今公園では，虫たちをめぐる命の物語が展開されています。いつも持ち前のどう猛さで出没するのがシオヤアブ。
今日も甲虫を捕えて体液を吸っていました。シオヤアブに捕らえられた獲物はひとたまりもありません。なにしろ最強の捕食者なのですから。腹部先端に白い毛が密集しているのはオスです。
近寄ると、なにかを感じたのでしょう、移動しました。それを追いかけてまた一枚。
なにを捕まえているのか観察するのは興味深いことです。トンボが犠牲になることもあります。
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公園にはオオイシアブがすんでいます。その産卵行動を、枯れたマツの株で見かけました。
樹皮の隙間を見つけて産卵します。今日は卵の確認まではしませんでした。産卵の様子をご紹介します。
いつも頭は下向き。
場所を度々変えます。
とにかく隙間を探します。
開いている小さな穴にも。
腹端から突き出だ管が産卵管でしょうか。しきりに出たり入ったりしていました。
風貌はすごい感じなのですが、人を刺すことはないと言われていますのでご安心を。
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日曜日で、朝からよく晴れました。
ひさしぶりの「子ども科学教室」は……。新型コロナ感染拡大防止対策で人数を絞っての実施です。「スーパーぴょんぴょんがえる」作りを取り上げました。
午後二コマの実施です。
盛況でした。担当者は大喜び。感染症拡大防止対策を十分に行っての実施です。
「もうすぐ完成！」。
天気がよくて，天文台では星もばっちり見えましたよ。
間仕切りもして、人数制限もして。
ご来館いただきました皆様、ありがとうございました。
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当地球科学館脇の斜面で見かけたのが、このキリギリス。幼虫でオスです。
そっと近寄れば逃げません。
ずっと遠くを見ているような。
もうすぐ成虫に出会えるでしょう。
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ほんとうにひさしぶりに「土曜ちょこっとサイエンス」を行いました。テーマは「ウルトラねこをつくろう」でした。
新型コロナウイルス感染拡大防止に最新の注意を払っての実施。換気を十分行っています。皆さまのご理解とご協力で、スムーズに進んでいきました。なかなか充実したひとときでしたよ。
明日は「子ども科学教室」を行います。取り上げるテーマは「ぴょんぴょんがえるをつくろう」です。お待ちしています。
なお、時間帯を区切っての開館で、定期的に細かく消毒作業をしています。今のところ、平常に戻るまでは退館後は再入館はできませんので、予めご理解ください。
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