"ちょっと外から見た日本"

今、スペインに住んでいます。
大好きな日本のこと、
外からの視点で触れて見たいと思います。

“宇宙のほんとうの偉大さについて”

2011-08-30 03:45:01 | 日記

致知出版社「偉人たちの一日一言」よりです。


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        「偉人たちの一日一言」
 
       〜致知出版社が贈る人生を養う言葉〜
                       発行 (株)致知出版社
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 今日の言葉  2011年8月29日(月)
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【宇宙】

 宇宙は
 山も川も海も天も
 善も悪も 敵も味方も
 一様にだきかかえる偉大さを
 もっているとともに
 
 名もない 小さな草の実にも
 小蟻の小さい卵にも
 見残しなく
 あたたかく こまやかな
 愛情を注いでいる
 
 ほんとうの偉大なものというのは
 そういうものだ 


              『東井義雄一日一言』より


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◆◇ 生涯を教育に捧げた「伝説の教師」 ◇◆

        東井義雄氏
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東井義雄(とういよしお)氏は生涯を教育に捧げた「伝説の教師」です。

「子どもは生きている。
 教師はそのいのちにふれないで教育はできない」

「教育は、教師と子どもが向かい合い、
 ふれあってこそ成り立つ」

その基本を徹底的に追求され、
いのちの不思議と大切さを説き続けられました。


「自分は自分の主人公
 世界でただひとりの自分を創っていく責任者」

東井義雄先生の遺された言葉です。


『東井義雄一日一言』の他にも
青少年児童はもちもんのこと、
大人が読んでも心に深く響く

『自分を育てるのは自分』
 〜10代の君たちへ〜

も刊行されており、
多くの方より絶大な支持を得ています。


人生の真理や人間の生き方の根本に触れられる
編集部お薦めの1冊です。


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生涯を教育に捧げたと言われる「伝説の教師」東井義雄さん、恥ずかしながら今まで知りませんでした。


【宇宙】の偉大さについての描写、思わず目を奪われました。


善にも悪にも、大きな自然にも、小さな生き物にも・・・。

万物に注がれる愛情、そのスケールの大きさと、きめ細やかさに胸を打たれます。

まさに宇宙の本質なのだと思います。


“「自分は自分の主人公
 世界でただひとりの自分を創っていく責任者」”

という言葉も、またいいですね。