寓居日記

毎日、何かが起きます。
どう思うか、
何を考えたか。
しっかりと自分を見つめて書いていきます。

オランダ、ベルギー旅行記5

2014-04-15 22:52:50 | 日記
ベルギーレースについて
ブルージュのレース屋さんで見た説明です。日本語で書いていました。

ベルギーレースは4種類あって、プリンセスレース、ボビンレース、コードレース、もう一種類なんだっけ。
プリンセスレースというのは、チュールの生地に刺繍をしたもの、
ボビンレースというのは、糸の巻きつけたボビンを動かして、糸を絡み合わせたもの。
これが一番、手がかかるのかな?と思う。
コードレースというのは、細いコードで図案を書き、隙間を糸でかがるもの。
あと一種類はちょっと記憶が定かではないので。

ベルギーのそれぞれの地方で、作るレースの種類が違うみたいです。
ざっとこれが、現地で覚えてきたことです。
記憶違いがあるかもしれません。

今回私が買い込んだものは、コードレース、プリンセスレースの2種類です。
約26×26(センチ)くらいのプリンセスレース55ユーロ、
20×30センチ、22ユーロなり。
比較的、お手軽なお値段でした。

ボビンレースは、直径8センチくらいでも、100ユーロはゆうに超えます。

4月8日
ブルージュ
小さな町です。
町の中心部が、マルクト広場。
マルクトというのがマーケットということらしいです。
それなりの規模の町には大概マルクト広場というのがあるようです。

お土産屋さん、チョコレートやさん、レース屋さんもたくさんありました。
ここでも、一枚レースを買いました。
前記のレースの講釈も、ここで読んだものです。
ここで一つチャレンジ。
Wouid you give me a bit of a discount?

前の夜に電子辞書の旅行会話を見て、このフレーズを覚えたのです。

言ってみた。
相手「わかりませ~ん」(日本語)

自信なく、小さな声のせいか?あるいは相手のほうが一枚上だったとか。
たぶん後者でしょう。

鐘楼、聖母教会、ベギン会修道院、聖血礼拝堂、愛の湖公園とか、
旅を続けてくると、なんかみな同じように見えてきて、
写真をみると、どれがどれやら・・・・。

それよりは、
どうして、彼の地の方々は、外でお食事をするのでしょうというのが、
私の疑問。

まず、寒い。
ほこりが舞い上がり、清潔ではない。
日焼けするではないですか。
暖かいお料理だってがすぐ冷たくもなります。
暖かい季節に、芝生の上なら楽しいけども、
それだって、この年ならシミのほうが気になりますが。

そのことを聞いてみたい。
でも、言葉が私にはできない。

ブルージュで少しばかり自由時間があって、
町を歩き回りました。
集合時間は、○時×分、集合場所は、ここ。

70歳すぎのご夫婦とひとりのおじさんと一緒に歩きましたが、
連れがいると、頼ってしまい、みんなで迷子一歩手前まで行ってしまいました。

鐘楼に上ってみようとしたのです。
敵が攻めてこないか、火事がないか、見張るための塔だそうです。

場所には行くことができたのですが、人が多くてすぐには登れない様子で、
登り降りも、自分たちの年齢を考慮すると、集合時間が怪しくなるということで、
断念して、集合場所に戻ろうとしたら、
あれれ・・・・?ということになってしまいました。


ゲント
チェリービール。
炭酸ジュースのような甘いビール。一気飲み。
コロッケ。
どこでも、おしぼりが出ない。
そのことがわかっていたので、泡で消毒するスプレーを持っていました。
パンは、当然手づかみだしね。

聖ハーブ教会、聖ミヒャエル橋、グラスレイ、鐘楼。
豚に真珠状態で、すごいなあとは思っても何が何やらです。
説明も、素通り状態で頭には残りません。

グランビガール。
キューケンホフ公園のような、チューリップの公園でした。
ここに限らないのですが、
鳥がすぐそばにいます。
人を恐れない感じがします。

グランビガール  この花の名前は何かしら?



