いい加減社長の映画日記

ウダウダのいい加減社長の映画鑑賞の感想などを載せていきます。

僕らのワンダフルデイズ

2009-11-08 17:45:48 | 映画(ハ行)

土曜日のレイトショーにしようかと思ってたんだけど。ポイントが溜まっていることに気づいて、日曜の午前中に、急遽変更。あんまり宣伝もしてないし、「どうなのかな?」と思いながら、「僕らのワンダフルデイズ」を鑑賞

UCとしまえん」は、普通の人出かな。「僕らのワンダフルデイズ」は、中くらいのスクリーンで、1割未満。あまり、人気はないようで^^;

【ストーリー】「男性、53歳。末期の胆のう癌…」胆石の手術で入院していた藤岡徹は、偶然主治医の言葉を耳にして愕然とする。退院後に妻の章子と共に息子の学園祭に遊びに行った徹は、そこで高校生バンドを見てかつて自分も親友たちと組んでいたバンド“シーラカンズ”を思い出す。「家族に音を残したい」徹のその思いにかつてのバンドメンバーたちも動かされた。そして、メンバーとその家族を巻き込んだ“僕らのすばらしい日々”が始まる。

【スタッフ&キャスト】監督:星田良子出演:竹中直人、宅麻伸、斉藤暁、稲垣潤一、段田安則、浅田美代子、紺野美沙子、貫地谷しほり

あんまり期待はしてなかったんだけど、普通に面白かった^^「余命半年・・」という宣告を、ドア越しに主治医が話す言葉を聞いた藤岡徹(竹中直人)。手術は、成功と聞いていたのに・・・息子の学園祭で、たまたま見た高校生バンドで、自分たちの青春を思い出し。家族に、何かを残したい、という気持ちで昔の仲間の協力を得て・・・お涙頂戴的ストーリーになりそうなストーリーだけど。竹中直人さんの演技が、コメディにさえ感じさせる。娘の結婚の話と、自分の病気のことを勘違いするシーンは、まるでアンジャッシュのコント。途中、どんでん返し的な展開もあるのだが、それは、なんとなく予想がつく。「全国ナイスミドル音楽祭」というのは、実際にあるコンテストのようなのだが。練習を続けて、それに出場することが決まったが、最後までハラハラさせられる。稲垣潤一さんが、助っ人のドラマーとして出演。演技のほうは、ご愛嬌だけど、ドラムの腕前はさすが。自分の命に先が見えたとき、人間は何をするのか。ほんとは、常に考えておくべきことなのかもしれないけど。実際は、その事実を突きつけられるまで、何も考えていない人がほとんど?ストーリーとしては、ありがちなストーリーだけど。笑いと涙が、いい感じでミックスされていて、楽しめた作品でした。

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