「致知一日一言」号外より転載させて頂きます。
いま、福島第一原発事故に端を発して、食の安全が再び脅かされています。
そんな中、私たちは放射線と正しく付き合い、それに対処していく必要があるといえましょう。
『致知』9月号では、マクロビオティック界の第一線で活躍されている大場淳二氏が、
広島・長崎で被爆しながらも、ある食事法によって原爆症を乗り越えられた二人の実例を紹介し、そこから見えてくる放射線との付き合い方について語っています。
* * *
もう一人、紹介したい方がいます。私の親しい友人である平賀佐和子さんです。
彼女は広島の爆心直下で被爆、顔は火傷で3倍ほどに腫れ上がりながら、どうにか一命を取り留めました。
その後遺症から、顔はひどいケロイドで体も丈夫ではなかった平賀さんは、被曝から15年後、
陰陽を元にした食養(マクロビオティック)の概念を提唱した・桜沢如一(ゆきかず)先生の講演会に行きました。
その時、桜沢先生に「あなた、このままでは死んでしまいますよ。玄米食にしなさい」と言われたそうです。
それから毎日玄米とごま塩だけで過ごしたところ、子宮から真っ黒い出血があり、その後、スーッと体の調子がよくなって、皮膚のケロイドも綺麗になくなったといいます。
ずっと「こんな顔では結婚はできない」と思っていたそうですが、その後平賀さんは結婚し、子供7人を産み育て、現在は孫14人という大家族に恵まれ元気に過ごしているのです。
秋月先生の話も、平賀さんの事例もにわかには信じがたいと思われるかもしれません。
しかし、お二人が積極的に摂取した玄米には毒素を排出するフィチン酸(IP6)という成分が含まれています。
これには抗がん作用があり、損傷した細胞を正常細胞に修復する力があるのです。
(転載以上)
体験から来るこうしたノウハウ、実は色々あるのだと思います。
こうした情報はどんどん共有して行きたいですね。
こうした情報に対して、科学的に証明されていない、とか、迷信であると言って否定する方々が、なぜかいます。
その方々自身、どこまでちゃんと調べて言っているのかと思います。
たとえ科学的でなくとも、効けば素晴らしいわけですよね。
玄米は、健康な体にもいいでしょう。
しかし、同時に、人体に不可欠のミネラル成分も排出してしまい、健康が損なわれます。
玄米を食べていながら短命なのは、ミネラル不足が原因なのです。
ということで、私は、15年以上前から、玄米を発芽させてから炊飯して食べています。
玄米を発芽することにより、フィチン酸を80%程度減少させることができます。
発芽玄米を食べている為か、医者にお世話になったことがありません。
<参考サイト>
http://www.global-clean.com/html/akude-minerarubusoku_01.html
醤油や味噌もみりんも、杉樽等で長期熟成されたものをいただくと、化学調味料はいりません。
ぬか漬けライフはじめています。とうもろこし漬けたりコリンキー漬けたり、変わり者は変わったものを漬けて楽しんでいます(笑)
発芽玄米、サイト、大変参考になります。
醤油や味噌もみりん、杉樽等での長期熟成されたもの、ぬか漬けライフ、体験談はありがたいです。