殺人は許されることではないけれど、これはこれでふさわしい最期なのかも知れない。
南アで白人極右指導者殺される 賃金未払いで口論後 - 47NEWS（よんななニュース）
【ハルツーム共同】南アフリカ通信によると、
同国の白人極右組織、アフリカーナー抵抗運動（ＡＷＢ）のユージン・テレブランシュ議長（６９）が
３日、北西州にある同氏の農場で殺害された。
農場で働いていた１５歳の少年と２１歳の男が殺人容疑で逮捕された。
２人は賃金未払いで同氏と口論の末、なたで殴り殺したとみられ、政治的背景はないもよう。
テレブランシュ氏は１９９０年代前半、黒人主導の新政権樹立に反対、
白人だけの独立国家樹立を求めるなど過激な言動で知られた。
この人が率いていたアフリカーナー抵抗運動（ＡＷＢ）という組織。
1994年の、南アフリカの全ての民族が参加した始めての選挙を妨害。
選挙前夜に爆弾テロを起こし、20名以上を殺害した組織なのだそうです。
ユージン・テレブランシシェ議長自身は、
自身の農場の黒人警備員を襲撃。殺人未遂罪で2001年から2004年まで刑務所に服役。
黒人に犬をけしかけた罪でも起訴されていた人物とか。
こんなことを言っては何ですが、目的の為の暴力を肯定していた人物。
これはこれでふさわしい最期なのかもしれません。
CNN.co.jp：南アの白人至上主義団体リーダー、殺害される
極右白人至上団体指導者が殺害される、南ア 賃金未払いで口論 国際ニュース : AFPBB News
