ミュージアム・ボランティアの皆さん、おたのしみの象糞との対面。いただいてきた牧草と、糞と比較するとあまり変わっていません。それほど、繊維のまま出て来ているのです。臭いも嗅いでみました。ほとんど気になりません。
衛生面には十分気をつけて、それを手に持って、沸騰中のお湯に投入。殺菌をするのです。糞の中にはカボチャの種も!
煮終わると、近くの谷川に持って行って、ネットに入れて流水で揉み洗い。
きれいになりました。こんなに繊維が残っています。
次は、これを煮ます。時間がかかるので、わたしたちスタッフがこの作業を行います。次々回は煮た繊維を叩いて、それを紙料にして紙を漉く予定です。