしてみてください。
・パスワードの解除
読み取りパスワードや書き込みパスワードを設定したブックを開こうとするとパスワードの入力が求められますので、入力すると編集ができます。
編集終了後、上書き保存するか、名前を付けて保存を行うと読み取りパスワードや書き込みパスワードの設定は継続されます。
読み取りパスワードや書き込みパスワードを解除するには、前述の設定の際の[全般オプション]画面でパスワード欄に「****」などと表示されるので、パスワードを削除して[OK]クリック、保存画面で[保存]ボタンをクリックすれば解除できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/af/088878e71863bb7085af83ee5497469b.jpg)
書き込みバスワードを設定した場合には、最初にパスワードの入力が求められますが、[読み取り専用]ボタンをクリックすると、開くことができます。
編集後、名前を付けて保存で別の名前で保存するとお保存することもできます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/1b/b11bfb8c4cfe52385ff96e415cec2511.jpg)
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