本日は、先週に引き続いての射会だ。
今度の会場は、車で、1時間半ほどの町まで、遠征だ。
メンバーは、錬士六段の元気おじいさん。
高校の講師の若いお嬢さん、この方が5段。自衛隊勤務の3段の男性。そして、3段のおばちゃん。これが私。
おじいさんを除いて3人で団体を組んで、射会に臨む。
3段の男性は、国体選手選考会でもいい成績を残すほどの方なので、的中数は多い。
5段の若い女性は、私よりも弓歴が長く、試合経験も豊富で、しかも実績のある方なのだ。どう考えても、チームの足を引っ張るのは私だ。
昨日の稽古で、自分自身がずいぶんと肩に力が入っていることに気がついていて、何とか肩を楽にすることを考えていた。自分としてはまずまずの的中を得ることが出来た。ほとんどほかのことは考えていなかった。
山形の先生で、毎年この射会にお出でになる方が、上達してるじゃないと言っていただき、嬉しかった。実はこの先生がお出でになることを知っているから、毎年私はこの射会に参加して、いるのだ。先生の講評を閉会式でうかがうのが、
下手糞の私の、楽しみなのだ。批評を自分の物として、稽古に励みたいのだ。
こつこつと一歩づつ前に進みたい。
いい一日でした。