当地球科学館の目玉の一つが「昼間の天体観測会」です。今、夕暮れに西空に輝く金星が、昼間望遠鏡を通して見ることができます。天文台に設置している望遠鏡は口径81cmの大型反射望遠鏡です。
今の金星は“半金星”。地球となかまの惑星なので,月や地球と同じように長い周期で満ち欠けします。太陽・地球・金星の位置関係で形が少しずつ変化するのです。晴れていれば、青空にくっきり見えます。下写真は当科学館の反射望遠鏡で見た金星です。肉眼でぜひご覧ください。きっと感動されることでしょう。
建物周りのコブシの花芽が少しずつ緩んで来ました。
一輪咲いているのを見かけました。
日本のへそで、今コブシの開花が始まりました。
(h)