ボラ待ちやぐら

　写真中央にあるのが、「ボラ待ちやぐら」です。日本での古い漁法の一つで、やぐらの上に人が上り、海で回遊してきたボラを上から見つけ、網に入るとその網を引き上げ一網打尽にする漁法です。一見すると優雅に見えますが、たいへんですよね。１日中やぐらの上からボラを待ち続ける・・・！これって至難の業だと思いませんかー。すごいですよね～！ボラは魚ですから、いつ回遊してくるかわからないし、暑い日もあれば寒い日も、はたまた、雨の日だって・・・・・・
　そのたいへんそうな写真が下にあります↓

　　よ～～く～～見てください！
チャンと人がいるでしょう！こんなことオイラには無理！
今どきの若い人たちにも無理ですよね！もないし、電気もなければだって使えない。やってみる昔の人はすごいと改めて感じる今日この頃でした。

＊今日は、石川県穴水町の「ボラ待ちやぐら」の紹介です。表現表記に間違い等がありましたら、ご面倒でもコメントくださいね。すぐに訂正させていただきます。