ブルージュ散歩

ブリュッセル泊
18787歩なり。
3日連続で1万歩越え。もう、慣れた。













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オランダ、ベルギー旅行記4

2014-04-15 09:22:35 | 日記
ノートルダム大聖堂など、ノートルダムと名の付く建物がたくさんある。
去年のフランスでも、今年の国でもそうである。
われらが淑女という意味で、マリア様のことである。
いずれもが、ゴシック建築で、とんがっていて、飾り立てている建物である。

不謹慎ながら、
ケルヒャーで、水洗いしたらきれいになるだろうなあなんて、
とんでもないことを思った。
ごてごてと飾りたてた細部には、ごみが詰まってるだろうになんて。
あの黒ずみも風情の要素なのにね。
それにしても、
石に細工をして、天まで届けとばかりに積み上げて作った塔。
重機もない時代に、どうやって。

神を信じる力の強さよ。
すごいと思うと同時に、怖い部分もある。

いろいろ見てるうちに、どれがどれやらわからなくなってきた。
写真を見ても、
この日付だから、きっと・・・・大聖堂だろうとか、
いい加減な奴です。

4月7日
キンデルダイク。
観光日和。
何とか川のそばに風車が立ち並ぶ。
風車の中を見学できた。
入場料を払うところにいたおじさんが木靴をはいていた。
思わず、靴を指さして、
Is this comfortable?(スペルは大丈夫か?)
通じましたよ~~~。

見学中、後ろから来たおばちゃんがにこにこして、こちらをみるので、
声をかけてみました。
Where are you from?
From ジョージアと答えてくれました。
私  From USA?
YES
私も、聞かれました。
From Japan  なんて結構力を込めて答えました。

キンデルダイク(オランダ)から、高速に乗って何のチェックも受けず、
いとも簡単に、ベルギー入り。

アントワープ
ノートルダム大聖堂
フランダースの犬のお話の最後の場面の場所だそうです。
ルーベンスの絵を見ました。
キリストの昇架、キリストの降架。ネロが見たかった絵なんだそうです。

そもそも、フランダースの犬というお話は、
オランダの人たちは全然知らない物語だそうで、
日本人観光客が来て、あまりにも何度もこの物語のことを聞くので、
それならと調べてみたそうなのです。

この地で、今回の旅のお買い物のお目当ての一つベルギーレースを買いました。
これから、もっとたくさんのレースを売る店があるのはわかってましたが、
マルクト広場で気に入ったのが見つかったのです。
Is this made in ベルギー?この程度の英語で確認しました。
中国製もあると本に書いてあったので。
このフレーズが正しいかどうかは知りませんが、
何とかわかってもらえて、ベルギー製だと言ってました。

ブルージュ
ムール貝の夕食。
ツアーメンバーは、皆さん楽しみにしてましたが、
私としては、ほとんど期待はしてませんでした。
現物は、やはり想像したいたとおりで、
シジミ貝の身をちょっと大きいくらいの身でした。
でも、皆さん、美味しい、美味しいと言ってましたので、
それに水を差す必要はないので、
私は、もう少し大きい貝を食べてますという程度の発言に止めました。

イ貝を食べてる人間には、ムール貝はお粗末です。
それも、獲れたてをもらって食べるか、
家族が夏の楽しみとして取りに行くかして、食べるわけで、
新鮮さが違い、
一層おいしいのです。

夕食後、まだ明るいので、運河沿いをツアー参加者有志でお散歩。
まるで、日本と景色が違う。

オランダでも、ここベルギーでも運河沿いに、
びっしりとレンガ積みの建物が隣とつながって建ってます。
地震がないというが、
建物の中には、傾いて建ってるものもあります。
健康上、悪いんじゃあないかなあなんて。


4月6日平和宮(国際司法裁判所だったかな?)

ブルージュ泊 15213歩なり。
旅程順に書いてますが、自分の筆力の無さと、
いい加減な記憶力が災いして、
もう一つ書ききれてません。
まあ、こんなもんです。








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