ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ

伊豆 河津さくら 青山やまと 多賀蕎麦

今日も快晴

ある年のふたり旅

河津さくらを見に行きます。

「品川名物の貝づくし」駅弁をお供に


東京駅から新幹線に乗って、熱海駅


熱海駅から「伊豆急鉄道」に乗って


2012年に、開業50周年になります


乗車したのは、「伊豆急2100系 黒船電車(4次車・リゾート21EX)」


下田に来航した黒船に見立てて塗装した全国でも珍しい「黒色」の列車です。


2014年下田開港150周年を記念して現在運転を開始しました。

 

熱海から74分で、「河津駅」に到着


駅近の鉄橋の河津さくらは、チラホラ咲いています。

 

「河津大滝」に流れ込む「河津川」の護岸のさくらは満開です。


河津桜は2月上旬から開花しはじめる早咲きの桜です。


1972年に河津町で発見されました。


伊豆の温暖な気候と早咲きの特色を生かし、約1ヶ月で満開になります。


河津駅から「蓮台寺駅」を経て、終点の「下田駅」行ってみます。

 

来ました、旧国鉄車両185系「踊り子号」

1981年10月に運行開始、2021年3月12日、定期列車としての運行を終えました。


「ペリー艦隊来航」した記念碑まで歩いていきます。


下田市唯一の公共浴場=天然温泉

なまこ壁の入口が目印の「昭和湯」

 

蓮台寺温泉からの源泉かけ流し

つれあいもいやいや入りましたが、湯人がいなくて満喫


平滑川にそって続く石畳の小径ペリーロード

お昼は、「パスタと雑貨 ページワン」に寄ってみます。


こだわりのスープにカニ独特の風味の

「渡りガニのトマトクリームソース」ピザをとります


「伊豆下田駅」まで戻って

「特急 ス―パービュー踊り子号」に乗って「伊東駅」に戻ります。


リゾート特急「スーパービュー踊り子」

2020年3月13日、30年の歴史に幕をおろしました。

 

伊東駅に着くと、宿の迎車が待っています。

今日お世話になるのは、「丘の上の花鳥風月 青山やまと」


最上階の部屋を頼みます。

このお宿、心尽くしのおもてなしは五つ星評価です。


夕食は、「やまと遊膳」あわびをチョイスします。


つれあいのお気に入りの朝食

和食と洋食を選べますが、二人とも洋食をチョイスします。


伊東の温泉街をそぞろ歩き、「東海館」の前まで行ってみます。


昭和3年に民の温泉宿として開業し

今は貴重となった伝統的な日本建築様式を残しています。


東伊豆に行くと必ず伺うお蕎麦屋さんに寄ってみます。


降りたのは、「伊豆多賀駅」


坂をくだり海原が近いお店に


軽井沢の豪商から移築された「そば処 多賀」


 
注文は、「辛味大根そば 1200」「厚焼玉子 800」佐渡の辛口「北雪 700」酒


つれあいの好物の「そばがき 1200」ここのそばがきはおススメです。


前の海岸通りから、バスに乗り「熱海駅」までバス旅で向かいます。


熱海駅でお決まりの駅弁買ってお土産に


新幹線は46分であっという間に東京に帰ります。


コロナ禍で、2021年の河津さくら祭りも中止

あの日が懐かしくブログを眺めます。

2012.03.18-19 

 

 

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